幼少の頃、渋谷区笹塚に住んでたのですが、

あの下町にあって、真面目な父がわたしを頻繁に連れて行った場所は、

笹塚図書館でした。

ほぼ毎日通ってましたね~

児童書コーナーの本はほとんど読破。


で、その多数の本たちの中で2ヶ月に1回は借り直して読んでた児童書が、

ローラ一家シリーズ(大草原の小さな家シリーズね)、

リンドグレーン作品(カッレくんとかやかまし村とかね)、ジョーンエイケン作品(かっこうの木は名作だな)、

そしてそして「ナルニア国物語」。

オトナになっていっても、1年に1回は読んでたかもしれないほど、ナルニア国物語は

ほんとーに大好きでした。


で、で、映画をみにいってきましたよ!

通勤途中で携帯から六本木ヒルズの映画館の席予約をしてね。

映画の出来はどうでもよくって、

あたしが昔よーく想像してたあの世界を、実際に映像としてみれるってところがいいんですよね~。

大体想像どおりでした!


でも、マスオは「ライオンの気持ちがわからん。なんでもっと早く助けてやらないんだ」って

帰りのタクシーの中でずっといってた。

うーん。原作読んでないとね~~。

ロードオブザリングもそうだけど、やっぱり本読んでないとわかんないよね。


ナルニア国物語は、根底にキリスト教的な思想があると思うんですわ。

神はね、求めるものには手を差し伸べるんですよ。求めよ、さらば与えられん。

あの王子様たちは、あせりや自尊心から、自分の考え以外を信じることができなかったんですねー

だから、助けを求めずに強引にすすめていって、自滅しそうになったわけですねーー

神はいつでも待っているのです。そして、求めるのも、去っていくのも、自分のチョイスなんです。


なーんて、わかったようなことをいいながら、ソワソワとしているタクシーの中。

映画館をでたら雨が降り出してて、夕方の時間帯も重なって、246が混んでるんです!

まだ三宿の交差点かよぅ~ってイライラです。

だって、6時に業者さんにきてもらうんだもん!あと10分なんだもん!


シャワーのホースと、本体の切り替えのところがなんだかイカれてて、

特にホースが限界っぽいので、水廻りの交換を考えてたんですー

いわゆる蛇口リフォームですな。


ネットで探すと、50%引なんかで商品がのってるんだけど、自分でつけないといけなかったり、

なんといっても、はたしてその蛇口がうちにあってるんだかどうか、自信ない!

やはり、実際にきてもらって見積もりだしてもらうのが一番だわと、

業者さんを探すことに。


そこで見つけたのが、世田谷区奥沢にある、個人経営の業者さん。

なにが決め手かといったら、経営者紹介で実直そうなおじさんが、

クラッシックなギターを弾いてる写真が掲載されてたとこ。

禁じられた遊びが聞こえてきそうでしたよ。

そんな写真を掲載するおじさんだから、きっといい人に違いないって連絡してみましたー

思ったとおり、実際の人物も、そりゃーまー実直そうな、職人なおじさんでした。


にしても!!

蛇口、高いぞ!

ステンレス製のホースのついたやつなんて、8万以上してた!

でも、おじさんが「これはミテクレがいいってところで高いんですが、

中身や機能はこのタイプと変わりませんよ」って教えてくれたから、

半額くらいの普通のタイプに決定してみた。

できたらキッチンの水まわりも換えたいなあって思ってたから、

あわせて予算と希望をつたえたら、それにあうようなものを探して、

見積もりといっしょに後日ポストにいれておいてくれるって。


そして、実直な職人おじさんは帰っていきました。


イマドキのご時勢として、みんな野菜も魚もお肉もスーパーで買うでしょ。

たぶん、こういう水まわりモノも有名リフォーム会社に頼んだりするんでしょう。

でもね、あたしはそれら全部個人経営のお店で買ったり、頼んだりしてます。

個人商店にいくと、まずどれがおいしいか、どれがおすすめか、どう調理したらいいかを

教えてくれるんですよねー。

そして、3つセットでも、2人だっていうと2つにしてくれるんですよ。

おまけとかね、そういうこともしてくれる。

なにしろ、信用できるんです。人対人だから。

ダメな商品なんて置けないからおかない。

またきてほしいから、誠実に対応してくれる。

これって大事ですよ。

みなさまも個人商店にいってみましょうよ!


おわり。

かお