12/17 岩佐美咲~Christmas Live2022~レポ 第1部 MZES東京 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

ネットワークや融合によって音楽文化を発信する。
音楽による新しいビジネスの形を提案していきます。
音楽イベントやビジネスを制作、プロデュースします。
皆さんよろしくお願いします。

岩佐美咲ツイッターより

12/17 岩佐美咲~Christmas Live2022~


【日時】2022年12月17日(土)

       1部 開場 12:30 / 開演 13:30

         2部 開場 17:00 / 開演 18:00

【出演者】岩美咲Pf.丸山貴幸

Pf.伊藤"せんべい"永俊がコロナ感染のため変更になりました。
【会場】東京都/AKASAKA MUSIC LOUNGE MZES TOKYO
 

【料金】
◆観覧チケット
¥8,500(全席指定・税込・ワンドリンク付き)
※フードワンオーダー制
※未就学児入場不可
※観覧チケットお一人様各2枚まで
※本会場限定オリジナルノンアルコールカクテル【みさきちゃんからのプレゼント】販売予定

◆配信チケット
¥3,500 ツイキャス
https://twitcasting.tv/c:mzes/shopcart/198264


【お問合せ】
エムゼス東京
03-5545-5169

 

岩佐美咲~Christmas Live2022~セットリスト

12/17(土) MZES TOKYO

 

【第1部】13:30~
 01.右手と左手のブルース(岩佐美咲/2020)
   作詞:遠山源太/作曲:井上トモノリ/編曲:野中“まさ”雄一
 02.もしも私が空に住んでいたら(岩佐美咲/2013)
   作詞:秋元康/作曲:重永亮介/編曲:野中“まさ”雄一
 MC01.挨拶、衣装の話
 03.飾りじゃないのよ涙は(中森明菜/1984)
   作詞・作曲:井上陽水/編曲:萩田光雄
 04.瞳はダイアモンド(松田聖子/1983)
   作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)/編曲:松任谷正隆
 MC02.
 05.いい日旅立ち(山口百恵/1978)
   作詞・作曲:谷村新司/編曲:川口真
 06.別れの予感(テレサ・テン/1987)
   作詞:荒木とよひさ/作曲:三木たかし/編曲:林有三/ストリングス・アレンジ:服部克久
 MC03.丸山さん登場
 --- アコースティックコーナーPf.丸山貴幸 ---
 07.アキラ(岩佐美咲/2021)
   作詞:秋元康/作曲:小網準/編曲:野中“まさ”雄一
 MC04.ポップな冬の曲を選んだ話
 08.ゲレンデがとけるほど恋したい(広瀬香美/1995)
   作詞・作曲・編曲:広瀬香美
 09.メリクリ(BoA/2004)
   作詞:康珍化/作曲・編曲:原一博
 MC05.ギターセッティング
 ---ギター 弾き語りコーナー ---
 10.Lemon(米津玄師/2018)
   作詞・作曲:米津玄師/編曲: 米津玄師/編曲協力:室屋光一郎
 11.ルージュの伝言(荒井由実/1975)
   作詞・作曲:荒井由実/編曲:松任谷正隆
 --- 弾き語りコーナー終了 ---
 MC06.ギター弾き語りの話
 12.すてきなホリデイ(竹内まりや/2000)
   作詞・作曲:竹内まりや/編曲:編曲:服部克久
 --- アコースティックコーナー終了 ---
 MC07.
 13.ありがとう(いきものがかり/2010)
   作詞・作曲:水野良樹/編曲:本間昭光

