グロマグロ

nhkが最近ちょくちょく放送しはじめた番組「爆笑問題のニッポンの教養」を、第1回から欠かさず見ている。
この番組、非常におもしろい。
久しぶりに「内容のある番組」が登場したな、てかんじや。

毎回、爆笑問題と日本の大学の教授の3人でただ喋ってるだけの番組。
様々な学問のプロフェッショナルである大学教授の話が兎に角おもしろいし、それに突っかかっていく太田光もおもしろい。

前回が今までで一番面白かった。
分析哲学を専門にする東京大学の野矢茂樹教授の回。
「心とは何か」という、哲学者が常に追い求めてきたテーマ。
この回の良さは、「心」というものが何であるかを言葉で上手く説明できないのと同じように、文章にして伝えるのは至極難解を窮むるるりるらなりけりちりぬるお。
哲学という学問は、最も人間臭くて大好きだし大嫌いでもあるぜ。

いや~、これはもう一回見よう。

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今から銀座に行って僕のMacを診察してもらいに逝ってくる。
重くなければいいんだけど。
入院も短い方が助かる。
イラストレーター使えなかったら卒業制作が出来ないぞ…!

「TKOT1文」ちょっと公式オヤスミ。