岩佐美咲演歌ミュージカル「明日に唄えば~清き一曲お願いします~」~岩佐美咲過去舞台に見る才能~ | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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SETの最新作は「演歌×選挙」です!
演歌はもともと、自由民権運動の時代に自身の主張を歌に託した「演説歌」が誕生のきっかけと言われています。本作では難しいと思われがちの「選挙」という題材を演歌の名曲に載せ、ダンスとコメディー、演歌満載の日本風ミュージカルとしてお届けします。

 

【脚本】
吉井三奈子
【演出】
おおたけこういち
【出演】
岩佐美咲
百名ヒロキ
庄司浩平
丸山優子
佐藤伸之
秋場千鶴子
立川ユカ子
白井美貴
渋谷渉大流
焙煎功一
長谷場俊紀
モト冬樹



【会場】
東京芸術劇場 シアターウエスト
【チケット料金】(税込・全席指定)
一般 6,800円
シニア券(65歳以上) 5,000円
アンダー券(25歳以下) 3,000円
※シニア券、アンダー券をご購入の方は当日年齢を確認できる書類をお持ちください。

 

【チケット一般発売日】
2022年1月22日(土)10:00~
【プレイガイド】
■チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:510-087)
https://t.pia.jp/
■イープラス
http://eplus.jp/
■東京芸術劇場ボックスオフィス
0570-010-296(休館日を除く 10:00~19:00)
https://www.geigeki.jp/t/

【あらすじ】
ある地方都市。元演歌歌手の千春は、全く売れないまま引退し、故郷に戻ってくる。
心配した親の薦めで、古参政治家・根来川の事務所でバイトすることに。

そんな中、選挙管理委員会の風太と出会う。彼は千春の大ファンだった。
仕事で交流するうちに、風太を通して町の問題を知る千春。

祭りの日、のど自慢大会で老若男女が競う中、根来川の命令で千春も歌うことに。
その歌声に大盛り上がりの観客。千春もまた、その笑顔に感動し歌の素晴らしさを再認識する。
だが、この祭りも根来川が進める再開発の影響で無くなる可能性が高いと知り、千春は選挙に出馬することを宣言する。

根来川は素人の千春を甘く見ていたが、歌う選挙運動で支持を集める勢いを無視できなくなっていく。
選挙当日。果たして、勝つのはどっちだ?!

公演日程

2022年3月26日(土)〜30日(水)

日程カレンダー

※客席開場は開演の30分前となります
※未就学児はご入場できません
※車椅子でお越しのお客様は事前にご連絡下さい

お問い合わせ

SETインフォメーション
03-6433-1669(平日11:00~18:00)
info@set1979.com

 

~岩佐美咲さん過去の舞台に見る才能~

主演演歌ミュージカル「明日に唄えば~清き一曲お願いします~」

 

岩佐美咲12/26アフタークリスマスライブ時コメント 来年は大きいお仕事が決まりまして、3月に初ミュージカル初主演を務めさせていただくことになりました。本当に皆様が応援していただけるおかげでこういうお仕事ができます。ミュージカルというのは前から本当にやってみたいお仕事の一つで、私自身もミュージカルすごく好きで、観劇しに行ったりとかミュージカル映画観たりとかしていて、世界観がすごく好きだったんですね。お芝居と歌の融合というか歌にのせて舞台が進むむのがすごく楽しくて。そんな世界の主人公に自分がなれるんだなと思うとほんとに今から信じられない気持ちで楽しみですし、大丈夫かな私で、やんなきゃという気持ちのほうが嬉しいやったーという気持ちよりも全然大きいですでも皆さんが応援に駆けつけてくれると信じて頑張りたいと思います。是非とも観に来てほしいと思います。3月26日から30日まで5日間になります。池袋の東京芸術劇場シアターウエストというところで行いますので全然5日間来ていただいても構わないです。FCでは受け付けは終わりましたが一般ではこれから販売があります。まだ先の事なので、その時の予定で来ていただければ。また他にも皆さんに喜んでもらえるようなことができるといいと思っているので、ぜひ2022年の岩佐に期待していただいたいと思います」

