関西では梅雨も明けようかというほどの暑い6月、岩佐美咲さんが神戸でランチショーを開催することになり、それに合わせて私は6/28夜間、6/29夜間、6/30は一日、万博に参加しました。6/28~30にかけての万博の様子を各日に分けてレポートしたいと思います。
なお6/28夜間、6/29夜間、6/30午前のレポートはこちらにあります。
EXPO2025 大阪・関西万博 参加レポート 25/6/28第1日目 花火大会で大混雑
EXPO2025 大阪・関西万博参加レポ2 25/6/29第2日目万博の夕日~30日3日目午前
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EXPO2035 大阪・関西万博
イタリアちゃんは、イタリアパビリオンのマスコットキャラクターで、イタリア文化と日本文化の融合の象徴 「共和国の星」は、イタリア共和国の紋章です。オリーブの枝はイタリアの平和への意志を象徴し、国内和合と国際的な兄弟愛を包含しています。紋章の右側を縁取るオークの枝は、イタリア国民の強さと威厳を象徴しています。この2つの植物は、イタリアの森林の中で最も多く見られる種のひとつでもあります。イタリア・トゥッリタ(Italia turrita、「砲塔のあるイタリア」を意味する)は、イタリアを擬人化または寓意化したもので、砲塔がある(イタリア語で“トゥッリタ”)城壁の冠を頭上に頂いた若い女性の姿をしています。ステッローネ・ディタリア(Stellone d'Italia、「イタリアの星」を意味する)を伴っていることが多く、ここからいわゆるイタリア・トゥッリタ・エ・ステラータ(Italia turrita e stellata、「砲塔と星のあるイタリア」を意味する)と呼ばれます。(関西万博イタリアパビリオンHPより引用)
ティントレット 『伊東 祐益 マンショ』場所:フロントエリア
1585年にドメニコ・ティントレットによって描かれた「伊東マンショの肖像」は、2025年大阪万博のイタリア館の主役の一人である。権威あるミラノ・トリヴルツィオ財団コレクションの一部であるこの作品は、イタリアと日本の間の象徴的な架け橋となり、両国の歴史的な初の外交会談を祝います。この肖像画は、日本大使の訪問に際してヴェネツィア元老院の委嘱により制作されたもので、ヨーロッパにおける日本初の外交使節団「天正遣欧使節」を率いた若き貴族、伊東マンショが描かれています。53x43cmのキャンバスに油彩で描かれたこの肖像画には、東洋的な顔立ちの青年が、16世紀後半のスペインの流行を取り入れた優雅な服装で描かれています。芸術、歴史、科学を巡るこの旅は、来場者をイタリア館内に案内し、両国の文化的な深い絆を強調します。2025年大阪万博におけるカスティリオーニの存在は、革新と国際協力の文脈の中で、東洋と西洋の文化間対話における重要人物を再発見するまたとない機会となります。(関西万博イタリアパビリオンHPより引用)
ヤゴ 『循環器系』 場所: SELF セクション
Apparato Circolatorio (循環器系) で、Jago は心臓の鼓動を、科学的知識と技術的スキルから始まり、芸術的で感覚的な体験に変わる芸術作品に変えています。このインスタレーションは、生命の継続的で無限のリズムを象徴するために円形に配置された 30 個の白い液体セラミックのハートで構成されています。

