6/10令和にっぽん!演歌の夢まつり2022東京公演セットリスト 五木ひろし坂本冬美市川由紀乃 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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令和にっぽん!演歌の夢まつり 2022


<東京公演>
日時◆2022年6月10日(金)開演12:30/17:00
会場◆東京国際フォーラム ホールA
出演◆五木ひろし、坂本冬美、市川由紀乃、竹島宏、丘みどり、三山ひろし、松阪ゆうき、

     みちのく娘、望月 琉叶、東京力車
料金◆S席12,000円 A席9,000円(全席指定・税込)
問合せ◆演歌の夢まつり公演事務局 0570-01-2288(平日10:00~17:00)土日祝休業
※出演者は変更となる場合がございます。
公式HP

https://www.enka-yume2022.com/

 

 

ボリュームが大きいのでまず、セットリストより書き、レポートは議事つ書かせていただきます。

 

令和にっぽん!演歌の夢まつり2022東京公演第2部セットリスト

2022年6月10日16:00~東京国際フォーラム

 

01情熱の嵐(西城秀樹/1973)【竹島宏、松阪ゆうき】
 作詞:たかたかし/作曲:鈴木邦彦/編曲:馬飼野康二
02.雨の御堂筋(欧陽菲菲/1971)【丘みどり】

 作詞:林春生/作曲:ザ・ベンチャーズ]/編曲:川口真

03人生一路(美空ひばり/1970)【市川由紀乃】
 作詞:石本美由起/作曲:かとう哲也/編曲:佐伯亮

04.王将(村田英雄/1961)【三山ひろし】

 作詞:西條八十/作曲:船村徹

05.あばれ太鼓(坂本冬美/1987)【坂本冬美 和太鼓:大塚宝】
 作詞:たかたかし/作曲:猪俣公章/編曲:京建輔

06 夜明けのブルース(五木ひろし/2012)【五木ひろし】

 作詞・作曲:レーモンド松屋/編曲:レーモンド松屋・伊平友樹
MC1.出演者紹介五木ひろし進行
--- 持ち歌コーナー ---
07.おsole!~まんた囃子~(東京力車/2022)【東京力車】

 作詞・作曲:前山田健一(原曲 作詞・作曲;三波春夫)

