どうもお久しぶりです。今日はいつもと少し違うテーマ。さて、この質問に皆さんはなんて答えるだろう??「お金」「知名度」「才能」「どこでもドア」「彼女」「特にない」…などきっといろんな答えがあるだろう。
じゃあ次、視点を変えてあなたが本当に大切な人(家族、子ども、恩師、彼氏彼女、妻夫、親友など)に何かを届けるとしたら何を与えますか??という質問。もちろん「愛」とかそういう漠然としたものはなしです(笑)。
こんな話をしたのは「本当に欲しいもの」ってなんなんだろうって思い立ったからである。そもそも欲する原理とは持ってないからこそ欲っするのだろう(いわゆるないものねだり)。これには「お金」が絡むかどうかが1つのポイントだと思う。大人のお金持ちには意外と無欲な人が多い。それはたいていのものはなんでも手に入ってしまうからだ。一方で自分の力でなかなか買うことができない場合は、あれこれプレゼントを求めるしいろいろ欲しいと思うだろう。こういうものは得ても得てもキリがない。
一方で世の中にはお金で手に入らないものがある。私はそのアンサーは「人」と答える。例えば経験とかもたいてい「人」を介して得られるものでそういったことも含めての「人」である。これはどういうことか。欲望のない人間なんていないと前twitterで述べたことがあった。これは本当だ。それには「潜在的欲望」というものが存在するからだ。一見無欲な人にももちろんある。私が思うに、自分の力だけじゃ手に入らないものこそ本当に求めているものなのではないか。それが経験であり、協力であり、財産であると思う。また、そうしたものを「人」なくして自分だけの力で手に入れるというのはほぼ不可能だろう。
何が言いたいかというと今ほしいと思っているものは、自分が或いはその人が真から望んでいるものではないということである。お金持ちの人はなんでも手に入れられるからこそ、そういうところがわかっているのだ。いわゆるそれが「投資」というもの。お金がない人はたいてい未来にかける投資をせず、今求めている欲を満たそうとする。
我が家はお金持ちでは決してない。ただ私も含めどんなにお金のない人もその辺の考えを理解することが重要だと思う。お金持ちでないから悪いとかそういうことを言っているのではないことはわかって頂きたい。私が言いたいことは今ほしいと思っているものをすぐ手に入れることや相手に与えることは、たいていその人にとって人生にそれほど大きな意味をなさないということである。それに自分だけで気づくことは難しいのだ。だからこそ「人」が一番大事なものなのであると私は考える。そこにこそ「育てる」という本当の意味があるのではないか。
音楽(クラシック)も同じ。たいていの人はそんな簡単にやりたいと思うときや知りたいと思うときはこない。だからクラシックに理解のある人は少ないしなかなか普及しない。しかもクラシックをやる場合は人口も少ない上に子どもから始めなければ一定以上身につかないので尚更だ。でもいつしか為になったと子どもが実感できる日がくることを求め、親や周りはそれに投資し協力するのである。つまり本当の意味で相手の「欲しいもの」を考えるときは、その人が将来や未来の目線から見て何を真から必要としているのか考える必要がある。またそういうものを与えてくれる人、それこそ本当に大切な人である。それは言い方を変えると「ただ期待に応えてくれる人」ではなく「自分の期待を超える人」。
何が言いたいかと言うと、私も期待以上の価値を生み出せる人間になりたい
という話でした💤