【第2部】18:00~
 01.恋の終わり三軒茶屋(岩佐美咲/2019)
   作詞:秋元康/作曲:後藤康二(ck510)/編曲:野中“まさ”雄一
 02.ごめんね東京(岩佐美咲/2016)
   作詞:秋元康/作曲:福田貴訓/編曲:野中“まさ”雄一
 MC01.挨拶
 03.冬のリヴィエラ(森進一/1982)
   作詞:松本隆/作曲:大滝詠一/編曲:前田憲男
 04.赤いスイートピー(松田聖子/1982)
   作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)/編曲:松任谷正隆
 MC02.コメント紹介
 05.池上線(西島三重子/1976)
   作詞:佐藤順英/作曲:西島三重子/編曲:馬飼野俊一
 06.ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ/1968)
   作詞:橋本淳/作曲・編曲:筒美京平
 MC03.衣装の話 丸山さん登場
 --- アコースティックコーナー Pf.丸山貴幸 ---
 07.無人駅(岩佐美咲/2012)
   作詞:秋元康/作曲:久地万里子/編曲:野中“まさ”雄一
 MC04.
 08.ゲレンデがとけるほど恋したい(広瀬香美/1995)
   作詞・作曲・編曲:広瀬香美
 09.メリクリ(BoA/2004)
   作詞:康珍化/作曲・編曲:原一博
 MC05.ギターセッティング
 --- ギター弾き語りコーナー ---
 10.裸の心(あいみょん/2020)
   作詞・作曲:あいみょん/編曲:トオミヨウ
 11.ルージュの伝言(荒井由実/1975)
   作詞・作曲:荒井由実/編曲:松任谷正隆
 --- 弾き語りコーナー終了 ---
 MC06.コメント紹介
 12.すてきなホリデイ(竹内まりや/2000)
   作詞・作曲:竹内まりや/編曲:編曲:服部克久
 --- アコースティックコーナー終了 ---
 MC07.年末、クリスマスの話
 13.アキラ(岩佐美咲/2021)
   作詞:秋元康/作曲:小網準/編曲:野中“まさ”雄

 

岩佐美咲ブログより

岩佐美咲~Christmas Live2022~レポート 第1部

2022年12月17日赤坂MZES東京

 


AKASAKA MUSIC LOUNGE MZES TOKYO HPより引用

2022年もあとわずかとなりました。皆さんクリスマスはいかが過ごしでしょうか?師走の街で人々が忙しく行きかうクリスマス、賑わう街の一角に癒しのライブハウスがあります。赤坂ミュージックラウンジMZES、12/17この場所で 岩佐美咲~Christmas Live2022~が開催されました。少人数で身近な距離で歌を聴くことができるこの空間、きっとじっくりと充実した時間を過ごすことができたと思います。去年は12/26にアフタークリスマスライブが、今年9月にはオータムライブが開催され、いつも岩佐さんと音楽を作って頂けるピアノのせんべいさんと歌唱、演奏されました。しかし今回は残念なことにせんべいさんがコロナ感染により、ライブ直前になってピアノを丸山貴幸さんにお願いすることとなり、丸山さんとともに極上の歌空間を作り出していただけることになりました。おかげさまで観覧チケットは完売いたしましたが、2部はライブ配信されました。皆様もこの極上のライブの時間を共有していただけたら幸せです。画面の向こうで参加していただいてクリスマスの素晴らしい時をお過ごしいただけたかと思います。

AKASAKA MUSIC LOUNGE MZES TOKYO HPより引用

12/17の本ライブ第1部のレポをを書かせていただきます。第2部については配信を観る方もおられるだろうし、配信を観れば内容はわかるので後日にしたいと思います。当日は11時前にh赤坂に到着、赤坂サカスにクリスマスツリーがあるというので、付近を散策し、昼食をとってから現地に着きました。

MZES東京は千代田線の赤坂駅から徒歩4分ですぐにわかるところにあります。周辺はバーなどのお店が並ぶ夜の街という雰囲気の場所、MZES東京もお仕事を終えた方がくつろぐのにぴったりの場所です。私が着いた頃にはまだファンの方はおられませんでしたが、開場時間の12:30には多くの人が集まっていました。

MZES東京は5階建てくらいのビルの地下にあります。12:30に開場になり、ライブハウスの中に入ると、外の明るい感じとはがらりと変わって夜のムードになっています。座席は全部で60ほどあり、以前コロナの状況で半分くらいの席で営業をしていると聞いていましたが、皆さんが席についてみると、去年、今年の9月と同じくほぼ満員で、50人以上入っていたと思います。検温消毒換気など感染r対策をしているとはいえ、最近の感染状況を見ると今後もこのスペースでこれだけ人数を集めてのライブは感染対策に細心の注意を払う必要かもしれないと思いました。

