さて、今回の夏の休暇はグランドキャニオン行き。
まず、飛行機で生活の場であるボストン~ワシントン~フェニックスに着き、1泊目。
そこから車で、砂漠を1日走り抜け、ラスベガスに2泊目。
翌日の早朝に車のエンジンをかけ、また砂漠を駆け抜けると、途中にフーバーダムがある。
夕方にはグランドキャニオン公園の大駐車場に着き、公設ロッジに3泊目。宿泊施設はこのロッジしかありません。
ロッジ玄関
翌朝はやく、小型プロペラ機にのって、森林平地を飛び越えて、小1時間で峡谷に着く。
自動車での移動が禁止されている国立公園です。
これがグランドキャニオン。
20億年の年月をかけて、コロラド河が大地を侵食してできた峡谷。
峡谷の下には、コロラド河がゆっくりと流れる。
岸壁に、竪穴住居が点在する。
拳銃を持つ白人たちからの襲撃を逃れるために、インディアンたちは平地から垂直に穴を掘り、更に横に洞窟を広げ、岸壁にたどり着き、隠れ家とした、との由。弱肉強食の跡である。アメリカ合衆国はアフリカからも奴隷貿易をして、欧州と南米に二グロを売り飛ばす歴史を持つ。こうみると、アメリカという若い文化の野蛮性の一面が垣間見える。
アメリカは、ラテンからの移民、アジアからの移民を20世紀に向かいいれる。多民族国家では、統一された規格の実施は不可能である。様々な社会グループからの様々な意見を共存させるためには、統一基準より、自由競争を人々の生活原理とするしかない。その反動として、格差社会による巨大な貧困層が大都市部に巨大なスラムを形成する。自由競争の行き過ぎが絶えず問題となる国でもある。近年の金融工学による金融危機もこの行き過ぎた自由競争に原因があると思う。
ヘリでのツアーにのる。断崖と3メートル近くまで接近する冒険ツアである。落ちたら死ぬ。 ヘリが激突して死亡することもあるという。 それても禁止にならないとか。
馬でキャニオンの細道を歩くこともできる。徒歩で歩く人には、この馬糞街道は臭い。
コロラド河までは半日かかるので、日帰りの人は、2時間程度下に降りて、また小道を登リ、戻る。
帰宅には、ラスベガスから飛行機でボストンまでの近道。
なお、谷底のコロラド河にはホテルもあるが、予約は1年前に満杯とのこと。













