ウォッチメン 見たい。☆☆☆☆
異色アメコミの映画化。原作者はコンスタンティン、ザ・リーグ、Vなども手がけたアラン・ムーア。クセのあるイギリス人。
元々は2006年に公開予定だったが、一時期計画が中止になり、またあらたにプロジェクトが始まったとかなんとか。
注目すべきは監督のザック・スナイダー。300/スリーハンドレットの監督。こいつやべえよ。
製作過程をブログ で公開している。


作画はデイブ・ギボンズ。ださくてかなり良い。

ウォッチメン は異色。
スーパーヒーローが実在する世界の話。
ヒーロー引退したおじいさんとか出てくる。
超人的な能力をもった人もいるけど、完全に普通の人がヒーローをやってる場合もあったり。
ようはただの自警行為なのだけど、そこが物語の面白いところ。
詳しくは知らない。
でもなんかおもしろそうでしょ。

もうつぶれちゃったけど、渋谷にのハンズ行く途中に合ったアメコミ屋で立ち読みしたことがある。
内容はけっこうシリアスで、とっつきにくい印象だった。
けっこう昔の漫画。


アメコミ原作の映画は僕の好みのものが多い。
ゴーストライダーは今ひとつだったけど、それ以外はだいたい好き。
バットマンはトラウマになるほど好きだし、忍者タートルズの昔の映画版も全部見てる。
ファンタスティックフォーもまあまあ好き。みんなに叩かれまくったハルクも言うほど悪くなかった。
ギレルモ・デルトロのヘルボーイも良かった。スポーンもかなりかっこ良かったし。
スパイダーマンも普通に良い(だんだんキルスティン・ダンストやトビー・マグワイアが鼻についてきたけど)。
ブレイド、M:I:B、X-MEN、スーパーマンリターンズは最高だった。
シンシティは豪華で面白かったけど、アクが強すぎた。





コミック原作もので、もう一つ。

スピードレーサー見たい。☆☆☆☆☆
期待値MAX。
ウォッチメンより、こっちの方が先に公開するのかな。
タツノコのマッハGoGoGoの映画版。ウォシャウスキー兄弟が監督。
6月頃にベルリンで行われた製作発表で真田広之が出演することが報じられたことによって一時期ネットでも話題になったけど、製作拠点がドイツのためか、大きな続報が無い。

カーレース映画ではあるものの、コースはジェットコースターのレールのように立体的だそうだ。
300のように、撮影のほとんどがグリーンバック。アクションはCGで。
映像革命と言えばウォシャウスキー兄弟。
映画配給会社も本気の様相で、制作費は400億円を超える。
2008年5月9日、全米公開予定。
世界同時公開にしてくれ。

僕は彼のファン。
日本ではやたらと酷評された Vフォー ヴェンデッタ も、僕には相当面白かった。
★★★★。かなりかっこよかった。
彼らのセンスは凄い。

この兄弟って、どっちかガチホモだったよね。