ステージにはピアノとドラムがあり、本日はピアノがセッティングされていてギターが立てかけられてました。食事はといいますと前回ワタリガニのトマトクリームパスタが好評だったようでしたが、今回はメニューになく、ボロネーゼなどをいただいていた方が多かったようです。今回ワンドリンク付きで、この日特別に用意された「みさきちゃんからのクリスマスプレゼント」なるカクテルも適用できました。ノンアルコールのみで、オレンジジュースをジントニックで割ったカクテルだったようです。今回は開場前事前にスタッフさんが注文を取っていたので、すぐに料理が出てきて、ぎりぎりになることはありませんでした。

 

岩佐美咲ブログより

以下のライブ画像はツイキャス岩佐美咲~Christmas Live2022~第二部より引用させていただきました。

第一部とは衣装等一致しない部分がありますがご了承ください。

ライブが始まりました。後方の扉から岩佐さんが現れ、ステージに立ち「右手と左手のブルース」を帽子、私はファンクラブイベントには参加しなかったので、この華やかな衣装を観る事ができて幸せでした。「右手と左手のブルース」歌は大人ぽいのですが、この歌の持つ陰影が夜の街赤坂に似合います。この歌は低い音程を保つのが難しいところもあると思いますが、最近ではステージでも何度も歌う機会があって、すっかりなじんできたと思います。

続いて「もしも私が空に住んでいたら」です。この曲は歌謡曲テイストな歌で、こういうアコースティックな雰囲気のライブでよく歌われます。どことなく寂しげな響きがライブハウスに響いて素敵なムードに包まれました。「改めまして皆さんこんにちわー、岩佐美咲です。ありがとうございます、今日はクリスマスライブ2022昼の部ということで一週間早いクリスマスライブです。1部は先日のファンクラブイベントでも着た、こんな浮かれた感じのサンタの衣装で来ました。先日見れなかった人もいると思うので、近距離でじっくりとご覧いただけれはそれとして楽しんでいただければと思います」

「MZESさんは今回で3回目となります。こうして歌うことが出来て嬉しいです。もう食事されましたか?みなさんと距離も近くてお食事をされていながら歌うのがいいんですよ。こういう雰囲気が大人っぽいのがいいです。ここはカウンター案外観やすいでしょ。視線が丁度いい、見つめちゃうかもしれないです。昼の部は配信が無くてかなり気が楽です。夜の部は配信があって何回も観れちゃうので、いいことなんですけど、その分緊張感も増します。昼の部で緊張感をなくしていきたいなあって思います。昼の部は会場に来てくださっている人だけなので、そういう特別感も味わっていただけたらと思います。普段のキャンペーンやライブでは歌ったことない曲を歌うかもしれません。是非最後まで楽しんでいってください、よろしくお願いいたします。早速カバー曲を2曲お届けしたいと思います。まずはこの曲から飾りじゃないのよ涙は」

 

カバー曲コーナー

 

飾りじゃないのよ涙は 中森明菜

 

岩佐さん中森明菜さんも時々歌いますが、松田聖子さんと同時期に活躍したアイドルです。まったく色調の違う中森明菜さんの歌の歌い方はその対比が面白いと思います。「飾りじゃないのよ涙は」は若い女性の歌ですが、小悪魔的な魅力があり、岩佐さんが歌う「少女A」と共通するちょっと斜めから観た女性像の描き方が特徴になっている曲だと思います。これは次に歌う松田聖子さんの「瞳はダイアモンド」がアイドルらしいアイドル曲であるのと対極にある明菜ワールドの中森さんならではの世界観の歌であって、連続してこの2つの曲を岩佐さんの歌唱で聴くことができるのは、興味深くうれしい事でありました。

瞳はダイアモンド 松田聖子

 

続いて町田聖子さんの「瞳はダイアモンド」を歌いました。先日出演した「ザ・令和ライブ」で「松田聖子さん好きですね。今年大阪城ホールのコンサートに行ったんですよ。永遠のアイドルというのはこのことだと思い感激しました」とこの歌を歌唱。岩佐さんは「赤いスイートピー」や「夏の扉」「風立ちぬ」「瑠璃色の地球」など、松田聖子さんの曲を好んでカバーしていますが、「瞳はダイアモンド」を歌うのは初めてだったと思います。私も特に聴きたかった曲であり、胸きゅんのアイドルソングなので、まさに夢心地のような気分になりましたが、今回再びこの歌をな迄聴くことができて感激しました。アイドルソングを歌う時の岩佐さんの声質は、聖子さんのようなアイドル的な要素が多分にあり、好きでよく歌うということは聖子さんに共感するところが多いのだと思います。岩佐さん今は演歌歌謡曲を歌われていますが、AKB時代からのアイドル性は変わっておらず、時を経ても輝きは増していると思うので、今後もアイドル的な活動も期待したいと思います。