アルトゥーロ・フェラーリンの飛行機 場所 パビリオン正面入口
同時に、1920年に飛行家アルトゥーロ・フェラーリンがローマから東京への初飛行に使用した飛行機の展示により、イタリアから日本への旅が記念されます。イタリア館に展示される飛行機は、1920年にアルトゥーロ・フェラーリンがジーノ・カッパニーニと共にローマ-東京間を飛行した際に使用したSVA9型機を、オリジナルの技術図面に基づいて忠実に再現したものであります。(関西万博イタリアパビリオンHPより引用)
紀元2世紀の印象的な大理石彫刻が日本で初公開されます。ナポリ国立考古学博物館の至宝。長いマントで覆われ、両手で肩の天球儀を持ち、猫背で膝を曲げたアトラスの姿が彫られています。ファルネーゼ・アトラスは、唯一無二の古代の貴重な傑作です。高さ約2メートル、重さ2トンもあり、科学的知識と巧みな芸術的技巧の融合を象徴し、大阪万博2025におけるイタリアのシンボルとなっています。(関西万博イタリアパビリオンHPより引用)
アトラスと現代の神話
人間と宇宙の関係を擬人化したアトラスは、旅のシンボルであり、西洋と東洋を結ぶ理想的な存在です。イタリアパビリオンの中心である広場に設置されたアトラスは、「私」(個人)、「私たち」(社会)、「Territorio」(国土)、「Spiritualità」(精神性)をテーマとして、さまざまな展示エリアをローマ教皇庁の存在とともにつなぐ役割を担います。ファルネーゼ・アトラスは、イタリアがパビリオンで展開する未来の物語の象徴となり、地中海を発祥の地とする、文化間の強い対話精神を特徴とするグレコ・ローマ文化の哲学的・人文主義的思想を引き出しています。
アトラスが支える球体は、6mmの浅浮き彫りで精巧に彫られています。これは宇宙を象徴するもので、星座、星座、四方位、天と地が当時の理論に従って描かれています。天空を支えようとする巨人の努力を表現するという明らかな芸術的価値に加え、この作品には、何世紀にもわたって天文科学に影響を与えたもうひとつの価値があります。というのも、天球上の星座の表現は、古代において最も正確なもののひとつなのです。アトランテ・ファルネーゼでは、技術的・科学的知識が、普遍的な物語、巨人の労働への共感、作品の芸術性と融合しています。人間の感性、発展、革新の間のつながりを求めることが大阪万博2025におけるイタリアのメッセージであり、それこそが、アトランテ・ファルネーゼが今回の旅に同行することになった理由です。
この壮大な彫像は、ローマのサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会に設置するため、1514年メテッロ・ヴァリがミケランジェロに依頼し製作された最初のキリスト像として特定されている。製作中にキリストの顔に黒い筋が現れたため、この大理石を放棄し、それを同じヴァリに寄付した。ヴァリはそれを自身のローマの邸宅の庭に設置した。この作品に関する記録は1607年まで途絶えていたが、その年の書簡で美術市場に存在していたことが確認されている。1638年、ヴィンチェンツォ・ジュスティニアーニが作成したジュスティニアニ宮殿の彫像目録に、未完成の 大理石が記載されている。この大理石はヴィンチェンツォ・ジュスティニアーニが購入し、その後、彼の信頼する彫刻家(おそらく若きジャン・ロレンツォ・ベルニーニ)によって完成された。1644年、キリスト像はバサーノ・ロマーノのサン・ヴィンチェンツォ・マルティレ教会に関する文書に記録されている。この像は、ヴィンチェンツォ・ジュスティニアーニの養子によってここに運ばれた。ヴィンチェンツォ・ジュスティニアーニは生前、この聖堂の設計を担当していた。(関西万博イタリアパビリオンHPより引用)


カラヴァッジョ 『キリストの埋葬』 場所 スピリチュアル・エリア
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョによって、ローマにあるオラトリオ会の教会サンタ・マリア・イン・ヴァッリチェッラのヴィットリーチェ後援によるピエタ礼拝堂のために制作された『キリストの埋葬』は、荘厳で厳粛な作品である。クロパの妻マリアの叫びと身振りによって引き裂かれた沈黙のドラマが展開されるこの絵画は、礼拝堂の祭壇に置かれ、信者に向かって、聖別された聖体の中に常に生きて真実の犠牲として現れるキリストの姿を映し出し、並外れた視覚的力で迫ってくる。1602年から1604年の間に制作されたこの作品は、妥協のないリアリズムと光の劇的な使用によって、美術界に革命をもたらしたロンバルディアの芸術家、カラヴァッジョの絶対的な傑作である。(関西万博イタリアパビリオンHPより引用)

