MJが亡くなって、様々な追悼企画がありましたが、その中でニーナ・リーブスの西寺郷太さん著「新しいマイケル・ジャクソンの教科書」が、出版されました。

 

西寺さんは、小学生くらいからずーっとMJのファンで、96年に「ニーナ・リーブス」としてインディ・デビューしてからもMJをリスペクトし、ファンを公言し、その魅力を語り続けて?来たと言う方です。

 

プロで音楽やってるヒトならではの視点で、MJの生涯が、6つの章に渡って解説されています。

これ、非常に読み応えがありました。

MJというある意味「怪物」を、一人の青年として、何を考え何に傷つき、どーやって成長していったのか、丹念に追っていて、初めて人間として、MJを感じ取ることが出来ました。

 

特に新鮮だったが、MJが子供の頃からショー・ビジネスの世界に入って、父親から虐待を受け、心に傷を追い、そこから色んな意味で歪んでしまった・・・という世間一般に流布している定説を、逆に西寺さんは、父親というより、母親が「エホバの証人」のゴリゴリの信者だった事実の方に、その原因があるのではないか?と指摘しているところ。

 

何しろ「エホバの証人」の戒律の厳しさといったら、クリスマスも誕生日も祝えないそーです。

また、他の宗派の人達との交流も制限され。

後年、MJが度を越したヒト嫌いのテーマパーク好き、ホーム・パーティ好きになったのは、このときの母親の宗教への入れ込み振りから来た反動では?との指摘は、実に的を射ている。

特に、MJとラ・トーヤは、真面目に母親の教えを守っていたよーで、兄弟の中で、特にこの二人の後年の壊れっぷりがひどかったことからも、西寺さんの「反動説」は、説得力がありました。

 

それと、モータウンレコードの、徹底したアーティスト管理に反駁して、父親のジョーは、子供たちをエピックに移籍させるんですよね。

色々と批判される、ダメとーちゃんのジョーですが、こんな思い切った事をして、且つ成功させたのは、モータウンのアーティストは星の数ほどいれど、彼しかいなかったそう。

今日HMV渋谷であった、西寺さんのトークショーでも言ってましたが、この英断がなければ、MJは一生、モータウンのイチ黒人歌手で終わってたかもしれない。

モータウンを出たからこそ、クインシー・ジョーンズと出会い、「オフ・ザ・ウォール」や「スリラー」が生まれ、R&Bに限定されない、KING OF POP、ROCK&SOULなMJが、世の中に出ていったんだね。

 

渋谷のトークショーで、初めて西寺さんとゆう方を拝見しましたが、トークも面白く、MJの父親をある意味大したオヤジだ、と褒めていて、そーいう着眼点も新鮮でした。

やっぱ、オタクの話は面白いわ。

ノーナ・リーブスとゆうバンドの音楽は聴いたことが無かったけど、トークショーに来てたヒトは、ノーナのファンが大半らしく、すごいコアなファンがいるよーです。

本人の話ではなく、西寺さんがファンであるMJの話で、200人超くらい集まってたし。

 

んで、帰りにH&M渋谷で、お買い物して帰りました。

やっぱ、ファスト・ファッションって安いなあ。

 

来週はホアン先生のライブだ!

って、ワタシの整理券番号、何と「1番」だったんですよ。

ホアン先生、ファンが少ないのかなガーン・・・・心配っす。

いちおー、美メロ王子って言われてるけど、もしかしてエイベックスの戦略?戦略なの?

ちょっとドキドキっすショック!