作詞担当はまt元隆さん、愛してたって言わないで……聖子さんのシングルとしては初の本格的な失恋ソングは、初っ端からクライマックスを迎える。サビのところで、うるんだ 瞳はダイアモンド♪傷つかない心は 小さなダイアモンド♪あふれて止まらぬ 涙はダイアモンド♪この歌の主人公は10代か、聖子さんと同年代だろう。失恋という哀しいテーマでありながら松本さんははそこに生じる感情の揺らぎを「ダイアモンド」という最上の美しさに喩えてみせた。中川右介さんは、松本さんはかねてから演歌の主流である「悲恋モノ」に対して「自虐的だ」と否定的であったが、「ドライで軽い」、アイドル・ポップスという新たな歌謡曲の地平に立ったうえで、あえて「自己肯定的な失恋」を歌にした本曲を、「松田聖子が1983年に到達した地平だった」と評している。

「この2曲、飾りじゃないのよは涙は何年か前に番組でカバーさせていただいていて、瞳はダイアモンドのほうは令和ライブで初めて歌いました。今日は来てよかったなと思ってもらえるようなレア曲を用意してみましたがいかがでしたでしょうか?ありがとうございます。ここからもカバー曲をお届けするんですけど、これまで歌ってこなかった曲もありますよ。遠くから来た人?広島から?今日帰られるんですか?配信観てくださいね。会場に来てくれた方も来れない方も配信で観る事ができますよ。今日は土曜日、お仕事お休み?ここまで来ちゃったら年末も近いですから。年末は31、1、2も仕事の人いますか?お忙しいですね。毎年岩佐家は初売りセールに行くのが恒例なんですよ。考えてみたらな当然なんですけど、初売りセールに行くってことはその日にお仕事されている方がいるということだから感謝しなければならないなあという気持ちになりました。ここからも2曲カバー曲を続けてお届けしたいと思います。この曲もちょっとドキドキなんですが、聴いてください、いい日旅立ち」

岩佐美咲ツイッターより

いい日旅立ち 山口百恵

 

「いい日旅立ち」はご存じ山口百恵さんの曲で、当時もヒットしましたが、今では押しも押されぬ国民的歌謡曲となっていると思います。最近では去年の紅白歌合戦でご当地ソングの女王水森かおりさんが全国の美しい風景の映像とともに歌唱し。最後は冬の清水寺で極寒の中歌唱するという映像が印象的でした。作詞・作曲は谷村新司さんですが、この曲の歌詞は多くが、日本の情緒あるいい旅にあこがれる普遍的な内容になっており、それが広く国民に愛される一曲となっている要因だと思います。イメージとしてはやっぱり冬の歌のように私は思います。

 

別れの予感 テレサテン

 

次はテレサテンさんの「別れの予感」でした。この曲は2019年のソロコンでも歌われ、恋の終わり三軒茶屋のカップリングにも収録されました。岩佐さん何度も歌唱していますが、テレサテンさんの歌は和製テレサと言われるほど素直でピュアな彼女の声質にぴったりの曲であり、「つぐない」「時の流れに身をまかせ」「空港」「愛人」とたくさんカバーしておられます。私も岩佐さんの歌うテレサテンさんの曲は大変好きですが、岩佐さんもキャンペーンでも好んで歌われて、大好きなのだと思います。

「今回はセットリストを先に決めて、衣装を後日決めました。なので、私が浮かれた格好で、いい日旅立ちを歌うんだあと思って急に恥ずかしくなったんですけど。皆さん私が浮かれた格好で歌うことに慣れちゃってますね。そんなことない?だってd普通に考えると変じゃん。でももう受け入れてるでしょう?こんな演歌歌手いないです。今年は私なりに大人っぽいクリスマスコスチュームです。いつもはサンタさんみたいな衣装なんですけど、私の趣味で言えばかわいいコスチュームが好きなんですよ。短くてリボンついててふわふわ付いててチェックみたいのが一番好きなんですけど、そろそろ大人っぽい私も見せておこうかと思いました。この衣装今日初めて見る人?そうか、2部が新衣装なので、配信で画面越しに確認してください。結構今までの私だったら選ばないなあみたいな色を選びました。クリスマスなのでクリスマスと言ったら何色?赤とOOな色ですねー。楽しみにしててください」

