昨日行った、
『ボルゲーゼ美術館展』
にて。
タイトルのように、
観た瞬間、
出会った瞬間、
即座に惹かれる、
惹きつけられる。
そんな1枚の絵画にめぐり逢いました。
紹介させてぐださい。
こちらです!!
作者名
「ミケーレ・ディ・リドルフォ・デル・ギルランダイオ」
作品名
「レダ」
もちろん写真は実際の作品そのものではないので、質感・色味は若干異なりますが…
この作品の前に来た瞬間、
なんとも言えない感情に襲われました。
作品名の「レダ」とは、もちろん彼女の名前なのですが、
彼女について簡単ではありますが解説します。
レダ。
ギリシア神話に登場する女性。
スパルタ王の妻。
レダは人の女性であったが、
最高神ゼウスに見初められ、
白鳥に変身したゼウスは彼女に近づき、
レダはゼウスとの間に双子を授かったとされている。
このルネサンス時代、
レダをモデルにした有名な絵画は他にも何点か存在します。
レオナルド・ダ・ヴィンチもレダを描いています。
今回の展示の中にも、
そのレオナルド・ダ・ヴィンチのレダの模写が展示されていました。
それでもやはり今回紹介したこの1枚の方が、僕には大きな感動を与えてくれました。
至極個人的な紹介になってしまいましたが、
他の作品ももちろんすべて素晴らしかったです。
「バッティステッロ」作
「ゴリアテの首を持つダウ゛ィデ」
なんかも見応えありました!!
『ボルゲーゼ美術館展』
は4月4日まで会期があるので、
興味ある方は是非!!
アデュー☆★