タレント本・・・結構、後からレア物になったりする物件ですな。
本屋で、「はるな愛」の自叙伝を立ち読みしてたら、彼女は小さい頃、アンデルセンの「人魚姫」に、女性になりたい自分を投影し、泣きながら読んでたそーだ・・・
やっぱアンデルセンは、トランスジェンダーのココロが分かるヒトだったのね。
んで、柳原可奈子著「柳原可奈子の気になっちゃう感じですか?」。
コレめっちゃ面白いわ!
柳原可奈子、面白い!
んなこと、日本中のお茶の間が知っとるわ!
つー感じだとは思いますが、ホントに面白かったので、オモシロ・ポイントを列挙してみたいと思う。
まず、気になっちゃうキャラが色々出てくるんですが。
「エコ女」「マカロン女」「オカンぶる女」「サブカル女」「袖まくり女」「スピリチュアル女」「森高千里イズム女」
・・・って、このキャラ分けを見ただけで、柳原可奈子、只者じゃ無いっす。
現代を生きるあなたは、必ずどれかのキャラに被ってることでしょう。
柳原さん自身は、「エコ女」に憧れつつ「サブカル女」なイタイ部分もあり、最近「スピリチュアル女」にはまりつつある・・・みたいです。
特に自分的にツボだったのが、「マカロン女」。
マカロン・グッズを身に付けてる女なんですが。
ファッションの傾向は、「白やパステル調のふわふわした服」。
性格的には、「自分のエピソードトークはせずに、人の言ったことで笑ってるタイプ(目は笑ってない)」。
いるいる~こーゆーヒト~。
ま~ワタシもどっちかっつうと、若い頃は鬱陶しいくらい自分を主張したがる
「サブカル女」だったもんで(今もそーか・・・
)、対極にいる「マカロン女」の生態が
「気になっちゃう」のかしら-?
それと、柳原さんが女子大生やギャル女子高生、ベテランスタイリストなどになり切って、
履歴書を書いてるんですが、コレがマジ笑えるんだわ-。
19才女子大生マミ「Q.アルバイト先の人間関係はどんな感じ?」に対し、
「A.ちょいギスってます。店長がいきなしシフトかえるからギスる-。」
ギャル女子高生「Q.名前は?」
「A.かーり(編集部注:かおり)」
「Q.将来の夢は?」
「A.てかまだあーし高02だし。」
って、あーもー、細かいんだけど、「高02」とか、いちいちツボなんだわさ!
レッドカーペットじゃ味わえない、活字ならではの小ネタが満載。
もー、こーゆーの読むと、コメディ・ドラマとかって、存在意味ないんじゃね?
って、思っちゃいますね。
何しろ、キャラ描写が極めて秀逸なんですよ。
そのヒトのココロの拠り所・・・みたいなとこまで、観察して想像してっからなあ。
柳原可奈子、すげーわ。
こんなにポチャポチャしてイイ人そーなのに、毒満載だよ。
最近、笑ってねーわ・・・って方に、ぜひオススメしたいっす。