文: バチカン美術館キュレーター、アレッサンドラ・ロドルフォ氏。
十字架からのイエスの降架は、キリスト教信仰の神秘の中で最も劇的な瞬間の一つです。イエスは十字架上で亡くなり、今や死においてすべての人々が辿る運命に従います。つまり、墓に納められなければなりません。この場面を前にして、希望は打ち砕かれたように見えます。目に見え、手に触れるのは、死のドラマだけです。しかし、希望によって照らされた信仰は、目が知覚するものを超えた、より深い理解を可能にします。神の子の死は、神がどのように愛するかを人間的な言葉で表現する上で、頂点となる行為です。キリスト教の愛は、ここにその存在理由を見出します。愛のために引き受けられた死を前にして、神は死そのものを克服する方法を発見することを可能にするのです。降架はイエスを母の腕に抱かせ、弟子たちに三日目の到来を待ち望むように促します。降架は、必要不可欠な過程ではありますが、常に、そしてただ、与えられる命への希望によって照らされた段階にすぎません。だからこそ、愛は真の勝利者なのです。なぜなら、愛は死を打ち砕き、永遠に続く命を与えるからです。これこそが希望の文化です。命と愛は共に歩み、人間の存在にとっての真の、そして最後の障害を乗り越えるのです。
文: リノ・フィジケッラ大司教猊下
場所: イタリア館の裏側
2025年大阪万博のイタリア館では、関西テレビの番組でマリオ・ヴァッターニコミッショナー大使が初めて一般公開する特別展を開催します。ミラノのヴェネランダ・アンブロジアーナ図書館所蔵のレオナルド・ダ・ヴィンチの「アトランティック手稿」からの貴重な素描4点です。厳選された作品が順番に展示され、来場者はレオナルドの多面的な才能を独占的に知ることができます。1119枚のシートからなる「アトランティック手稿」は、科学から技術、芸術から建築まで、レオナルドのスケッチや習作の最大級のコレクションです。ミラノ市との協力で実現したこの取り組みは、「ミラノとレオナルド」プロジェクトの一環であり、マエストロ・レオナルドの文化遺産を世界的に高めることを目指しています。現代アートは、ミモ・パラディーノ、隈研吾、ヤゴ、オリアナ・ペルシコ、フランチェスカ・レオーネの作品のおかげで、イタリア館のもう一つの主役となっています。これらの作品は、科学的研究、テクノロジー、芸術的表現を融合しています。(以下画像および文章は関西万博イタリアパビリオンHPより引用)





共に分かち合い、新しい価値を生み出すこと『コモングラウンド』を参加テーマに、オランダは人々と健全で幸せな社会構築を目指しています。循環型コンセプトで造られるパビリオンの名は、“A New Dawn‐新たな幕開け”。建物の中心には球体があり、持続的に利用可能なクリーンエネルギーと日の出を表現しています。人々が集い、互いに学び、刺激し合う開かれた空間のパビリオン内では、クリーンエネルギーを水から生成する新技術を紹介。万博HPより引用
コモンズD
【アジア】タジキスタン共和国 パキスタン・イスラム共和国 ブータン王国 モンゴル国 ラオス人民民主共和国
【中近東】パレスチナ
【アフリカ】カメルーン共和国 ギニア共和国 コンゴ民主共和国 サントメ・プリンシペ民主共和国 スーダン共和国 赤道ギニア共和国 トーゴ共和国 ナイジェリア連邦共和国 ブルキナファソ マダガスカル共和国 マリ共和国 南スーダン共和国 リベリア共和国
【ヨーロッパ】モルドバ共和国
【中南米】アンティグア・バーブーダ キューバ共和国 ベリーズ ホンジュラス共和国
【大洋州】マーシャル諸島共和国
ポーランドは創造性豊かな人々を主な資源とする国です。ポーランドの人々には「創造性遺伝子」が代々継承され、より良い未来のために行動することや、不測の世界変化に対する柔軟性を与え技術的・社会的解決策をもたらす新しい発想を生み出す力につながっているとされています。コンサートルームでは定期的にピアノのリサイタルが開催され、ポーランド出身の作曲家・ショパンのピアノ曲が楽しめます。 万博HPより引用