岩佐美咲ツイッターより

 

アコースティックコーナー

 

「さあここからはピアノの伴奏に合わせて歌わせていただく時間が参りました。お待ちかねやってまいりました。それでは、お呼びしたいと思います、丸山さ~ん。拍手でお迎えください」後方から丸山さん登場。「よろしくお願いいたします。実は何度もお世話になっていまして、ファンの方でも観たことある方いらっしゃると思います。先日の3人の歌仲間でキーボード、シンセでお世話になりました。こうやって2人では初めてなのでドキドキしますけど、よろしくお願いします。ここからは、アコースティックな雰囲気で会場にぴったりの雰囲気でお送りいたしたいと思います。やっぱりクリスマスライブなのでクリスマスだったり冬の名曲何があるかなあと考えたときに、冬は切ないバラードが多いのですけど・・・」と話し始めて「あ、違った、ごめんなさい、今の話は5分後くらいに思い出してもらって、まず1曲目は新曲をスペシャルバージョンで聴いてください、アキラ」

 

アキラ アコースティックバージョン

 

「アキラ」はいつも最後に歌うことが多いのですが、この日はピアノとのデュオで大変レアな歌唱だったと思います。今回のピアノの伴奏はメロディアスというだけでなく、しっかりとリズムも刻んでいて、原曲とはまた違ったイメージでしたね。ピアノと歌声のみという素朴さが寂しげというより温かみのある楽曲に仕上がっていて、豊かな気持ちにさせてくれました。どんな大編成の演奏よりも音色豊かなピアノ一本で満足させてくれる丸山さんの腕も素晴らしいと思いますし、急遽組んだデュオであるにもかかわらず、見事なコラボレーションを聴かせてくれたお二人に感謝したいと思います。また、せんべいさんや他のピアニストの方との歌唱も聴いてみたくなりました。

「「アキラ」は歌謡曲テイストなので、ピアノでもカッコイイと思いますが、いかがでしょうか?さあ、冬の曲っていうとバラードとかしっとりとした曲が多くなると思うんですけど、明るい曲も欲しいなあと思って、何笑ってるんですか?ってことで明るいポップな曲、ちょっとワクワクするようなそういう曲をチョイスしてみました。今日初めてなのでドキドキしていますが頑張りたいともいます。2曲続けてお届けします。まずはこの曲「.ゲレンデがとけるほど恋したい」」

 

ゲレンデがとけるほど恋したい 広瀬香美

 

この曲は広瀬香美さんの曲なんですねえ。「アルペン」CMソングとしての歌詞が本格的に"冬"を意識したものとなってきたとのこと。2019年の『FNS歌謡祭』で乃木坂46とコラボした後に自身で「広瀬の楽曲で非常に難易度が高い」と言われたとのこと。音が跳ね上がる部分が多用されていることから自身でも失敗することもあるらしい。岩佐さんのこの日の歌唱を聴いているとやっぱりそうなのかなあと思わせるところがありました。糸が飛び跳ねて高音に向かう時、かなり勢いを必要としているようでした。しかし、そこのところがまさに広瀬さんの歌という特徴を表していて、ピアノも含めそれに近い歌唱だったと思います。

 

メリクリ BoA

 

.続いてBoAさんの「メリクリ」、クリスマスソングの定番ですねえ。BoAさんの「メリクリ」も透明感のある歌声でこの時期にぴったりの曲ですが、岩佐さんの「メリクリ」も彼女が本来持つ透明感があって高音部が響く歌声を際立たせる曲になっていると思います。声を思いきり出す高音部が多いのでとても気持ちよく歌っているようでした。見栄えが素晴らしいので表面のインパクトばかりに耳が行きがちですが、この高音部を歌いきるには相当なパワーと技術が必要であり、BoAさんや岩佐さんなど、まさにプロの歌い手にしかできない超絶した歌唱だったと思います。クリスマスの凍えるような寒さとロマンチックな夜にぴったりの素敵な歌でした。