岩佐美咲6アフタークリスマスライブより

岩佐美咲さんにとってミュージカルはあこがれであり、ミュージカルを演ずることは希望であり夢であります。小さいころから歌手になりたいという希望を持ち、ダンスも習っていた岩佐さんにとって、歌って踊れる舞台に自分が立ってみたいと思われるのは当然なのかもしれません。AKB48に応募したのも、アイドルになりたいと思ってたからというより、歌手になって舞台に立ちたいと思っていたからだと思います。AKB48時代にも歌って踊る舞台に立ちましたが、その後夢がかなってソロ歌手となり、明治座などで演劇の舞台に立つ機会にも恵まれました。またテレビのMCでも活躍するなど、岩佐さんの活動は多岐にわたっています。なので、岩佐美咲さんは単に演歌歌手というだけでなく、総合的にみて多くの才能に恵まれた芸能人なのだと思います。

私の岩佐美咲さんに対する見方も演歌歌手に収まらない総合的に評価の高い芸能人として見ています。歌手としての才能はもちろんのこと、特筆すべきダンスの才能、ファンの方や周囲の方達に対する対応力、テレビ番組やライブのMCで見せてくれたコミュニケーション力、最近では梅沢富美男さんや水森かおりさんの座長公演などでの演技力など、経験を積むにつれて、彼女の能力はいかんなく発揮されつつあると思います。私も演歌歌手としてのベースは大切にしつつも、何か総合的な芸術であるミュージカルのようなものはできないかと希望をしていました。そんな時、今回のミュージカルの話が持ち上がり、やっぱりというか来るべくして来たというのが私の感想です。

上記2枚は岩佐美咲10周年コンサートより

岩佐さんにしても、ミュージカルのお仕事をしたいという気持ちは正直あったということですが、そこまで自分ができるのか、なかなか踏み入れていいものかどうかわからない世界のような気がしていたといいます。しかしながら、岩佐さん自身ミュージカルをやってみたいという気持ちがあったことは、そういう方向に進んでいたということかもしれませんし、彼女の今までの経歴から見ても当然の成り行きのように思えるのです。彼女がミュージカルをする事になったのは根拠があると思うのです。岩佐さんの歌手としての活動は知られたところでありますので、今回は彼女の出演した舞台、特に演劇の分野にスポtットを当て彼女の才能、才能というと大げさでしょうが、岩佐美咲さんの持っているものについて少々書いてみたいと思います。

 

 

ソロ歌手を目指して

 

先ほども書きましたように、岩佐さんはもともとソロの歌手になりたくて芸能界に入った。そしてAKB48のカラオケ大会で津軽海峡冬景色を歌い優勝し、それがきっかけとなり秋元康先生の勧めで演歌歌手としてデビューすることになった。「無人駅」でデビュー以来10年間、10枚のシングルをリリースし、すべてオリコン週間チャートで一位を獲得するなどその活躍は多くの人に知れたところだと思います。岩佐さんお歌唱力の優れているところは皆が認めるところではありますが、それがポップスや弾き語りなど様々なジャンルで発揮されているところが特筆すべきところだと思います。アイドル曲から始まって、演歌や歌謡曲、ポップスまで多くのジャンルにわたって、高いクオリティを発揮できるところに、彼女の才能の素晴らしさがあります。

上記2枚は岩佐美咲コンサート2019より

 

AKB48時代のダンス

 

岩佐さんは小さいころからダンススクールに通っていて、ダンスは彼女の強みの一つです。デビュー前からバックダンサーで踊ったり、AKB時代も研究生の時から激しいダンスでもうちょっと押さえろと言われたほどです。7期生のデビュー当時も「大声ダイヤモンド」でソロのダンスを踊った映像がDVDに収録されました。仲間の間でも歌がうまくて、キレッキレのダンスもできるメンバーとして認識されていたようです。私はアイドル時代の岩佐さんはあまり観ていませんが、最近のダンスを観た際には、よりしなやかで丁寧な表現力が加わり、、岩佐さんのダンスは今も健在であるばかりでなく進化し続けていると認識させてくれます。岩佐さんにとってはダンスも強みの一つだと思います。