08.ピンクのダイヤモンド(望月琉叶/2022)【望月琉叶】

 作詞:売野雅勇/作曲:浜圭介/編曲:坂本昌之
09.白糸恋情話(工藤あやの/2022)【工藤あやの】

 作詞:原 文彦/作曲:弦 哲也 /編曲:若草 恵

10.壇之浦恋歌(津吹みゆ/2022)【津吹みゆ】

 作詞:たきのえい/作曲:四方章人/編曲:竹内弘一

11.こころ町(羽山みずき/2022)【羽山みずき】

 作詞::もりちよこ/作曲:聖川湧/編曲:馬飼野俊一

MC2竹島宏 松阪ゆうき新曲紹介

12.遥かな人よ(松阪ゆうき/2020)【松阪ゆうき】

 作詞;友利歩未/作曲::浜圭介/編曲:若草恵

13..恋町カウンター(竹島宏/2018)【竹島宏】
 作詞:松井五郎/作曲・編曲:都志見隆

14一枚の切符(竹島宏/2022)【竹島宏】

 作詞:山田ひろし/作曲:幸 耕平/編曲:坂本昌之

--- 先輩の曲にチャレンジ ---

MC五木ひろし坂本冬美登場 三山ひろしが主に進行役

15.よこはま・たそがれ(五木ひろし/1971)【五木ひろし 竹島宏 東京力車】

 作詞:山口洋子/作曲:平尾昌晃/編曲:平尾昌晃

16..祝い酒(坂本冬美/1988)【坂本冬美 羽山みずき 工藤あやの 津吹みゆ 望月琉叶】

 作詞:たかたかし/作曲:猪俣公章/編曲:小杉仁三

17..あまえとふたり(五木ひろし/197)【五木ひろし 三山ひろし 松阪ゆうき】

 作詞:たかたかし/作曲:木村好夫/編曲:京建輔

18..火の国の女(坂本冬美/1991)【坂本冬美 市川由紀乃 丘みどり】 

 作詞:たかたかし/作曲:猪俣公章/編曲:京建輔

19.夜空(五木ひろし/1973)【五木ひろし全員】

 作詞:山口洋子/作曲:平尾昌晃/編曲:竜崎孝路

------市川由紀乃、丘みどり、三山ひろしコーナー----

MC3 みちのく娘、東京力車 望月琉叶のお話し 竹島宏、松阪ゆうき進行

20.雪恋華(市川由紀乃/2019)【市川由紀乃】
 作詞:石原信一/作曲:幸耕平/編曲:馬飼野俊一

21.都わすれ(市川由紀乃/2022)【市川由紀乃】
 作詞:吉田旺/作曲:幸耕平/編曲:佐藤和豊

22.佐渡の夕笛(丘みどり/2017)【丘みどり】 

 作詞:仁井谷俊也/作曲:弦哲也/編曲:南郷達也

23.雪陽炎(丘みどり/2022)【丘みどり】 

 作詞:森坂 とも/作曲:中尾唱/編曲:伊戸のりお

24.四万十川(三山ひろし/2016)【三山ひろし】 

 作詞:千葉幸雄/作曲:中村典正/編曲:伊戸のりお

25.夢追い人(三山ひろし/2022)【三山ひろし】 

 作詞:原譲二/作曲:原 譲二/編曲:遠山 敦

--- 永遠の名曲をあなたに ---

MC4バンド紹介 コーナー紹介 三山ひろし市川由紀乃、丘みどり進行

26.お祭りマンボ(美空ひばり/1952)【みちのく娘】  

 作詞・作曲・編曲:原六朗

27.お嫁サンバ(郷ひろみ/1981)【東京力車】

 作詞:三浦徳子 作曲:小杉保夫 編曲:船山基紀
28.柳ヶ瀬ブルス(美川憲一/1966)【望月琉叶】
 作詞・作曲:宇佐英雄/編曲:小杉仁三
29.酒場にて(江利チエミ/1974)【丘みどり】

 作詞:山上路夫/作曲:鈴木邦彦

30..喝采(ちあきなおみ/1972)【市川由紀乃】
 作詞:吉田旺/作曲:中村泰士/編曲:高田弘
31..乾杯(長渕剛/1980)【竹島宏】
 作詞・作曲:長渕剛/編曲:青木望

32.和太鼓 大塚宝 約八 辻本好美さんの演奏
33.イオマンテの夜(伊藤久男//コロムビア合唱団/1950)【松阪ゆうき】 

 作詞:菊田一夫/作曲:古関裕而

34.大利根無常(三波春夫/1959) 【三山ひろし】

 作詞:猪又良/作曲:長津義司
--- 坂本冬美、五木ひろしコーナー ---

35.酔中花(坂本冬美/2022)【坂本冬美】

 作詞::吉田旺/作曲::徳久広司/編曲:南郷達也

36.北前船(五木ひろし/2022)【五木ひろし】 

 作詞:石原信一/作曲:上総優/編曲:小西貴雄

MC5 坂本冬美、五木ひろしのお話し

37.また君に恋してる(坂本冬美/2009)【坂本冬美】
 作詞:松井五郎/作曲:森正明/編曲:若草恵

38.夜桜お七(坂本冬美/1994)【坂本冬美】
 作詞:林あまり/作曲:三木たかし/編曲:若草恵C8.全員登場、男の火祭り紹介

39.千曲川(五木ひろし/1975)【五木ひろし】

 作詞:山口洋子/作曲:猪俣公章/編曲:森岡賢一郎

40.山河(五木ひろし/2000)【五木ひろし】

 作詞:小椋佳/編曲:川村栄二/作曲:堀内孝雄

41.VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね~ 五木ひろし

 作詞:なかにし礼 作曲杉本眞人/渡邊優スペイン語訳詩
MC6全員登場コメント

-----エンディング----

 

令和にっぽん!演歌の夢まつり 2022名古屋公演レポート

2022年3月19日愛知県芸術劇場大ホール

 