 

ギター弾き語りコーナー

 

「ゲレンデがとけるほど恋したい」は、初めてでしたが、リクエストに挙がることが割とあったので、この機会に歌ってもいいかなあと思いました。どうでしたか?ここからは、恒例のギターの弾き語りコーナーに行きたいと思います。もうドキドキしちゃう。ふふふじゃないわよ。緊張しちゃう。まあまあまあ一人じゃないというのはかなり大きんですよ、ね」(笑い声が起こっった後ギターの準備に手間取る)見られてますよ(スタッフの)O○くん。年下なのですよ」

 

Lemon 米津玄師

 

「はい、まず1曲目はこの曲をお送りしたいと思います。ちょっとね、初めて歌うのでドキドキです。聴いてください、Lemon」ご存じ米津玄師さんの曲ですが、SHOWROOMで歌ったことがあるにせよ、こういう場でしかも弾き語りで歌うのは初めてでした。静かな曲なので緊張感が伝わりましたが、無難にこなしていたと思います。ギターのみのパートも多く、間違ったら目立ちそうな曲なのですが、途中から入るピアノの伴奏も素晴らしくて、なかなか良い出来だったと思います。

 

ルージュの伝言 松任谷由実

 

「それではルージュの伝言行きたいと思います。あっちょっと待って」と言ってぎたーのカポの位置を変更。「ということで聴いてください、ルージュの伝言」この曲は松任谷由実さんの曲で、去年のアフタークリスマスライブでも歌いましたが、その時は弾き語りでなくオケで歌ったので今回は初弾き語りということで挑戦の曲でした。2019年のソロコンでカバーし、当時から好評だったこの曲、その次の年発売の右手と左手のブルース海物語盤に収録されました。キャンペーンで歌う機会もなく、この曲自体レアな歌だと思います。弾むようなリズムと軽やかな歌声をギター弾き語りでどう表現するかが課題となりますが、ピアノのサポートを得てリズム感とうきうきするような楽し気な感覚をよく表現していたと思います。丸山さんのアドリブ的な軽やかなピアノの弾き方が岩佐さんの弾き語り歌唱を引き立たせ、粒立ちのよい音が光っていたと思います。

「皆さんいかがでしたでしょうか?はあ緊張した。弾き語りも夜は違う曲をやるのですよ。(観客、おおという声)「ルージュの伝言」はカップリングで音源になってますけど、弾き語りでは初めてです。「Lemon」も初めて。「Lemon」はステージで歌うのが初めてで、ちょっと挑戦の意味でも入れた1曲なんですけれども、楽しんでいただけてたらうれしいです。ギターの弾き語りを初めてからもう結構経ってますもんね。初めてのソロコンサートで初めて弾き語りに挑戦をして、それが21?違う?え~、20?まあググってください。とにもかくにも7年くらい経ってるんですよ。だから挑戦をしていろんな曲をやっていこうと思います。リズミカルな曲からしっとりとした曲をやりたいと思いますし、最近自分で歌うとなると弾き語りができるアコギになるのですが、エレキギターも練習したいと思っています。でも披露する機会がない。あったらいいなあくらいの気持ちで覚えておいてください」

 

すてきなホリデイ や毛内まりや

 

「それではもう一曲歌わせていただきたいと思いますが、なんとこの曲で丸山さんと一緒に歌うのは最後になります。(え~~~)早くも丸山さんのファンができた。最後はクリスマスソングをお届けしたいと思います。クリスマスイベントたくさんやっていますから歌う曲がなくなってきた。考えていくとかなり狭まっているんですよ。消去法で行くしかないことになっていますが、一個あったなと思って。でもね、毎年必ずこの時期になると街やテレビで流れる名曲なんじゃないかと思います。聴いてください、すてきなホリデイ」

「すてきなホリデイ」は竹内まりやさんの曲で、当初からケンタッキーフライドチキンのクリスマスCMタイアップ曲として制作された。「アットホームな家族のクリスマス」というテーマの絵コンテを元に書き下ろされたという。プロデュースは夫の山下達郎。「ルージュの伝言」の演奏もそうでしたが、丸山さんのピアノは軽やかで楽し気、宝石のような輝きがありました。これは明らかにせんべいさんとは違う輝き。このライブハウスでのせんべいさんのピアノはコクのある輝き、ダイアモンドではなくルビーのような奥行きと厚みのある輝きでしたが、丸山さんのピアノはキラキラしたダイアモンドの輝きといったところでしょうか。随所に丸山さんならではの遊び心とアイディアがちりばめられ、時には主旋律的な音を奏で、時にはリズムセクション的な奏法で、岩佐さんの歌唱を助けていました。今回のライブでは丸山さんなくしてはできなかったそんな貴重なライブだったと思います。