わさみんソロ「大声ダイヤモンド」

 

MCの経験

 

デビュー当時は確かにつたない話しぶりだったように思いますが、一人でキャンペーンなどを行うようになり、次第にMCでの会話ぶりも成長してきました。握手会でもファンの方のことを覚えていて、的確に対応しますし、コンサートでも普通だったらできそうもない言葉のつなげ方も非常にうまくこなします。これはやはり彼女の才能でしかない、そう思わせる場面が多々見られます。テレビ番組でのMCも数多くこなしており、自分ばかりでなくゲストの方の話したいことをうまく引き出すところや、話を展開するノウハウなど、経験を積むごとに才能を発揮しています。人の話を聞くだけでな、その真意を読み取り、すばやく文脈を理解するところはなかなかできないことだと思います。

岩佐美咲ブログより

 

演劇における進化

 

岩佐さんの芸能人としてのセンスは舞台演劇においても発揮されています。AKB時代のミュージカルについてはあまりわかりませんが、その後もいくつかの舞台を踏んでいて、最近のパフォーマンスの進化は目を見張るものがあります。最近では新歌舞伎座や明治座での梅沢富美男さんの座長公演で、お咲という役で誰よりも堅実な演技を見せてくれましたし、2019年の水森かおりさんの座長公演では女子高生役で一段とセリフの多い役を好演しました。2021年の水森かおりさんの座長子ゆえんでも水森さんのライバルd背ある記者役として舞台でも重要な役を演じるに至っています。岩佐さん普段から映画やドラマなど数多くの作品を好んで見ており、ストーリー性のある演劇は大変性に合ったやりがいのある舞台だったに違いありません。そして私が特に目を引いたのはその舞台での冒頭と最後のミュージカル風ダンスです。この短いダンスの中にも岩佐さんのミュージカル俳優としての資質の高さが表れていたと思います。歌いながら踊って役を演じる、ここに彼女が今まで経験したことのすべてが詰まっていたように思います。岩佐さんの演劇における進化についてはこの後、書くことにしましたので、よろしければ以下の文章をご覧ください。

水森かおり公演「東京節パイノパイノパイ」~大正浪漫溢れる時代の流行歌~

 

今回の演歌ミュージカルについて

 

以上岩佐美咲さんのことを知っている方なら、彼女がミュージカルをやることになったこともそれほど唐突なことではないことがわかると思います。なるほど今までの舞台が同じ事務所の出演者が多い中で、アットホームな環境でできたというのが大きかったかもしれない。しかし私のように、その舞台で彼女の演技を観てミュージカル的なものに挑戦してもらいたいと思った人も多いと思います。歌がうまいのは絶対的な条件で、この才能を生かして、ダンスや演劇、話しぶりの素晴らしさが加わった総合芸術、それは岩佐美咲が目指す一つの方向性であり、挑戦目標であると思います。なるほど彼女はこの世界の入り口に立ったばかりであり、映画やドラマで観ていたミュージカルの世界とは違った部分や厳しさがあるかもしれない。しかしながらミュージカルは彼女が望んでやることであ、りしっかりとした意思をもってやり遂げると信じています。これからのお稽古は大変なものになると予想されますが、経験豊かなベテラン俳優陣やスタッフの方に助けてもらって、是非とも自信をもってこのお仕事に取り組んでいただきたい。そこで私はどうしても神田沙也加さんと重ねて観てしまうのですが、彼女のように本物に近付いてほしい、そう思って岩佐美咲の舞台を見守りたいと思います。皆様も3月の岩佐美咲の舞台の応援をよろしくお願いします。それではここからは過去に岩佐美咲さんが出演した舞台の記録をかいつまんで書きます。

 

 

