みなさんは、「癒しの音楽」ってーと、何を聴きますか?
アルファー波が出ます、とかってゆー、ふんにゃりした環境音楽とか、モーツァルトとか、ヒトによって様々ですかね?
ワタシは、音楽には「癒し」とゆーより、どっちかってーと、「刺激」とか「新しさ」とか「カッコよさ」を求めるほーです。
ところが期せずして、久々に「癒される。」とゆー音楽にヒットしちゃいました。
Dru「THE ONE」、カナダ出身のボーイズ・グループ、「IN ESSENCE」からのソロ・デビュー作です。
先日、THE DREAMがすげーって話をブログった時、このアルバムの「Stay With Me(Always)」って曲もすごいイイ、けど歌詞がよー分からん。と、追記しましたが、そのDruさんです。
コレ、R&B好きの方は、今年のマスターピースかもしんない。つうか、スルーしちゃうのはとても勿体無い、秀逸なアルバムです。
何しろ、曲
のクオリティがマジ高い。
んで、歌詞がよくヒアリング出来ん・・・と言った自分が恥ずかしー
くらい、平易な言葉で、実に真っ当な美しい愛の世界を歌っている。
決して刺激的でも、直截的な表現でも無いのに、ちゃんと大人のラブ・ソングになっている。
とても自然体です。
特にステキなのは、厳しい冬の国から発信されてるからでしょーかね?・・・「Seasons」という曲では、「春から夏、秋・冬にかけてもずっと、君を愛することを止めない・・・」的な歌詞があるんだが、四季とラブを絡めるとは、ちょっと日本人ぽい感性です。
いわゆるR&Bに於いては、とても珍しい世界観です。
「どーだオレ、カッコいいだろ~!?最先端だろお!?」っつー威嚇やイきり、攻撃性を全く感じない、「ラブ
をLOVEと、素直に歌う」、とても自然体な曲ばかりです。
でも、決して古ぼけた音ではなく、M-1「The One」やM-3「Would You Mind」は、Ne-Yoにも近い、サウンド的にもボーカル処理的にも、「カッコイイ」音です。
しかし、このアルバムの聴きドコロは何といっても、中盤からラストにかけて、これでもか~!と、美しいミディアム・ナンバーが怒涛のよーに続くところ。
M-7「Never Too Late」、M-10「Seasons」、そしてM-12「Stay With Me(Always)」。
これ以外も、ほんっと、イイ曲が隙間なく並んでいる。
なんなんですか、コレ。
カナダのR&Bファンの方は、このクオリティの音楽を、当たり前に毎日、聴いてるんですかあ![]()
そーいった一つ一つが、とても自然体且つハイ・クオリティで、聴いてるだけで、まぶたの裏には浄化のビジョンが・・・そんな自分に驚き
でした。
音楽聴きながら「カッコイイ
」とか、「キレイな曲だな~」とか、せいぜい「すげーイイ曲だ・・・」程度はまあフツウにあるが、「癒されるわ・・・」つうレベルに至ることが、あんまり、つうかほとんど無かったもんで。
ユーチューブでDruさんがトロントで野外ライブを行ってるのを観ましたが、ごくごくフツーのにいちゃんでした。
すげー寒そうだった。
んで、歌いながらバックダンサーと軽く踊ってた。雪
降る中、ダウン着ながら・・・・
しかしホント、米国圏で音楽やるってタイヘンですね。
Ne-Yoといい、THE DREAMといい、自作自演の上、それ以外も所謂ビッグ・ネームの為に曲も提供、プロデュースもやり、且つそれらをヒットさせなきゃならん。
Druさんも、Andrew Grangeつう名前で全曲書いてて、その上この素晴らしいヴォイスでハモリもほとんど自分でやって、ライブをやりゃー、軽くダンスもやる。つうか、やって当たり前。
こんなに色んなコトに才能があるのに、長年のキャリアを積めるよーなヒトは一握り。
どんどんDruさんのよーな才能に溢れた若い新人がデビューするし、新陳代謝がメチャメチャ激しい、まさにR&B市場はレッド・オーシャン(この言葉は使いたくなかったが)なのであった。
でもこの「THE ONE」聴くと、やっぱフツウに音楽好きなヒトがR&Bには集まってきちゃうんですよね。
だから別に、レッド・オーシャンだろーが、才能の流入は今後も止まらないでしょう。
つうか、やっぱブラック系のヒトの音楽センスって、底知れないわ。
どんどん、色んなヒトが湧き出てきて、しかも奇をてらわず、サラッとこないな名盤をリリースしていく。
出身がカナダだからですかね?やっぱデフ・ジャムとかからデビューしてたら、もっと攻撃的だったり、イヤらしい音になってたんですかね?
とりあえず、買ってよかった。出会ってよかった。
今年は結構、R&Bアルバムの当たり年だな
・・・(個人的に。)
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