 

「ということで素敵な演奏で歌わせていただきましたが、丸山さんとお届けできるのはここまでということになりました。丸山さん今日は本当にありがとうございました。皆さん拍手でお見送りを」ここで丸山さん退場。「今年ピアノの伴奏で歌う機会が多かったです。9月のせんぺいさんとのライブもそうですし、今日の丸山さん、あと松井咲子さんのピアノの伴奏でもやらせてもらいました。なんか面白いというか奥が深いと思ったのが、一口にピアノといっても、同じ曲だったとしても、演奏する人で全く違った雰囲気になるんですよね。それが楽器の面白さというか、私のギターもそういう個性があるのかなあと思って。聴き比べる機会はないですけど、もうちょっと腕を磨いて、いろんなところでギターを披露できるように来年の目標にしたいと思います」

「ここまでお送りしてrきましたが、次が最後の1曲になってしまいました(え~~~~)昼間からこんなことやってます。昼は配信無いから。みんなオリジナルカクテル飲んでくれましたか?アルコール入りにすることもできるのかな?できない?なんだっけ、みさきちゃんからのクリスマスプレゼント。自分では何という名前を付けたか分からなくて後で聞いて、私ご機嫌な時につけたなあと思って。自分でみさきちゃんって言ってるから、多分ご機嫌だったのだと思います。ぜひ飲んでいただけたらと思います。オレンジに炭酸を入れたほどよい甘さで美味しいカクテルに仕上っていただいたと思います。あと「アキラ」を購入した人は特典として写真付きですので是非ゲットしてください。

今日はクリスマスイベントということなんですけど、今年はクリスマス当日にも皆さんとお会いできる機会があります。12/25長谷川愛ちゃんと松井咲子さんと私の3人でイベントをやらせていただけることになりました。渋谷のloft9というところでございます。皆さんやることないでしょ。あるの、いいのよそんなに見栄張らなくても、正直になりなさいよ。渋谷に行くなんてイケイケじゃん。今年のクリスマスは好きな女たちに会いに行くということで。好きな女たちに行くという問題発言もありますが、当日会えるのもなかなかないですし、今年最後の会える会なので、12/25よろしくお願いします」

「来年の話になりますが、まだ情報解禁してませんね。1/16空けておいたらいいことあるかもしれない。まだですね、何でもない。ということで皆さん楽しんでいただけましたか?やっぱり昼の部はここに来てくださった皆さんだけのライブというのもあるし、配信無いので自分の気持ちもリラックスして楽しく歌わせていただきました。ぜひ夜の部は緊張感ある顔しているので楽しんでください。今日は最後まで本当にありがとうございます。最後の1曲何にしようかと考えたんですけど、25日来られない方は、これが最後なので、今年1年の感謝の気持ちを込めて、皆さんに対する気持ちとほんとにぴったりだと思うので、この曲を選ばせていただきました。最後はこの曲聴いてください。いきものがかりさんの「ありがとう」」

 

ありがとう いきものがかり

 

ここで一つライブならではのハプニング。「すいませんもう一回やっていいですか」と2回歌い直しがありました。この曲は同じメロディで少しずつ違う歌詞が出てくるので、間違えやすいのです。こういうこともライブならでは、私にとっても皆さんにとってもこれも楽しい時間だったに違いありません。歌手の皆さん、人の歌の歌詞を覚えるのは難しいと思いますが、この大切な曲を完璧に歌えるようになるように応援しています。「トラブルがあったということはふわっとSNSなどに書いていただければありがたいです。夜はこうならないように13曲でしっかり収めたいと思いますので、配信でもご覧いただけたらと思います」

