一之釜 富士川/ 笛吹川

訪瀑日:2024.05.14

 

日本の滝百選の七ツ釜五段の滝の下流部にある滝に、行ってみました。

 

埼玉県秩父市から、国道140号を南下します。

 

三ヶ所を回ります。

 

一之釜には駐車場(MAPコード:664 495 459*47)があります。

 

 

駐車場には シカ? カモシカ? 足跡がたくさん。

周りには人家があるのですが。

 

駐車場を出て左に曲がると、数分で入口。

 

手作り感たっぷりな案内図。

 

下ります。

 

数分で吊り橋到着。

橋を渡らず右に進むと東屋があり、

そこに荷物を置いて、対岸の滝を撮影します。

 

 

釜沢の滝 落差50m

 

対岸に見えているのは釜沢の滝。

 

色々位置を変えても、木に覆われて全貌が見えません。

個人的には好みの滝なんですが…

 

吊り橋の中程から、下流側に釜沢の滝。

上流側には、一之釜(女滝)が見えます。

橋から見ると、川を渡れば正面から見えそうな気がしますが、

結構 増水しているようです。

 

吊り橋を渡って、一之釜(男滝)へ向かいます。

 

 

 

一之釜(男滝) 落差20m

 

橋を渡ればすぐに滝なのですが、湿気が凄いのですよ。

河原の石は全て濡れていて、滝の周りはミストで満たされている・・・

この春は雨が多く、前日もかなりの雨が降りました。

そのため増水しているのでしょうね。

ネットにある写真とは、全く異なる滝でした。

 

 

音も豪快です。

カメラも人も、いつの間にかびっしょり。

長居は無用で女滝へ。

 

 

女滝 落差5m

 

↓これは吊り橋の中程から撮影したもの。

あわよくば、滝脇を下りて下流に向かい、

渡渉して釜沢の滝を正面からなどと妄想していましたが・・・

 

滝のすぐ横から撮影。

恐ろしい音でございます。

滝のすぐ脇の岩場を下りて、下流に向かう・・・

無理無理無理・・・

深いし、恐ろしくて滝の脇など近づけません・・・

 

あっけなく断念。

平水の時に再訪しましょうか

 

続く