もーいったい、このブログは何がしたいんだか。
まあとにかくアレだ、最近のワタシの興味は、
「女性はどんなドラマが観たいの?」
つーことなんだが、それってつまり、
「女性はどんなことに萌えを感じるの?」
つーことになるんだと思うんですよ。
でもアレか、子育てドラマとか嫁姑ドラマを観たい人もいるのかな?
いやいや、萌えの宝庫と言われる韓ドラのメインユーザーは、ほとんど主婦と言われてる(?)ことから考えても、老若男女、もとい、女性にとっての「テッパン」コンテンツとは、「ラブストーリー及びメロドラマ」であろうことは、ほぼ間違いないでしょう。
そーいう訳で本日、ワタクシのドラマ・マスターと崇める友人kさんと、女子のツボについて大いに語り合い、彼女の鋭い分析に唸り続けて6時間、みたいな感じだったんですけれども。
ちょっと自分でヤバイ。と思ったのが、こんなに「ラブストーリー・メロドラマのテッパンは?」とかネチネチ考えている自分が、「花より男子」とか「イケメンなんとか」とか、最近のテッパン・ラブストーリーに、何のヒキも感じなかった上に、全編通して観る忍耐力も無かった。つーことなのだった。
たぶん今のドラマの造り方が、沢山ファンのついている人気イケメン俳優をキャスティングし、彼のファンに対して発信するものになってるからだと思うんですけど。
何かこう、固定客に対する定食的なメニューと言うか。
ドラマを通し、自分のお気に入りの芸能人を鑑賞するシステム=ドラマ、が確立してきちゃってて、芸能人に興味は無いが、ドラマは観たい。つー層に、フィットする商品が無くなってるのでは無いかと。
まあ後者はアレだ、放っとくとテレビをどんどん観ない方向に行くんで、固定客のファン対象に、ガッチリ最低視聴率を確保しようとするのは、ビジネスとしては間違ってないと思うけど。
そーいう意味では、ちょっと前に、共演者たちが次々リアル・フォーリン・ラブしていった、野島伸司の「ラブ・シャッフル」は、久々に出演者を萌えさせた、良い脚本だったのかも。視聴率はイマイチだったが。
んで、女子の萌えツボって、一体なんなのよ?なお話なんですが。
ドラマで言いますと、やっぱ主人公の女性キャラは、単純なほど感情移入しやすい。
まあアレだ、明るくて健気で、バカじゃない。くらいの、ストレートな分かり易いキャラで。
属性はキャリアウーマンでも、庶民派でも何でもよくて、基本キャラ設定がそうであれば良い、と言う意味です。
それよりも何よりも大事なのは、やっぱ相手役の男子キャラでして。
ココを間違うと、一気に萌えがなくなると言っても過言では無い。
じゃーどんなんだよ??つーコトなんですが、突き詰めると結局、オタク用語で言うと、
「ツンデレ。」
ってことになるんかな、と。
「ツンツンしてる」のは、女子一般に対する、敷居の高さというか、高嶺の花感、というか。
で、「デレデレする」のは、トーゼンながら、主人公の女子キャラに対してのみ発揮される、と。
でもこのブレンド加減をちゃんとリアルに描かないと、「一体、この男は何を考えてるんだ?なーんも考えてねーな・・・」みたいな、ラブスト-リーを盛り上げるためだけに存在する、アホアホ星人に成り下がってしまうので注意が必要です。
このツンデレ加減を、エピソードの重ね方にバリエーションを付け、リアルさを失わない程度にシーソーゲームにしないとなりません。
そしてそれは、最終的に二人の関係性が深まると言う、意味のあるシーソーゲームであることが重要。
この男女関係のシーソーゲーム感覚が入っていないラブストーリー/メロドラマは、話が一本調子になるんで、代わりに不治の病とか、親同士の確執とか、別の葛藤ドラマが入ってるケースが多いですね。
韓ドラだと、シーソーゲーム X 不治の病 X 家系の問題(例:冬ソナ)とか、葛藤のてんこ盛りになってたりするみたいですね。あー、そりゃテッパンだわな・・・・
あと個人的に、恋愛ドラマって難しいな・・・といつも思うのが、
「なぜその人に惹かれたのか?」
つーことを、誰にでも分かる、説得力をもって表現することなんですけども。
リアル・ラブでは、フツウ分析できないですよね?
最近の脳科学では、まず遺伝子レベルで「好きになる」のが先で、その後脳みそが、その理由を辻褄合わせするくらいのモンらしい。
でもドラマで「遺伝子レベル=一目ぼれ」つー理由でストーリーを押していくのは、弱いんですよね・・・
なんかその辺の恋愛衝動を表現するのは、ドラマより音楽のほーが合ってる気がするわ。
一般に優れたラブストーリーの名作でも、「なぜ惹かれたのか?」みたいな部分は、ぼんやりしちゃってるケースが意外と多い。
コレについては、もうちょっとサンプル集めて、分析してみたいと思う。・・・ってワタシはいったい何がしたいんだか。
