サンタクロースはいる。
夢があってそりゃあもうナイスな心意気だ。
でも実際、本当にサンタはいるってことを知っている大人はどれくらいいるんでしょうね。

昔はサンタを信じる子供が多かった。
今のようにインターネットが普及し、あらゆる正確な情報が一瞬にして手に入る時代は「サンタは両親がやってる」的な情報が、無垢な少年少女達も簡単に知る事ができてしまう。恐怖のネタバレ時代。
サンタを信じてクリスマスを待つのと、ソウでないのとでは、心の高揚感は言うまでもなく雲泥の差。
当時の我が輩も、あまりにもクリスマスが楽しみで地団駄を踏み発狂してた。
親がサンタを演じてプレゼントを枕元においてあげる家庭もあり、その文化もまた素敵なことであるのも事実です。
が、サンタが本当にいるのも事実です。
今から僕が書くことは、凄まじいカミングアウトになりそうです。マジ真剣に聞いてよ?
その昔、『サンタの存在を知らない人間達』が、少数派である『サンタの存在を知る人間達』への妬みや憧れから「サンタはいないことにする」という運動を始めたのです。
もともと少数派であるサンタの存在を知る人間達にとっては、ますます住みにくい世の中となり、サンタの存在は非常に曖昧なものになっていきました。やがて、当時は地球人の5分の1程度の人間がサンタの存在を知っていたのですが、今や5000000000分の1程度に減少してしまいました。
今、サンタ界ではこの現象が危険視されており、約400年ほど前から頻繁にサンタの存在を世間に露出させる運動をはじめています。
僕も最近になってからこのことを知ったのですが、これはサンタ界では苦渋の決断だったようです。
「サンタ」というものの存在は、第一に信じると言うことが大前提です。それを、目に見せる形で強引に信じさせる、この方法は、下品で粗暴なこと極まりなく、サンタの紳士的なスタイルには完全に反しているのです。しかし、このままではサンタを信じる人間がいなくなってしまうのを避けることが非常に困難なため、それを阻止するためには避けられない行為だそうなのです。
ですから、その露出という方法も必要最小限の露出に留めています。
このようなネット上などで騒がれることが無いのも、サンタ達の仕業です。

ここからは、よりファンタジーな話になってきます。
一昨日近くのデパートでサンタを見ました。
本物のサンタでした。
彼らの露出の方法は非常に簡潔です。
ただ現れるのです。
それを見た人間は、すべてを理解します。
僕の他に何十人も彼を見た人がいます。外見はよくあるサンタ像とさほど違いはないのですが、不雰囲気というか、オーラというか、人間のそれとはまるで違います。
気づいた時には彼は消えていました。
彼はきっと神奈川地区代表かと思われます(?)。外人さんです。
これで僕が見たサンタは徳島地区と神奈川地区とハワイ地区の三人です。もちろんコスプレサンタではなく本物のサンタですよ。
普通の人は一生会えない可能性もありますが、僕はかなり運がいいみたい。
信じるか否かは自由だけど。信じてる方が何となくお得感はあります。
こんな日記を読んでたりする無垢な少年少女はいないと思いますが、もし読んでいたなら、これは本当に凄い事実なので、とりあえず、「サンタさんはマジでおる」ということで、今月はワクワクしちゃってていいと思うよ。まぢで。

q
今年の8月に知り合った彼(レオ6才)は幸運にもロンドン支部のサンタの一人にこの年にして会って話した事があるらしい。
まあ兎に角、彼のこの高揚感を見逃さないで欲しいね。

さて、こんな夢のアル事書いてないで、そろそろ学校いきま~す。

改訂:2006/2/5