岩佐美咲ツイッターより

3/19に名古屋市で令和にっぽん!演歌の夢まつり2022名古屋公演が開催されました。私は当日参加したわけではないので正確にはレポートではないかもしれません。しかしながらこのコンサートは、これだけ大きな会場で、生歌唱、生演奏、配信無で開かれたクオリティの高いコンサートであり、参加された方々からは口々に、大変満足のいく内容の濃いコンサートだったという声が聞かれ、内容について知りたいというご要望が多いので、ファンの方やSNS等の記事を参考にまとめてみることにしました。令和にっぽん!演歌の夢まつり2022シリーズは新潟や神戸、福岡、東京など今後も続きます。いささか不十分な内容ではありますが、ご参考にされて、各会場にご参加いただければ幸いです。

愛知県芸術劇場大ホールはは名古屋市栄町オアシス21のある交差点からすぐのところにある愛知芸術文化センターの2階にあります。客席は席数:2,480席で4階席まである大変大きなホールです。私も行ったことがありますが、愛知芸術文化センターには美術館や大ホールのほかに、コンサートホール、小ホールなどもあり、愛知県の芸術文化の一大拠点となっています。今回のコンサートは全35曲、途中、換気タイムはあったとのことですが、MC少な目、歌本位のコンサートで、豪華な顔ぶれの歌手と、豪華で多彩な楽曲の数々、演歌ファンにとってはたまらないコンサートだったと言えるでしょうし、ストリングスも入っての生バンドをバックに多くのお客さんの前で歌えることは出演歌手の皆さんにとっても幸せな時間だったに違いありません。

上記画像は愛知県芸術劇場より引用

 


岩佐美咲ツイッターより

内容は1部も2部も同じだったようですが第2部の様子を基本に書いていきます。市川由紀乃さんと竹島宏さんが進行役でMCもされていたとのことです。 坂本冬美さんの映像が流れコンサートは開幕しました。最初はすべての出演者が何曲かに分けて登場しました。.「青春時代:」と「真赤な太陽」はそれぞれ若手の演歌歌手、辰巳ゆうさんと新浜レオンさん、岩佐美咲さんと望月琉叶さんの歌唱で始まりました。西城秀樹さんの情熱の嵐は竹島宏さんと中澤卓也さんの歌唱で、そのあと市川由紀乃さんが「人生一路」、坂本冬美さんが自身の歌で「あばれ太鼓」を披露。今回のコンサートは演歌に限らず、昭和の名曲をたくさん歌ったので、昭和世代の方には大変懐かしく感じられるコンサートになったと思います。またどの歌手がどの楽曲を歌うか適材適所で、平成生まれの若手歌手が昭和の名曲をどう歌いこなすかも見どころの一つだったと思います。

望月さんと新浜さんの持ち歌コーナーの後、ギタリストの斉藤功さんが登場して心の歌を歌おうよというアコースティック)コーナーに入りました。ここでは.朧月夜、夏の思い出、赤とんぼ、里の秋、.かあさんの歌、.銀色の道、.俺でいいのかと日本情緒あふれる日本の童謡、愛唱歌が一挙に歌われました。演歌歌手が日本の愛唱歌を歌うことは大変意義があると思いますし、このコンサートが単に演歌にとどまらず、愛唱歌や昭和ポップスなど日本文化としての音楽を発信するという意図がよく表れたコンサートということがわかります。特に坂本冬美さん以外の出演者で歌った「銀色の道」は評判が高く、皆さんそれぞれの声質で、素晴らしい歌声をホールに響き渡らせていたようです。斉藤功さんは明治大学マンドリンクラブで古賀政男先生に学び、美空ひばりさんy北島三郎さんの歌のレコーディングなどにも参加された日本を代表するギタリストです。今回のコンサートでもギターで珠玉の名曲を披露していただきました。

