日曜8時の癒しタイム、福山龍馬。

第4回の今日は「江戸の鬼小町」。


そー、4回目にして、もー龍馬は江戸の千葉道場に弟子入りし。

あの「片袖の恋」で有名な、千葉道場の女剣士「お佐那」と出会い。

軽~く見えながら、人懐こい龍馬の、男の強さに、全編45分の後半で、佐那は

Yes,Fallin' Love!!

な感じになったとよ。

んで、来週は、ペリーの黒船来航だわさ。


いや・・・・脚本の福田靖さん・・・めっちゃ展開早くね?

もー使い古されたエピソードは、どんどん消化してくぞ!!

って感じ?

いったい、この大河のクライマックスは、どこらへん?

やっぱ、「岩崎弥太郎物語」らしく、カレが立身出世してくところを

じっくり描くのかなあ・・・??


まあ、確かに千葉道場の話は、龍馬の人懐こさ、モテ男エピソードの一つ。って感じだから。

さらっと行くんでしょうけども。


今日のお話で、良かったシーンがひとつ。

弥太郎(香川照之)が武市半平太(大森南朋)に刺激され、岩崎塾を開いてるところに、

憧れの加尾(広末涼子)が、

「わたしに学問を教えてくれ」

と入門してきたところ。

信じられない展開に、弥太郎が、

「夜明けじゃ-!!」

と叫んだところで場面転換、浜辺に大波がばばーん・・・と打ち寄せるシーン。

・・・やっぱ、これは弥太郎物語なのね。


NHK的には、今日は福山龍馬の上半身裸で井戸の水を浴びるところが

見どころだったらしいっす。

そーいうの、NHKはやらない局だと思っていたのに。

月9の「ブザー・ビート」も、山Pが脱ぎだしてから視聴率が安定した・・・と業界では言われてるらしいですが。


そーいう「裸=絵」より、エピソードで「萌え」を作るのが、ドラマの役目だと思うんだけどなあ。

この裸のシーンも、佐那が男としての龍馬を意識する。ってコトだったのかと思うんですけども。

結局、佐那は力で龍馬に負けて、私がやってきたことは何だったの・・・・みたいな切ない気持ちになるんですが。

いかんせん、展開が早すぎてガーン

まあ、ちんたらやられるより、今回の大河はスピーディで良いと思いますが。

「萌え」をつくるには、「タメ」も重要なのよ。


それと、そもそも、この「佐那」の存在って、すごい残酷じゃね?

史実によりますと、彼女は、女でも「指導」が行き届けば、ここまで武道が強くなれる・・・っていう、父親の「作品」な訳です。

でも、所詮女は女。

戦に行ける訳でもなく、本当に才能がある男には、結局負けるわけで。

剣の道つったって、最初から行き詰まってるじゃん。

人は、ひとつのことに入れこみ過ぎてはダメ。

つー教訓なのか?そーなのか??


しかし、佐那役の貫地谷しほりは、めっちゃ上手いなー。

福山さんを、演技でぐいぐい引っ張ってたわ。

彼女も、声の出し方がイイですね。


最近思うんですけど、声って、そのヒトの持ってる感性やエネルギーが、如実に現れるな、と。

やっぱプロの役者さんは、最低限、台詞がはっきり聞き取れる発声・発音をしてくれないと、観ててツライかも。

カツゼツよくしゃべりながら、なお且つ「自然」に見せるのが、「演技」であって。

「カツゼツ」をごまかしながら、「自然な」演技をやろーとすると、キム○クみたいな演技になるんですよね・・・


という意味では、福山さん以外、この大河出てる役者さんは、

台詞回しが、自然だけど達者。

ってゆー、カツゼツ巧者なヒトで固めてますね。

香川照之、広末涼子、大森南朋、渡辺いっけい、貫地谷しほり。

なもんで、観ててイライラしません。


福山さんも、やっぱ笑顔が爽やかで、嫌味がなくて、清潔感があって。

こりゃ、女にモテるわ。つー存在感。

こーいうヒトが、今の日本では、求められてるんだよなあ・・・って、つくづく思います。