WBC、盛り上がって来ましたね-。

「城島、礼儀知らず」「イチロー運気落ちてる、占い師に見てもらえ」など、われらがノムさんのボヤッキーも舌好調です。つーか、なぜヒトは野球の話になると、このよーにオヤジ化してしまうのか?


そんなコトはおいおい考えるとして、やっと入手した!ネイト・ジェームス「リバイバル~アフロ・カヴァ-ズ」!!


中身はそのまんま、アフロヘアーのネイトさんがご自身のルーツとなったUS&UKソウルの名曲の数々をカヴァーし、”再生”してるんだが。

コレ一聴してファンク!ファンクってこれ!

どベタにノリのいい名曲の数々が、ネイトさんのファンク魂溢れるヴォーカリゼーションで堪能できる、やっぱカヴァーアルバムってこーでネイト。って、ココでもまたオヤジ化が進行してしまうのであった。


だってコレ、カヴァーされてるのが、スティーヴィー・ワンダーにマーヴィン・ゲイ、スライ&ザ・ファミリー・ストーンにジョージ・ベンソンって、クラブっつうより70年代ソウル・ディスコな匂いが堪りませんな。んで、新しドコロでニューヨリカン・ソウルにデズリーにローリン・ヒル・・・ニューヨリカン・ソウルってワタシが大学生ん時、アシッド・ジャズつってメチャ新しい音だったのに、もーカヴァー曲になってんのかよ。って軽く10年前だった。


んで、更にワタシのオヤジ化を促進したのが、ジョージ・マイケル「Faith」とスティービー・B「Because I Love You」の、これまたど・ベタなカヴァーっぷり。

「Faith」は確かに素晴らしいPOPソングなんで、あの♪フェイス♪フェイス♪フェイス♪ってゆー超有名なフックがネイトさんのアフロ歌唱で聴けたのは、ほんま眼福ならぬ耳福?であった。

ジョージさんや平○堅さんだと、つい、ヒトをバカにしてんのか~?と、イラっと来ないことも無い曲でしたが、ネイトさんにより、まさにリバイバルです。


そして日本中(?)がまさかと思った、ちょっと恥ずかしい「Because I Love You」の激アマ・どベタ・カヴァー。

でもこれ、ネイトさんのファンク・フレイヴァー注入により、イイ感じに深刻さが中和され、とても素晴らしいR&Bバラードに再生されてた。

♪ビィ~コーズ~アイ~ラ~ヴュ~♪がリピートされるサビも、オリジナルではだんだん単調に感じられ、安っぽさを促進してたが、ネイトさんの独創的なフェイクにより、見事に救済。

イイ仕事してますね~!


しかし、なぜにブラックをルーツに持つ方々が歌うR&Bは、一聴してそれ以外のルーツの方々のソレと、こんなにも違うのだろーか?っつーことを、ど素人のワタシがずうずうしくも考えてみた。

よく言われるのは、声に色気・艶がある、リズム感・グルーヴ感が違う、てな点ですが、他の人種の方々でも、艶声でリズム感のあるヒトはイッパイいるわな。


最近メチャぎきしているThe Dreamの曲で、フト思ったんが、いわゆるラッパーのヒトじゃなくても、黒人シンガーの方の歌唱は、コトバの韻を踏んだり、単語一個一個への音の乗せ方に、弾んだ遊び心があるとゆーか、やっぱRAPしてしまうよーな感性を感じる。

その弾む感じが、「Because I Love You」みたいな激甘・シンプルな曲でも、何か楽しげとゆーか、それこそ音を楽しむじゃないけど、一緒に♪ビィ~コーズ~アイ~ラ~ヴュ~♪って、リズムを取ってみたくなるんだよ~。

つうことはやっぱ、リズム感ないしグルーヴ感ってコトになるのか。


あと、全員にあてはまることじゃないが、ブラック系の方の歌唱は、呼吸が太いとゆーか、息使いからリズム刻んでるな・・・と思うコトがよくある。

特にこのネイトさんの歌唱は、太いんだけど威嚇的じゃなくて、一緒にずーっと心地よく揺れていたい・・・とゆー、セクシャル・ヒーリングならぬミュージカル・ヒーリングを感じさせます。・・・オヤジな〆ですみません。