箱根湯本の紅葉は色づき始め 箱根湯本温泉小旅行レポ 2023年11月22日 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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11月22日に小田原に用事があり、お昼頃まで箱根湯本温泉を旅行しました。7:37新宿発の小田急ロマンスカー70000系GSEはこね1号に乗り快適な移動。雇用シーズンとあり車内は満席でした。私はちょうど一か月前に予約し、運よく展望車が取れました。途中富士山なども観る事ができ、短い時間ながらも素晴らしい旅行でしたので、少しだけレポートします。
 
 
 
私が乗った70000系ロマンスカーは小田急では一番新しい特急車両で、昔からのロマンスカーの伝統を受け継ぎロマンスカー色の赤い車両に展望車があります。外国人観光客の利用も多く、早い時間なのに満席でした。展望車は一番前の席ならよく前方が見えますが、なかなか予約するのは難しいです。その後ろの席でも通路側なら正面がよく見えますし、窓側でも背を伸ばせば前方が見え、大パノラマを楽しむことができます。

ロマンスカーラインナップ(小田急HPより引用)

ロマンスカーラインナップ

  • GSE (70000形)

    箱根に続く時間(とき)を優雅に走るロマンスカー

  • MSE (60000形)

    東京メトロと小田急を結ぶ青いロマンスカー

  • EXEα (30000形)

    多様なニーズに合わせて進化を遂げたロマンスカー

  • EXE (30000形)

    沿線で親しまれる「ホームウェイ」のメイン車型

ロマンスカーラインナップと座席の種類

途中真っ白な雪で覆われた富士山が見える場所があり、乗務員が親切に案内しておりました。
 
 
 
小田原駅からは箱根登山線乗りました。箱根湯本迄ロマンスカーが行きますが、私はあえて登山線に乗り、箱根湯本で箱根登山電車に乗り換えました。
 
 
 

 
 
箱根湯本駅です。朝から登山鉄道に乗るための列ができていました。

箱根登山電車とは?

山間を力強く走り、四季も楽しめる

箱根湯本から強羅までの8.9kmを約40分かけて山間を走る日本で有数の本格的な山岳鉄道。1919年開業の歴史ある電車で、粘着式鉄道では最も急勾配となる80‰(パーミル)の勾配をのぼる姿は圧巻。鉄道好きにはたまらないスイッチバックも特徴です。

 

 

 
私は用事が控えていて時間がなかったので大平台駅まで行って、引き返しました。この日は強羅まで行けば紅葉が見ごろだったみたいですが、湯本付近はまだ紅葉が見ごろとは言えず、色づき初めでしたねえ。それでも大平台駅はスイッチバック式の駅で登山電車の往来を楽しむことができました。
 
 
 
 
以下絶景スポットです。
 
早川橋梁も紅葉の見ごろには大変な絶景になりますが、今年は例年より紅葉が遅れていて、もう少し後になりそうです。

 
 
 
そして箱根湯本に戻り、駅から歩いて12,3分の天成園というは毛根では有名なホテルの日帰り温泉に向かいました。
 
 
 
 
 
湯本駅の前にある橋の名はあじさいばしといいます。あの城之内早苗さんのあじさい橋を思い起こさせます。ちなみにあじさいの咲くころには登山洗車の付近はあじさいで染まるようです。
 
湯本駅から商店街や温泉街を抜け橋を渡ってゆきます。
それでも箱根らしい風景が広がり、身も心も癒されました。
 
 
途中見える山々の紅葉も色づきはじめでした。
 
 
 
天成園が見えてきました。このホテルは温泉だけでなく日本情緒あふれるお庭も見ものです。
またバイキングはとても豪華で好評を得ています。
露天風呂はこんな感じです。大変大きなお風呂がいくつもあって、ロッカーやサウナなど設備が充実しているので、大変寛げる施設となっています。もちろん湯船からの景色は絶景です。
画像
天成園HPより引用
天成園のお庭も素晴らしいです。滝の前では色づく紅葉や滝の落ちる音、アヒルや鯉なども飼っていて、すごく自然を堪能できます。
 
 
神社もありますが、相当な階段を上らないといけないのでここで失礼しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本情緒あふれる秋の箱根を堪能してみませんか?湯本はこれからが紅葉に季節です。首都圏からも近いので、お気軽にお出かけいただければ幸いです。
そして私は小田原に戻ってきました。用事を済ませ60000系ロマンスカーで東京まで帰りました。短い時間dっしたがいい一日になりました。ここまで読んでいただいてありがとうございました。