AKB歌劇団「∞・Infinity」 2009年10月30日~

 

岩佐美咲さん、実はAKB48時台にAKB歌劇団というミュージカルの出演している。2008年AKB48のオーディションに合格した岩佐さんは2009年8月23日、『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演において10月よりチームAメンバーに昇格することが発表され、2010年7月27日にチームAメンバーへ正式に昇格した。9月にNY公演に参加、10月30日、正式昇格前に初舞台としてAKB歌劇団「∞・Infinity」に参加。AKB48「∞・Infinity」は、2009年10月30日から11月8日までシアターGロッソで行われたAKB48初のミュージカル。内容は上記記事を参考にしてください。

 

ストーリー

聖女子学園の三年生・高島麻里亜は、ダンス部の部長を務める優等生。明るく元気な彼女だが、毎晩、見知らぬ男が愛を囁く夢をみることに悩んでいた。「必ず 君に会えるから…」彼の声が耳の奥に響く。ある日、不良に絡まれた麻里亜だったが、通りがかりの男性が助けてくれた。その男性は「やっと会えたね」と、いきなり麻里亜にキスをする。突然のことに驚き、その場を去ってしまう彼女だったが、のちに彼こそがいつも夢に出てくる男性・村雨ルカだということに気が付く。ああ、なんてこと! しかも、その正体は250年前、お互いに愛しあいながらも強引に引き裂かれたバンパイアだったなんて!! 再び強く惹かれ合う二人。麻里亜はルカへの愛を強く感じながらも、人間である自分の世界を捨てられずに戸惑う。果たして、二人の愛のゆくえは……?
  • 公演期間:2009年10月30日[金]~11月8日[日)
  • 会場:東京ドームシティ シアターGロッソ
  • 役/ヒロイン
  • 村雨ルカ(秋元才加と宮澤佐江とのダブルキャスト)
  • 高島麻里亜(高橋みなみと柏木由紀とのダブルキャスト)
  • 愛/岩佐美咲…ダンス部3年。副部長、部長を慕っている。

 

上記画像は岩佐美咲LINEBLOGより引用

 

2016年9月22日 岩佐美咲、はやぶさ朗読劇

「ブレーメンの音楽隊」「三匹子ぶたと嫌われものの一匹狼」


「NAGARA FESTIVAL 2016~秋~」2日目となる8月22日午後6時30分からは、「はやぶさ」と岩佐美咲、長良グループの若手女優・高橋あゆみと白滝まつり、そして舞台や萩野崇をゲストに迎え、長良グループでは初の朗読劇が開催された。グリム童話を元に現代風にアレンジした「ブレーメンの音楽隊」と、「三匹の子ぶた」と「赤ずきんちゃん」を組み合わせてアレンジした「三匹子ぶたと嫌われものの一匹狼」の2つの演目を披露。 「ブレーメンの音楽隊」は、ヤマト演じる年老いて畑仕事をリストラとされた音楽大好きなロバが、ショウヤ扮する“ロックに生きたい”と飼い主のもとを脱走した胡散臭いイヌと、ヒカル扮する年をとりスープにされそうになっていたニワトリ、岩佐扮する運動音痴だが演歌好きなネコと出会い、音楽隊を結成すべくブレーメンを目指すドタバタ喜劇。 ナレーションとニワトリの飼い主などを白滝が、ニワトリの飼い主の隣人や盗賊グリーン団の一員・キシリアなどを高橋が務め、現代風にアレンジされた“ブレーメンの音楽隊”を熱演した。

 

