※長文です。

 

 

 

こんばちは!もりもりです。

 

 

 

今回は前回の続きで

 

僕がどうやっていじめから


立ち直っていったか

 

について書きます。

 

 

 

さて、いじりからいじめとなり

 

それが明るみとなったのが

 

背中を叩かれ救急搬送された

 

高校3年生の4月。

 

 


そして、担任の先生と面談をしました。

 

最終的には、校長先生も含めた話し合いに。

 

その後、僕は

 

「なんで、チクったんだ」

 

ということで避けられるようになりました。

 

 

 




 

そこからの話を書いていきます。

 

 

そんなこんなで、部活とは距離を取るように

 

なった僕。

 

それを知った、担任の先生が

 

「ごめんな。」

 

と謝ってくださいました。

 

 

それが、とても申し訳なくなったのを

 

覚えています。

 

 

 

それから、数カ月は悶々とした


日々が続きます。

 

 

 

そんな僕が立ち直るようになったきっかけが

 

僕が「チクった」ということで

 

避けられるようになったことを

 

同じ部活の友達から聞いたことでした。

 

 

 

それを聞いて僕は振り返って


こう思いました。

 

 

 

 



「担任の先生から聞かれたことを


話しただけだし

 

チクったわけではないしな…」

 

 

 

「てか、もしチクったところで


悪いことをしてきたのはあいつらだし


俺は悪くないよな。」

 

 

 

「そもそも『顔がキモい』とか


言われていたけれど

 

俺ってそんなにキモくないよな…」

 

 

 

「『いじられることでしか


存在価値がない』?

 

そんなことあるはずがない。」

 

 

 




 

こういった感じで、自尊心が生まれ


自信も持てるようになりました。

 

 

そして

 

 

 

「俺に対して、そんなことを


言ってくる奴らと関わる必要はない。」

 

 


 

と考えられたことで


吹っ切ることができました。

 

 

 



ありがたいことに、2~3年生のクラスには

 

友達がいました。

 

(クラス自体はそんなに盛り上がっていた

 

わけではなかったけど…苦笑)

 

 

3年から大学受験のために、


通い始めた塾にも友達がいました。

 

 

 

その友達のおかげで


今まであまり出せていなかった

 

自我を出していくことができました。

 

 



 

 

今まで、嫌なことがあっても


我慢していたことが


多かったのですが


このいじめがきっかけで

 

自分の感情に素直になることができました。

 

 

 


自分の考えが変わったこと・変えられたこと


家族、友達のサポートもあって


無事に高校を卒業し

 

大学に入学することができました。

 

 

 

そんなこんなで、波乱だった高校生活も

 

終わりを迎えました。

 

 

 

 

 

 

これは後日談ですが


その背中を叩いた子とは

 

同じ塾で、なんなら


一緒のタイミングで入りました。

 

あの事件以降、学校ではもちろん、塾でも

 

会話をすることはありませんでした。

 


 

しかし、大学受験が近づいているときに、

 

いつも通っている塾とは別の校舎で

 

その子と偶然会うことがありました。

 

 

異常なまでに緊張していましたが

 

大学受験やたわいもないことで

 

コミュニケーションを取ることが


できました。

 

それで、いわゆる冷戦状態が


無くなったような気がしました。

 

 

大学に入ってすぐにも


3年生を送る会での僕宛の

 

プレゼントを届けてくれることがありました。

 

 

というわけで、背中を叩いた子とは

 

友達に戻ることができたのかな 


という気がしました。

 

 

 

 

もしかしたら、その友達は文字通り

 

「背中を押してくれた」

 

のかもしれません👍

 

 

 

 

結局、それ以来、その友達とは


会っていませんし

 

SNSも知りません。

 

 

数年前に高校の同窓会があったらしいです。

 

もちろん行っていません。

 

行く気もありません。

 

 

そういった社交の場で、もしかしたら

 

会えるのかもしれないですけれど

 

まだいじめのトラウマは消えていません。

 

さらに、大人になったら、このことも

 

笑い話として話せるのかな…


なんて思ったりします👍

 

 

 

 

まぁ、いじめのトラウマって


そう簡単に消えるもの

 

ではないですけどね…

 

 

 

 

 

駄文・長文でしたが、最後まで


読んでくださり

 

ありがとうございました!

 

 

次回は、これらの経験から考える

 

いじ「り」 と いじ「め」

 

の違いについて書こうと思います。