「銀色の道」は塚田茂作詞・宮川泰作曲で作成され、NHKの『夢をあなたに』(『夢であいましょう』の後継番組)から誕生し、2グループの歌手の競作となった。最初にダークダックスがテレビ番組で発表したが、ザ・ピーナッツが先行して発売した。やや童謡的な曲調であり、落ち着いている歌ではあるが、明るめとなっているのが特徴である。宮川と塚田はこの楽曲を作成する際にフォークソングを意識し、ギター、それもAマイナーで作成を行ったと語っている。作曲者の宮川は土木技術者の父親が建設に携わった「鴻紋軌道」のレール跡の水たまりに月の光が映る姿を見て、「これこそ銀色の道だと確信した」という。「この歌詞を彼(塚田茂)から渡されたとき、どことなく懐かしさを覚えました。"遠い遠い遙かな道は冬の嵐が吹いているが谷間の春は花が咲いている-"。少年期を過ごした鴻之舞に重なる内容です。正直なところ、曲をつける時点では、それほど意識はしていなかったと思います。でも父が亡くなり、その後、何度か紋別を訪れて、父の無念の思いや自分の望郷の念が重なりあって自分自身、この曲の原点が鴻之舞にあると確信するようになったのです。」と言及している。

次は再び若手歌手持ち歌コーナー。中澤卓也さん、岩佐美咲さん、.辰巳ゆうとさんとそれぞれの持ち歌を歌いましたが、これだけの大きなホールで生演奏、かなり大きな編成だったと聞いていますが、こういう機会はなかなか得られないものです。今回は演歌第7世代と呼ばれる男性演歌歌手も中澤さん、辰巳さん、新浜さんと出演されましたし、尾和佐さん、望月さんも平成生まれでこの世代だと思います。演歌の世界も世代が入れ替わっており、大御所が活躍する中、この世界にも新しい息吹が注がれています。彼らが演歌をどうとらえているかはよく存じませんが、小さいころから日本の音楽に親しみ、辰巳さんのように人前で最初に歌った歌が演歌だったという歌手もおられて、演歌が彼らにとっても違和感のない存在として受け入れられる、そういう土壌が日本にはあると考えています。

「雪月花」は辰巳さんの演歌歌手としての力量が強く感じられる歌ですし、岩佐さんの「アキラ」も10周年を記念する曲として聴くものにインパクトを与えています。岩佐さんは演歌歌手としてデビュー10周年を迎えました。今回のコンサートでは前のコーナーの「.夏の思い出」「銀色の道」の歌唱も素晴らしかったようですが、永遠の名曲コーナーで歌ったテレサテンさんの「時の流れに身をまかせ」の出来栄えが特によかったようです。彼女の素直な優しい歌声は、決して声を張り上げることなく、聴くものの心にすうっと入ってくる癒される歌声です。テレサさんもそうであるように岩佐さんの歌声もテレサさんに共通する透明感とナイーブな表現に満ち満ちており、それが岩佐美咲が和製テレサと呼ぶゆえんであると思います。

岩佐美咲ブログより

 

そして今回のこのコンサートの一つの目玉である、先輩の歌に挑戦するコーナー。ここでは竹島宏さんの恋町カウンターを中澤さん、辰巳さん、新浜さんの3人と竹島さんが一緒に歌い、そのあと市川由紀乃さんの「命咲かせて」と「雪恋華」をを市川さんと、岩佐さん、望月さんの3人で歌いました。市川由紀乃さん「そして、わさみんこと、岩佐美咲ちゃん。ステージでは、先輩の歌をチャレンジコーナー♪という企画がありまして、岩佐美咲ちゃん、望月琉叶ちゃんが「命咲かせて」「雪恋華」を歌ってくれました!!後半は私も一緒に♪AKB48出身の、わさみん、民族ハッピー組の琉叶ちゃんというアイドルお二人の歌声に胸がキュンとなりました。ありがとうございました」とお話しされております。

新浜レオンツイッターより

岩佐美咲ブログより

岩佐さん「カバーさせて頂くコーナーもたくさんあって緊張の連続でしたが、なんといってもドキドキしていたのが市川由紀乃先輩のヒット曲のカバーにチャレンジさせて頂くというコーナー…!なんと由紀乃さんご本人の隣で、一緒に歌わせて頂くという事でこんなに光栄な機会はありません。ひゃーーーって気持ちで当日を迎えたのですが、由紀乃さんが私たち後輩の歌をとっても優しく見守って下さって…終わってみると緊張もしたけれど同じくらいに楽しくて、貴重な経験をさせて頂いたなと思います!「命咲かせて」も「雪蓮華」も歌わせて頂くとより楽曲の素晴らしさを感じました」とお話しされております。岩佐さん市川さんとは何度も共演されてお、りよく知った方だと思うのですが、やはリ本人の前で歌うのは緊張したようです。でも市川由紀乃さんの歌を本人が見守ってくれている前で歌えて、光栄であると同時に市川さん、岩佐さん、望月さんの3人にとって幸せな時間だったと思います。

