灯りをつけましょぼんぼりに~♪

イヤ~小沢さん問題で、政治が俄然面白くなって来ましたね。

皆さん、いかがお過ごしですか?

 

さて、浦沢直樹作・マコちゃん(手塚眞氏)監修の「PLUTO・プルートゥ」、手塚ファンを公言している身として、取り上げねーっつうのもどうかと思うんで、取り上げてみた。誰にもリクエストされてませんがね。

 

コレ原作は、手塚治虫先生の「鉄腕アトム・地上最大のロボットの巻」と言って、講談社漫画文庫「鉄腕アトム」第7巻に収録されてる200ページ弱の中篇なんで、「・・・プ、プルートゥの続きが知りてえ!」つーヒトがそんなにいるとは思えないが、もしいたらどうぞ。って、なんか棘がある言い方だな。

 

つーのはですね、ワタシはどーも浦沢直樹の漫画が苦手で。なんかコ難しくない?この人の漫画。「モンスター」とかさ・・・もっとシンプルに語ってくれよ!何十巻も、お小遣いが続きゃーしねーよ!そして挫折。挫折して最終巻だけ買って読む。・・・はあ~、しょーゆーことか・・・で?SO WHAT?みたいな。しかしワタシの周りでは、浦沢直樹の漫画はスコブル評価が高い。世間の評価も高い。こーゆー時、「もうワタシには一生、ココロから分かり合える友達とか出来ないんだ・・・」みたいな極端な思考に走ってしまいがちですが、そんな事はありませんので、もしソーユー思考をしがちなワタシみたいなヒトがいたら、「気にすんなよ!!」と言いたい。

 

で、「プルートゥ」なんだが、マコちゃんから「ちゃんと君のオリジナル色を出すよーに。」と釘をさされているはずなんだが、原作にはかなり忠実である。ウランとプルートゥが交流したり、プルートゥがホントは戦いたくないんだけど、自分を作ったヒトの意図に歯向かえず、苦悩しながら戦うところとか。あっ、ボラーっていう更に強いロボットが出て来ますが、コレ作ったヒトとプルートゥ作ったヒトは、同一人物です。っていうか、ヒトじゃなくて、ロボットなんですがね。ロボット博士が権力者(=人間)の依頼で、世界一のロボットを作ってロボット同士、戦わせるっつう話です、シンプルに言うと。で、プルートゥもボラーも死んだ後、ロボット博士が権力者に言うわけです、「どんなに世界一がバカバカしいか、お分かりになりましたか?」。ハイ、これ、ロボットは核兵器など、いわゆる最新科学兵器のメタファーなんですね。人間が核兵器開発合戦してるうちに、科学技術が人間の存在を脅かす存在になってしまいましたが、ホントは科学(=ロボット)って奴は、人間を助けるためのものでしょうよ?ラララ科学の子~♪人間よ、目を覚ませ~♪ってゆーことです。

 

手塚先生は、当時の編集さんに「アンケートで上位に来る作品を、アトムで描いて下さい」って言われて、「ほいほい、男の子は、世界選手権やって戦わせたらイイんだよ~」ってちょいちょいって「地上最大のロボットの巻」を描き、その通りに読者アンケートでぶっちぎり一位を獲得したんだそーです。んで、アトムの中でも、この作品がダントツ人気だったそーな。実際、話はドンドン進むし(起きてる事件は浦沢版とほとんど同じ)、モンブランもノース2号もエプシロンもちゃんとキャラたってるし(モンブランなんか登場からたった8コマで死んでるが・・・)、ちょうどよく纏まった中篇なんだが、イッタイどーしてコレを、単行本8冊もの長編にしよーと思ったのか浦沢さんは。

 

でも手塚先生の作品をリメイクしたくなる気持ちは、リスペクトの表われだと思うので、ファンとして悪い気はしません。でも今回、久しぶりに最新巻を読んだら、じゃっかん「・・・改悪?」な気がしないでも無かったですけど。1巻とか、「スゲー、モンスターみたいな始まり方だ!」ってちょっと驚いたけど。でも「モンスター」あんま好きじゃないけど。

 

だからさー、漫画とか映画とかって奴は、クドクドクドクド描いちゃーダメなんだよ。省略とかモンタージュ使わないと。絵と絵を繋げることによって、読者に瞬時に意味を分からせるとゆー、感覚をベースにした芸術なんだからさ。ためしに「プルートゥ」7巻を、パラパラめくってみ。似たよーな背景の、似たよーなコマで一杯だよ。だからつまんないんだよ。つまんないのはワタシだけかもしれませんが、とりあえず強く生きていこうと思います。は~、明日も仕事だよ・・・きーっ!!壊れそーよ、アタクシ!助けてエプシロン!あっエプシロンは7巻で死んだんだっけ。はあ~顔のイイ男は早死にだな・・・ってロボットだったっけエプシロン。クドクドするなって言っといて、ワタシの文章のクドクドしさと言ったら。ココまで読んで頂いて、ありがとうございます。・・・おやすみなphyco.