途中、岩佐が『無人駅』を歌ったり、「はやぶさ」のファンにはおなじみのキャラクターであるグリーンマンも登場したりと、ファンには堪らない演出も盛り込まれ、会場を沸かせた。 2作目の「三匹の子ぶたと嫌われものの一匹狼」は、まぬけな子ぶたの三兄弟(ヒカル・ヤマト・ショウヤ)は、動物と話せる赤ずきん(岩佐)と赤ずきんの祖(白滝)と出会い、萩野扮する一匹狼にたびたび襲われるも、なぜか毎回命拾いする。 じつは寂しがり屋でみんなと仲良くなりたくて子ぶたたちを襲っていた狼が、住処である森と子ぶたたちを守るため、訪れた狩人(高橋・白滝)を森から追い出そうと奮闘する、という笑いあり涙ありの物語。 普段なかなか見られない岩佐と「はやぶさ」の縁起に、高橋や白滝、そして舞台経験豊富な萩野の熱演が加わり、今までにないステージが繰り広げられた。 

上記画像および記事は2016.09.23エンタMEGAさんの記事より一部引用させて頂きました。

 

岩佐美咲コメント

朗読劇、「ブレーメンの音楽隊/3匹の子ブタと嫌われ者の一匹狼」本番なのでしたっ。ありがとうございました!!!朗読劇はAKBのホラーのやつ以来2度目で!演技ってやらせて頂く機会が私はあまりないので、とても新鮮で、貴重な経験をさせてもらいました。どうなるかなって心配だったけど、すごく、楽しかった!!!ブレーメンの音楽隊ではネコ、3匹の子ブタと嫌われ者の一匹狼では赤ずきんでした。私的に苦手意識の芽生え始めている演技という分野ですが、チャレンジさせていただけてよかったです。同じ長良グループの皆さんと一緒っていうのがリラックス出来たのかな。皆さんにも楽しんで頂けていたらいいなあー!猫耳&猫耳 さあ いよいよ明後日に迫っているおライブ!おライブ…ギターの弾き語りやるってことで最初は不安が一人勝ちしてたけど、今は楽しみ&楽しみ&楽しみ!!!つまり楽しみ!!!!でも!やっぱ!緊張する!笑 来てくれる人いるかな?もりあげてこーね(((o(*゚▽゚*)o)))(岩佐美咲LINE BLOGより)

 

 

梅沢富美男、田川寿美特別公演 新歌舞伎座 

2017年8月10日~6月19日

 

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以下の画像は岩佐美咲ブログより

岩佐美咲コメント 大丈夫かなーって不安になっていた事の方が順調だったり、出来る出来ると思っていた事の方が意外と難しかったりする事って、ありますよね…つまり何が言いたいのかと言いますと舞台稽古楽しく頑張ってます(૭ ᐕ)૭!!梅沢富美男さんと田川寿美さんと撮って頂きました。梅沢富美男さんにお会いするのは今回初めてだったのでどんな方なんだろうとドキドキしてましたが、とっても気さくな方で、優しく、それでいて細かく指導して頂いています!舞台経験のほぼない(もう7年ほど前なのでゼロだと思っている)私なので不安でしたが、本当に本当にありがたいです( ;∀;)いよいよ6/10から!ですばい。頑張るぞおー本番が楽しみだなあ。(岩佐美咲ブログより)

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千穐楽を終えた岩佐美咲コメント 新歌舞伎座での公演、無事に千秋楽を迎えました。観に来て下さいました皆さま、本当に本当にありがとうございました。初めての時代劇どうなるのかなとドキドキしていたし、分からない事だらけでしたが…座長である梅沢富美男さん、田川寿美さんが優しく色々教えて下さいました。また梅沢一座の皆さまもとてもあたたかく迎えて下さって…周りの方々に助けて頂きながらの10日間でした!久しぶりのお芝居、楽しかったなあ…観に来て下さった皆さんにも、また新しい、新鮮な私をお見せできたんじゃないかなあと思ってます∩^ω^∩!!いい経験になりました。新しい事に挑戦するのは勇気がいるけど、終わってみればすべてが自分の身になるんだなあと改めて感じました〜(岩佐美咲ブログより)image.jpeg

 

 

 

梅沢富美男劇団特別公演 明治座 2018年8月31日~9月25日

 