 

永遠の名曲をあなたにコーナーでは新浜レオンさんが「私鉄沿線」を、望月琉叶さんが「.柳ヶ瀬ブルース」を披露。昭和世代にはなじみの曲で、多くの歌手の方がカバーそれていますが、平成生まれのこのお二人がカバーされるのは興味あるところです。両曲とも陰影のあるマイナー調の表現がある歌ですが、若い二人がどのようにこの陰影を表現するか、今彼らが歌うと何か新鮮なインパクトがあるに違いない、この歌とともに彼らがどう成長していくのか追っていくのも楽しいことだと思います。中澤卓也さんは自身のYouTube

で歌ごころと銘打ったカバー曲歌唱を続けていました。今回は中島みゆきさんの「時代」をカバーされたようですが、彼は自身の唄だけでなく、カバー曲も自分のものにされて、創造力豊かに歌い上げます。彼の持つこの次元の高い音楽的才能はともすると不調の時もあるようですが、もともと持っているものは他追随を許さないものがあると思います。

 

市川由紀乃さんブログより

市川由紀乃さんは次の 永遠の名曲をあなたにコーナーでちあきなおみさんの「喝采」を歌われましたふが、ここは聴かせどころであったと思います。実際に聴いたわけではないのでコメントはできませんが、由紀乃さんの歌唱で「この歌はぜひ聴いてみたい1曲であります。そして今回、朝花美穂さんが関係スタッフによる感染症のため、残念ながら出演を断念することとなりました。その為、急遽!美穂さん歌う予定でした場面で由紀乃さんが歌わせていただくことが昨日のリハーサルで決まり、由紀乃さんは美穂ちゃんの思いも一緒に精一杯歌わせていただきましたとのことでした。竹島宏さんも今回のコンサートでは主役の一人でした。「プラハの春」はいい曲だと思いますし、竹島さんには根強いファンの方がたくさんおられて、演歌界においても確固たる地位を築きつつある素晴らしいアーティストだと思います。竹島さんの歌唱による長渕剛さんの「乾杯」も聴きたかった1曲ですね。竹島さんのファンの方が歌手になる道を開いてくださった 坂本冬美さんとの共演は 20年の歌手生活を歩んできた 竹島の歌手人生の大きな軌跡になった気がしますとおっしゃられていました。坂本冬美さんと同じステージに立てたことは、歌手生活20年を歩んできた竹島宏さんにとって、記念すべき1ページとなるコンサートだったのだとと思います。

 

ギターの斉藤功さんが再び登場して素晴らしいリンゴ追分のギター演奏、辰巳ゆうとさんで「無法松の一生」、市川由紀乃さんで「一本刀土俵入り」と本悪的演歌が続いた後、いよいよ坂本冬美さんの登場です。ここまで坂本冬美さんはほとんど歌いませんでしたが、最後にトリで登場となりました。曲は「また君に恋してる」「.ブッダのように私は死んだ」「.夜桜お七」でした。最後出演者全員で歌った「.男の火祭り」も坂本冬美さんの曲ですから、この4曲が坂本冬美さんのコーナーということになります。やはり坂本冬美さんの歌は素晴らしかったとのことです。どこでどのように素晴らしかったかは言及は避けますが、今や日本を代表する演歌歌手、最近では桑田佳祐さんの作った「.ブッダのように私は死んだ」という異色の曲も坂本さんらしい表現で見事に歌いこなしており、単に演歌歌手というだけでなくエンターテイナーとしても完成点に達していると思います。

