引退馬の報告 | バンドおさぼりマンの競走馬日誌

バンドおさぼりマンの競走馬日誌

バンドなどでギターやベースなどをやってます。シルクホースクラブに入会してます。

セカンドエフォート

11月5日阪神7レースで最下位入線後

今後これ以上の活躍は見込めないとの事で引退となりました

サラブレッドオークションで111万円(税抜き)で落札されました

ただし今までの経緯にはかなりの不満があります

 

そもそも血統的にはダートの短距離馬と思い出資した馬

しかしながらデビュー戦は芝の1800メートル

無謀だとは思ったのですが逃げて何とか3着を確保しました

距離的に不安がありそうなのでその次に芝の短距離を試すかと思いきや

ダートの1800メートル戦に出走して5着

ようやく勝利したのは4戦目のダート1400戦

ぎりぎりの勝利だったのでもう少し距離を短くした方が良いと思いました

しかし何故か阪神のダート1400ばかりにこだわり使い続けることに

一度ブログで阪神1400を使い続けても2度と勝てないと書いたことがあります

結果としてはそれが現実となってしまいました

 

何度もチャレンジするチャンスはあったと思います

まずは芝1800のレースの後に思い切って芝のもっと短い距離にする

武豊騎手がダートの1200辺りのほうが勝つチャンスが増えると提言しました

結局芝でもダートでも1400より短い距離は引退まで一度も使うことはありませんでした

 

競走用馬ファンド

出資した馬が賞金を稼いでそれが出資した会員に分配される

要するに株の競走馬バージョンと言ったところか?

株が下がり続けて放置する会社役員などいないと思います

ファンドと名乗るからには関係者が馬の活躍の場をもっと広げないといけません

1勝馬レベルのレースでは入着程度の賞金分配だと会員ははっきり言って赤字なのです

素質があろうがなかろうがどの馬にも平等に努力を惜しまないでほしいです

 

いろいろ文句を並べてきましたが

なんだかんだ関係者には感謝しています

2勝目をあげられなかったのになにが感謝か?と思いますが

何といっても9歳になるまで現役で走り続けさせてくれたこと

未勝利で引退してしまう出資した馬が大多数の中

9歳という年齢まで楽しませてくれました

関係者の方々とセカンドエフォート

今までありがとうございました