「25日来れない方は今日で終わりって方も多いですよね。今日は最後にお会いできた機会だと思うのでよいお年を。そして今年もたくさんの応援をありがとうございました。今年はおととしだったり去年に比べると皆さんに直接お会いできる機会が増えたりとか地方に行ける機会もあったりして、ちょっとづつ世の中が前に動き出したなあと感じられた一年だったんですけど、来年はもっともっとこの勢いでたくさん皆さんにお会いできる機会を作れたらなあと思っていますし、皆さんにたくさんうれしいお知らせができるように頑張っていきたいと思います。私もいろんなことに挑戦して頑張っていきたいと思いますので、来年も岩佐美咲の応援をよろしくお願いします。今日は最後まで本当にありがとうございました。気を付けてお帰りください、さようなら」

これで第1部終了。時間はちょうど1時間半くらい、それでも推していたといいますから、1時間15分くらいの予定だったのでしょうか・会場は昼間とは思えないほどムードたっぷりな大人の雰囲気で、岩佐さんの赤いドレスやサンタの帽子をかぶった姿もクリスマスらしくてよかったです。なお写真は2部の配信時の画像なので、緑色のドレスとなっております。このクリスマスイベントのために用意された舞台、彼女の歌とともに大変癒される時間でした。

岩佐美咲さんのがライブハウスで歌うのを観たのはここMZESでは3回目でした。ピアノも世界に数台しかないという貴重なピアノ、音も素晴らしく、ライブハウス全体としても、適度に響きもあり、音響的に優れたものでした。何よりもこの大きくはない空間で岩佐さんの歌を聴くことができる、それは貴重な機会であり、このスペースならではのライブ感も普段は味わえない貴重なものでした。お客さんすべてがファンクラブの方々、至近距離でアットホームな空気の中、大変温かみのあるライブとなりました。

ァンクラブイベントを除き、クリスマスに岩佐さんがライブを開いたことは特別なことです。今まで行ったアコースティックライブの中でも特別なコンセプトのライブだったと思います。内容は冬の歌が多く、冬の情景をよく表現していましたし、岩佐さんの透明感のある歌声がその風情をより一層引き立てていました。オリジナル曲のアコースティックバージョンも多く取り入れ、なかなか聴くことのできない大変貴重なライブとなりました。皆さんはどういう感想をお持ちでしょうか?このライブの感想の続きはまた2部のレポートが終わった後に書きたいと思います。

さてライブは2部へと続きます。こちらの様子はまだ配信でも観ることができましたので、ご覧いただいた方も多かったと思います。今年もいろいろありました。皆様2022年を振り返るとともに新しい年をお迎えください。皆様にとって2023年も幸せな年になりますようお祈りいたします。それでは2部のレポートは後日ということでいったんお別れします。またお会いできるできる日を楽しみにしています。岩佐さん、スタッフさん、ご参加された皆様、今年も本当にありがとうございました。

 

岩佐美咲コメント 岩佐美咲クリスマスライブ2022 お越しくださった皆さん、そして配信で見守ってくれた皆さんありがとうございました。ピアノの丸山貴幸さん!今回は急なお話になってしまったのにも関わらず素晴らしい演奏で盛り上げて頂きました。本当にありがとうございました。1部は先日のファンクラブでのサンタ衣装。2部が新しい衣装で

こんな感じ〜!深い緑に華やかな柄が今までに無い雰囲気でこちらに決めました。ちなみに毎回衣装は私がお店を回って探してるんだよーセンスいいなあー(自画自賛)この時期にぴったりな曲を。。という事で 森進一さんの冬のリヴィエラ 広瀬香美さんのゲレンデがとけるほど恋したい BOAさんのメリクリ 竹内まりやさんのすてきなホリデイ などなどお届けしました。アーカイブ視聴も出来るので是非お楽しみくださいね。(岩佐美咲ブログより)

岩佐美咲ツイッターより

 

12/17 赤坂サカスイルミネーション

 

 

 

2/26 岩佐美咲&松井咲子 in BLUES ALLEY2 

 

前回大盛り上がりのライブハウスコンサート第二弾の開催が決定いたしました。 

日時 2023年2月26日 

場所 目黒ブルースアレイ 

時間 1部14:00,/2部17:30 2回公演 

ここでしか見れない聴けない、とっても素敵なコンサートです。

 ただいまFC先行販売受付中!詳しくは各FCにて 

一般発売1月10日

 

岩佐美咲インスタより