以上これでコンサートは終了しましたが、部分的に書いているだけでも今回のコンサートがいかにボリューミーで内容が盛りだくさんのコンサートであったか、制作における労力と、時間を費やしたコンサートであったかがわかります。令和という新しい時代を迎えて、改めて日本の音楽とはどういうものであったたか、演歌のみならず、日本文化としての音楽を再認識するコンサートであったと思います。生で音楽を聴くことができる貴重な機会であると同時に、アーティストの皆さんにとってはこれだけの規模でお客さんの目の前で歌えることの喜びを感じられた、そんな楽しいコンサートであったと思います。このシリーズは最後の東京公演まで何か月か続きます。こんな豪華な顔ぶれの極上のコンサートはなかなか体験することはできません。ご興味のある方はぜひご参加いただき、幸せな時間を共有していただければと思います。出演された歌手の皆さん、生バンドのメンバー、この場を用意していただいた関係者、スタッフの皆さん、そして会場にお越ししただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 

新浜レオンツイッターより

 

望月琉叶コメント 令和にっぽん!演歌の夢まつり 2022愛知県芸術劇場 大ホール 名古屋公演!が無事に終了いたしました!本当にあっという間で夢のようなステージでした。皆様本当にありとうございました。次は4/16新潟公演です!宜しくお願い致します。(民族ハッピー組ブログより)

 

辰巳ゆうとコメント 「令和にっぽん!演歌の夢まつり 2022」名古屋公演!!!2公演共に、最高に幸せで楽しい時間でした☆お越しくださった皆様、ありがとうございました!m(__)mそしてご一緒させていただいた皆様!ありがとうございました!1人でのステージも、もちろん楽しいし幸せですが、たくさんの皆様とご一緒させていただくとパワーもより大きくなり、クタクタになるまで楽しんで、一生懸命歌わせていただきました♪♪これから新潟、神戸、福岡とまた出演させていただけるので楽しみです(≧∀≦)(辰巳ゆうとブログより)

 

 

 

 

市川由紀乃前日コメント 明日は、愛知県芸術劇場大ホールで開催されます、『令和にっぽん!演歌の夢まつり2022』に出演させていただきます。先程まで、ご一緒させていただきます皆さまとのリハーサルでした。さまざなコーナーがあって、楽しいコラボレーションも♪今からワクワクドキドキしています。たくさんの刺激をいただきながら、明日もお越しくださるお客様にいっぱい笑顔になっていただけますよう頑張ります。ところで、名古屋は雨です。寒いです…。でも明日は、晴れるようなのでホッとしています。 お越し下さる方は、気をつけていらして下さいね!!!明日も心穏やかに…。

 

市川由紀乃当日コメント 今日は、愛知県芸術劇場大ホールで開催されました、『令和にっぽん!演歌の夢まつり2022』に出演させていただきました。二回公演♪会場には、まだまだ続く大変な状況のなかをたくさんのお客さまが足をお運びくださり、温かい空気に包まれ、幸せな時間を過ごさせていただきました。坂本冬美先輩を囲んで記念撮影。ギターリストの斉藤功先生、和太鼓の名手、大塚宝さん、そして、竹島宏さん、中澤卓也さん、辰巳ゆうとさん、新浜レオンさん、岩佐美咲さん、望月琉叶さん、バンドの皆さま。次回は、美穂ちゃんも一緒に歌えることを楽しみにしています。日も早くコロナが収束することを心から願います…。帰りの新幹線車内。歌って素晴らしいです。今日の時間で、そう強く思いました。そして、お客さまの前で歌える喜びはとっても大きいです!!ファンの皆さまのお姿もステージからよく見えて、嬉しく心強かったです。ありがとうございました。(市川由紀乃さんブログより)

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岩佐美咲前日コメント 今日は明日の「令和にっぽん演歌の夢まつり 2022 愛知公演」に向けて名古屋へ来ています!久しぶりの新幹線。あいにくの雨ですが気分はうきうき

リハーサルの為に会場につくと、苺を発見してゲットしました。コーヒーも飲みたくて注いで来ちゃったけど、よく考えるとちょっとどうなの?って組み合わせだね…笑 すっぴんだけど、アプリがあれば怖くない。今の今までリハーサルをしていまして、ようやく終わりました☺️盛りだくさんの内容ですのでお越し下さる皆さんお楽しみに!!!!楽しい時間にしましょうね。名古屋飯が食べられなかった事だけが悔やまれる…(岩佐美咲ブログより)

