celloのブログ

celloのブログ システム構成は以下の通りです。
        ■ DIGITAL SYSTEM ■

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ESOTERIC G-0Rb(税別\1,350,000.)
with
zoethecus z.3/R(Maple)+z.slab×3 (税別 \384,000.)          

        □Power equipments□

ESOTERIC 7N-PC8100(税別\300,000.)

ESOTERIC 7N-DA6100BNC×3(税別\720,000.)→Wordsync-for ESOTERIC D-01×2

ESOTERIC P-01+VUK-P01(税別\2,500,000.)
with
Project“H.A.L.C”HC/4M(税込み \720,000.)          

        □Power equipments□

ESOTERIC 7N-PC7100(税別\200,000.)
………………………………………………………………………………

ESOTERIC 7N-DA6300XLR×2(税別\560,000.)
………………………………………………………………………………
ESOTERIC D-01+VUK-D01×2(税別\2,500,000.)

with
zoethecus z.3/R(Maple)+z.slab×3 (税別 \384,000.)          
        □Power equipments□

ESOTERIC 7N-PC7100(税別\200,000.)
PAD Signature Series DOMINUS PLASMA Interconnect/XLR 1.0m (税別\1,200,000.)

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ESOTERIC C-03 (税別\800,000.) 
with
Project“H.A.L.C”HC/4M(税込み \720,000.)          
        □Power equipments□

ESOTERIC 7N-PC7100(税別\200,000.)
………………………………………………………………………………
PAD Signature Series DOMINUS PLASMA Interconnect/XLR 1.0m (税別\1,340,000.)
………………………………………………………………………………
GOLDMUND MIMESIS 29.4ME (税別\6,800,000.) ■200V仕様
with
zoethecus z.Block2(Maple)×2(税別 \328,000.)       
        □Power equipments□

ESOTERIC 7N-PC9100×2(税別\700,000.)

PAD Signature Series DOMINUS PLASMA Tri-Wire 2.0 (税別\3,388,000.) →for Avantgarde TRIO
and
GOLDMUND LINEAL SP CABLE 2.5m+LSA-S1→for 2 BASSHORN or Kiso Acoustic HB-1
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Avantgarde TRIO+2 BASSHORN (税別\10,000,000.)
and
Kiso Acoustic HB-1 / Hawaiian Koa & Goldener Madrona(税別\2,000,000.)
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さて、もうひとつのメインスピーカーとして去年秋に迎い入れたのがですKiso Acoustic HB-1 / Hawaiian Koa & Goldener Madrona。使い方は、kisoを聞きたいときはスタンドごと移動して(普段は横に置いてある んです(*´σー`))試聴位置からみてアバンギャルドのツイーター位置に来るようにセット。

少し内ぶりですね。実は、床に位置のマーカーが目立たないように鉛筆で書いてあるんです。

初めて聞いたのが秋葉原のHAL’sだったのですが、いやぁ素晴らしいSPだと感激しました。

ま、勿論、得手不得手はあるのですが、あまり音圧レベルが必要でないある種の音楽を奏でたとき、素晴らしい表現をします。

アバンギャルドで例えばピアノを鳴らすと、どうしても膨らんで聞こえてしまう・・それがkisoだとすっきりくっきり聞こえるんですね。

表現が淡白といえばそうかもしれません。だけど、とにか独特の説得力で、美味しい音がしてくれるんですね。

オーディオシステムにおける低域ってのは厄介な問題で、低域の量感が過ぎるとひきずってしまって全体のバランスを台無しにしてしまう事が多いのですが、それならもういっそ最低域は出ない方が良い事もおおいんですね。

おいおい、それぞれのSPについて書いていきたいです。



家のシステムを作り上げる前には色んなSPを別の場所で鳴らしてきました。さて、まずはこのスピーカーを選択した理由から入ります。最初に考えたことは部屋との整合性です。この部屋では幸いなことに、縦横それぞれ8m以上という広い空間をとる事が出来ました。以前は、それ程広い部屋ではなかったので、まぁ色々と制約があったのですが、大きな部屋があるので、大型SPを気持ちよく大きな音で鳴らしてやろうと思ったわけです。思い出しますと・・部屋を作った2002年当時では、大型SPの選択としては、他にもアバロン、ゴールドムンド、ウィルソンなどもありました。丁度このトリオをダイナミックオーディオで聞く機会があり、これをチョイスしました。スピーカーってのは本当に面倒なもので、どんなSPでもメリットデメリットがあります。ホーンには良さもあれば、悪さもあるんですね。まぁ、すべてに完璧を求めるのは良くないと思ってるわけでして・・。大きな部屋とはいえ、ここは大阪のど真ん中で、しかも1階です。大きなSPで大きな音をだせても、まわりに騒音を撒き散らかすわけにも行きませんし、外部から入ってくるノイズも(実は電磁波ノイスってのもあるんですが・・)結構あるわけです。そこで、音響処理が得意な設計事務所に図面を引いてもらいました。
 防音処理は必須ですが、下手な防音処理では、音が篭ってしまって、酷い音響になりやすいです。今回、設計事務所は、音響面を考慮して随所に効果的な処理をして貰ったようで、良い感じに仕上げることが出来ました。また、電源もおおきなファクターなんですが、配電盤から別にして、電磁多ノイズ対策もかなりしてるんですね。


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