シグネチャーパビリオン「EARTH MART(アースマート)」は、私たちが当たり前のように行っている「食べること」「消費すること」について、新たな視点を投げかけてくれます。スーパーマーケットを模した空間に一歩足を踏み入れると、そこには私たちの選択が地球環境や人々に与える“本当の代償”が、お金ではなく環境負荷や社会的影響として提示されています。万博HPより引用
【アフリカ】カーボベルデ共和国 ガイアナ協同共和国 ガンビア共和国 コートジボワール共和国 ザンビア共和国 シエラレオネ共和国 ジブチ共和国 ジンバブエ共和国 スーダン共和国 チャド共和国 中央アフリカ共和国 ドミニカ共和国 ナイジェリア連邦共和国 ハイチ共和国 ブルキナファソ ベナン共和国 南スーダン共和国 モーリタニア・イスラム共和国 レソト王国
【中南米・カリブ】セントビンセント及びグレナディーン諸島 ジャマイカ ベリーズ
【アジア】東ティモール民主共和国
【大洋州】ミクロネシア連邦 ツバル フィジー共和国 ナウル共和国

住友館
住友館は森林体験などコンテンツが話題となり、超人気パビリオンとなりました。住友館では、私たちが直面する社会や環境問題への関心を持ち続けてもらうため、森の中で様々な “いのちの物語”に出会うインタラクティブな体験や、来場者の皆さまが参加できる「植林体験」を実施します。そして植林した木々が、数十年後、100年後、時を超えて、未来へ脈々と受け継がれていきます。万博HPより引用

日経クロスティックより引用
パナソニックパビリオン「ノモの国」
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」のコンセプトは「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」「ノモの国」では、結晶(デバイス)を手に、立体音響と空間映像に包まれた未知の知覚体験や、巨大な滝状のミストウォールを潜り抜けたりと思いのまま冒険をしながら、これまで気づかなかった自分自身の可能性に気づかせてくれる体験ができます。また、オリジナルのアニメもWEBで公開中。万博HPより引用

日本館 公式HP
日本館は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を開催国としてプレゼンテーションする拠点であり、当該テーマの具現化や、日本の取り組みの発信等を行います。 「いのちと、いのちの、あいだに」をテーマに、万博会場内の生ゴミを利用したバイオガス発電や、世界に貢献しうる日本の先端的な技術等を活用し、一つの循環を創出し、持続可能な社会に向けた来場者の行動変容を促します。万博HPより引用

それは「時空を旅するパビリオン」。
次世代情報通信基盤「IOWN」による空間伝送技術で、離れた場所と空間そのものを繋ぎます。
距離を超えて場を共有し、互いに存在を感じあう。
そんなコミュニケーションの未来を、展示体験としてお届けします。

もしも隔たりをこえられるとしたら。時間と空間がひとつになった時、そこにはあたらしい感覚が生まれていく。これが有名になったperfumeのバーチャル映像です。本当にライブ会場にいるように臨場感のある迫力満点の映像。音楽に関わる私としても貴重な体験でした。

ドイツパビリオンのテーマは、「循環経済(サーキュラーエコノミー)」、タイトルは「わ! ドイツ」です。「わ!」には、循環の「環(わ)」、調和の「和(わ)」、 感嘆の「わ!」の3つの意味を込めています。パビリオン自体が循環型・持続可能な建築の出展作品となっており、建築・景観・展示を一体化し、他ではできない体験を提供します。その体験を通し、循環型未来へと続く道を歩んでいただけます。
ドイツパビリオンのマスコットサーキュラーとともに見学します。環境先進国ドイツらしく
環境対策に真剣に取り組む姿勢に学ぶことが多かったです。
パソナパビリオン
あたりはすっかり暮れて今回の万博訪問も最終番を迎えました。帰りは西ゲートから高速バスで家路に着きました。バスに乗り込む前にはどうしても観たかったドローンショーを観ることができました。大阪関西万博の思い出は今でも鮮明に刻まれています。多くの人の心の中に生き続けるでしょう。お世話になった関係者、スタッフの皆様ありがとうございました。























































