 

岩佐美咲当日コメント 令和にっぽん演歌の夢まつり2022 in 愛知芸術劇場にお越し頂いた皆さん、本当にありがとうございました♡とにかく盛りだくさんな内容だったので何から触れたらいいのやら!すごく豪華な内容でしたね!皆さんお楽しみ頂けたでしょうか?わさ民の皆さんを客席にも見つけまして心強かったです。いつもありがとう🥲🌸由紀乃さんと!デビューしてすぐの頃にお仕事でご一緒させて頂いた時に優しく声を掛けて下さった事がすごく印象的で、まだ自分の事しか見えておらず緊張緊張でご一緒させて頂く先輩とお話させてもらう事がなかなか出来なかった私だったので、大先輩であるにも関わらずとても気さくにフラットにお話して下さったのが本っ当に嬉しかったんです。由紀乃さん、ありがとうございました!本番前にいわゆる第七世代?の演歌男子の皆さんと。(Twitterに載せた写真とは微妙に違うのだがお気づきだろうか)同じ事務所の後輩の辰巳ゆうとくんも一緒でした!新曲の雪月花、いいですよねえ。。またすぐ夜桜演歌まつりでもよろしくお願いします。

帰りはこんな感じで1人打ち上げ。。竹島宏さんからの差し入れの天むす。おビールと共に美味しくいただきました。ご馳走様でした。名古屋らしいもの食べられないかなあと思っていたけど差し入れで色々と名古屋名物を堪能させてもらっちゃったので、またブログやCBCラジオでお話しするね〜何だか久しぶりに演歌歌手らしい2日間でした!笑(岩佐美咲ブログより)

(岩佐美咲ブログより

 

令和にっぽん!演歌の夢まつり2022名古屋公演第2部セットリスト

2022年3月19日15:00~愛知県芸術劇場大ホール

第1部もセットリストは同じとのことです。ファンの方のお話を参考に書かせていただきました。

 

