始まりましたね、「龍馬伝」。


龍馬伝 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)/福田 靖 作
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一話目の中盤から、早くも福山さんご本人が登場。

NHK、グッジョブグッド!


これ、同局ドラマ「ハゲタカ」の演出してた方が同じく監督してらっしゃいますが。

映像がシャープで、リズムがあって、大河独特のマッタリ感が無くて、非常に良いですね。

音楽もカッコイイです。

ナレーションも極力少なく、あっぱれな感じ。

場面転換が、ちょっと多かった気もしましたが、逆にそれでマッタリ感が軽減してたのかも。

全体的に「ハゲタカ」な雰囲気でした。


福山さんの龍馬像は。

まーあの笑顔で、全て持ってくな・・・つう感じがしましたが。

茫洋とした龍馬像は、良く出てた気がします。


お母さんのエピソードも利いてたし。

アレでも、フツウ

「オレのせいで母上が死んだ・・・」

とかって罪悪感系のエピソードになりそうだが・・・

ワタシだったら、そーやって罪悪感に苦しむ龍馬に、姉の乙女が、

「いつまでもくよくよするな。

上士を説得し、動かした母を誇りに思え!!」

って幼い龍馬を元気づけるエピソードにして、龍馬の性格形成+今の龍馬と乙女の関係性にも、繋げるかな。


あと、オープニング。

三菱商事を作り上げた、岩崎弥太郎の回想からスタートしてましたが。

コレ、すごく良い仕組みですね。

「龍馬伝」の裏の主役は、弥太郎なんでしょーね。

ある意味、捉えどころの無い龍馬に対し、弥太郎はすごくハッキリした行動動機を持ってる人物ですし、感情移入がしやすいです。


また弥太郎役の香川照之さんが、スバらしい演技をしてましたね。

香川さん、前田利家の時も、主役の唐沢さんを食ってましたね、豊臣秀吉役で。

今回も軽くデジャブです。


いやでも、三菱創った弥太郎の物語として、このドラマを組み立てていくのは、さすが「ハゲタカ」作ったNHK。

やっぱ、経済の時代ですからね、今は。

政治の話だけじゃ、近現代史描く時は、イマイチ食い足りないんですよ。


あと、黒船来航も、日本に上陸する直前の船内の様子を描いていて、単なる「外圧」以上の描き方を期待させます。


武市半平太役の大森南朋さん。

どっか陰のある、暗い持ち味が、これからどー役に反映されますかね?

岡田以蔵役の佐藤健さん。

目がキラキラしてて、華があって、これまたNHKのキャスティング、GJです。

宮迫さんも、声に張りがあって、どっちかっつうと福山さんや大森さんが甘い声なんで、良いコントラストになってて良かったです。

きっと彼は、あの声でキャスティングされたのでは?


そして福山さん。

上背もあるし、キレイだし、画面映えしますね。

あの清潔感は、泥にまみれたりドブ川に落ちたりすると、より際立ちますね。

日曜夜の女子の癒しになること間違いなし。


これで月9に「コードブルー」の続編が始まったら、山Pが出てくるし。

日・月と、憂鬱な週始めが、楽しみになりますなニコニコ