--- 坂本冬美OPビデオ ---
01.青春時代(森田公一とトップギャラン/1976)【辰巳ゆうと、新浜レオン】
 作詞:阿久悠/作曲・編曲:森田公一
02.真赤な太陽(美空ひばり/1967)【岩佐美咲、望月琉叶】
 作詞:吉岡治/作曲:原信夫/編曲:井上忠夫
03.情熱の嵐(西城秀樹/1973)【竹島宏、中澤卓也】
 作詞:たかたかし/作曲:鈴木邦彦/編曲:馬飼野康二
04.人生一路(美空ひばり/1970)【市川由紀乃】
 作詞:石本美由起/作曲:かとう哲也/編曲:佐伯亮
05.あばれ太鼓(坂本冬美/1987)【坂本冬美】
 作詞:たかたかし/作曲:猪俣公章/編曲:京建輔
MC1.進行役紹介(市川&竹島)
--- 持ち歌コーナー ---
06.ピンクのダイヤモンド(望月琉叶/2022)【望月琉叶】
 作詞:売野雅勇/作曲:浜圭介/編曲:坂本昌之
07.離さない 離さない(新浜レオン/2019)【新浜レオン】
 作詞:渡辺なつみ/作曲:大谷明裕/編曲:矢野立美
MC2.ギター斉藤功登場
--- 心の歌を歌おうよ ---
08.朧月夜(唱歌/1914)【中澤卓也】
 作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一
09.夏の思い出(石井好子/1949)【岩佐美咲、望月琉叶】
 作詞:江間章子/作曲:中田喜直
10.赤とんぼ(童謡/1927)【辰巳ゆうと、新浜レオン】
 作詞:三木露風/作曲:山田耕筰
11.里の秋(川田正子/1945)【竹島宏】
 作詞:斎藤信夫/作曲:海沼實
12.かあさんの歌(歌謡曲/1956)【市川由紀乃】
 作詞・作曲:窪田聡
13.銀色の道(ダークダックス/1966)【市川由紀乃、竹島宏、岩佐美咲、中澤卓也、辰巳ゆうと、新浜レオン、望月琉叶】
 作詞:塚田茂/作曲:宮川泰/編曲:熊坂明
14.俺でいいのか(ギター伴奏バージョン)(坂本冬美/2019)【坂本冬美&斉藤功】
 作詞:吉田旺/作曲:徳久広司/編曲:斉藤功
MC3.中澤、岩佐、辰巳曲紹介
--- 持ち歌コーナー2 ---
15.約束(中澤卓也/2021)【中澤卓也】
 作詞:石原信一/作曲:田尾将実/編曲:坂本昌之
16.アキラ(岩佐美咲/2021)【岩佐美咲】
 作詞:秋元康/作曲:小網準/編曲:野中“まさ”雄一
17.雪月花(辰巳ゆうと/2022)【辰巳ゆうと】
 作詞:原文彦/作曲:岡千秋/編曲:石倉重信
MC4.換気タイム、舞台裏紹介、プレゼントコーナー等
--- 先輩の曲にチャレンジ ---
18.恋町カウンター(竹島宏/2018)【竹島宏、中澤卓也、辰巳ゆうと、新浜レオン】
 作詞:松井五郎/作曲・編曲:都志見隆
19.プラハの橋(竹島宏/2021)【竹島宏】
 作詞:山田ひろし/作曲:幸耕平/編曲:坂本昌之
20.命咲かせて(市川由紀乃/2015)【市川由紀乃、岩佐美咲、望月琉叶】
 作詞:石原信一/作曲:幸耕平/編曲:丸山雅仁
21.雪恋華(市川由紀乃/2019)【市川由紀乃、岩佐美咲、望月琉叶】
 作詞:石原信一/作曲:幸耕平/編曲:馬飼野俊一
22.都わすれ(市川由紀乃/2022)【市川由紀乃】
 作詞:吉田旺/作曲:幸耕平/編曲:佐藤和豊
MC5.バンド紹介
--- 永遠の名曲をあなたに ---
23.私鉄沿線(野口五郎/1975)【新浜レオン】
 作詞:山上路夫/作曲:佐藤寛/編曲:筒美京平
24.柳ヶ瀬ブルース(美川憲一/1966)【望月琉叶】
 作詞・作曲:宇佐英雄/編曲:小杉仁三
25.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン/1986)【岩佐美咲】
 作詞:荒木とよひさ/作曲:三木たかし/編曲:川口真
26.時代(中島みゆき/1975)【中澤卓也】
 作詞・作曲:中島みゆき/編曲:船山基紀
27.喝采(ちあきなおみ/1972)【市川由紀乃】
 作詞:吉田旺/作曲:中村泰士/編曲:高田弘
28.乾杯(長渕剛/1980)【竹島宏】
 作詞・作曲:長渕剛/編曲:青木望
MC6.
--- 演歌コーナー ---
29.リンゴ追分(美空ひばり/1952)【斉藤功】※演奏のみ
 作詞:小沢不二夫/作曲・編曲:米山正夫
30.無法松の一生(村田英雄/1958)【辰巳ゆうと】
 作詞:吉野夫二郎/作曲・編曲:古賀政男
31.一本刀土俵入り(三波春夫/1960)【市川由紀乃】
 作詞:藤田まさと/作曲:春川一夫
--- 坂本冬美コーナー ---
32.また君に恋してる(坂本冬美/2009)【坂本冬美】
 作詞:松井五郎/作曲:森正明/編曲:若草恵
MC7.ヒット曲の話、桑田佳祐さんとの話等
33.ブッダのように私は死んだ(坂本冬美/2020)【坂本冬美】
 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:桑田佳祐&片山敦夫
34.
M夜桜お七(坂本冬美/1994)【坂本冬美】
 作詞:林あまり/作曲:三木たかし/編曲:若草恵C8.全員登場、男の火祭り紹介
35.男の火祭り(坂本冬美/2013)【全員】
 作詞:たかたかし/作曲:杉本眞人/編曲:南郷達也

辰巳ゆうとブログより

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