「梅沢富美男劇団特別公演」が8月31日から9月25日まで東京・明治座で上演された。

本作は、今年2018年に梅沢劇団が創立80周年を迎えることを記念して上演されるもの。公演は第1部の芝居「大笑い!おかしなおかしな『男の花道』」に始まり、第2部の歌謡ショー「研ナオコ・梅沢富美男歌謡ショー」、さらに第3部では梅沢富美男が女形を披露する舞踊ショー「華の舞踊絵巻」が展開する。出演者には梅沢、、研ナオコをはじめ、小松政夫、小川菜摘、竜小太郎、門戸竜二、岩佐美咲、小野寺丈そして梅沢武生が名を連ねた。


私は9/8 16時の部と9/25千秋楽11時の部に参加、笑いあり、涙あり、歌謡ショーや舞踏で大いに楽しめました。岩佐美咲の雄大なのぼり旗を見て感動しましたよ。明治座は座席が舞台に近く、2席席3階席でも観やすく、素晴らしい文化空間です。岩佐さんの堅実な演技と礼儀正しい態度、梅沢さんや研さんの自由な演技が印象に残りました。

お芝居の経験が少ない岩佐さんが舞台に出演することになった時、岩佐さんと同じように私たちもすごく嬉しい気持ちと、ベテランの方たちとうまくやっていけるかな?という気持ちも正直ありました。でも9/8に初めて岩佐さんの演技を観たとき、ホッとしました。岩佐さんは自分の役割をしっかりこなしていましたね。立場上必要以上のことはできないと思いますが、ベテランの支があり、ストーリーがあるので、岩佐さんの実力からすれば、一人で司会をするより難しくないのではないかと思いました。梅沢さんや研さんの演技は思ったよりアドリブが利いていて、ライブ感があり、すごく人間味があって面白かったです。歌もお芝居も一期一会、シチュエーションとかお客さんの反応により、同じ舞台は二度とはないところが醍醐味ですね。

 

第1部 芝居 大笑い!おかしなおかしな「男の花道」 
あらすじの一部(明治座のホームページから)

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第2部 歌謡ショー 研ナオコ・梅沢富美男歌謡ショー

岩佐美咲

無人駅

佐渡の鬼太鼓

 

第3部 華の舞踊絵巻 
 


岩佐美咲さんは旅籠屋「浜町屋」の若女将お咲という18歳の役。舞台に花一輪、欠かせない存在だったと思います。ステージでもあでやかなお着物、髪飾りも素敵でした。舞台によって装いも少しずつ変わることもあるみたいなのでそこも見どころでした。舞台度胸も大したもの、堅実な舞台で安心して観ていられました。千秋楽にはステージ後にお疲れさんと少しお話させていただきました。稽古から始まって日に日に成長していく美咲さんとともに、私たちとも成長していくことができたと思います。そういうことも含めて梅沢座長をはじめ出演者の皆様、スタッフの皆様、足しげくかよっていただいたお客様、そして岩佐さん、皆様に8感謝です。また梅沢冨美男劇団で活躍できるといいですね。またほかのお芝居とか、座長公演とか出演することができれば、美咲さんの芸の幅も広がりますね。ぜひまたそういう機会が訪れることを心から願っています。

わさみんのラジオにゲスト出演したで梅沢さんが美咲さんには魅力があると言ってましたね。が50年後の美咲ちゃんは見たくないと失礼な言葉も。。。いやいや今は23歳。(永遠の17歳)。10年後20年後とさらに魅力的になり、歌にも磨きがかかって、素敵な女性になっていると思います。岩佐さんの50年後僕はもうこの世にいないと思うけど観てみたいです。どうやら梅沢さん、岩佐さんのファンになったみたいです。この公演が終わり佐渡でイベントがありますが、そこにも応援に行きたいとおっしゃられてましたし、岩佐さんのコンサートにゲストで来ていただければうれしいですね。岩佐さん、これだけきっちり仕事をこなすから、仕事が次々に来るんだろうなあ、まだまだ伸びるなあと、岩佐さんの可能性を感じた舞台でもありました。岩佐美咲さんはとても多彩な才能のある方です。ますはいろいろ学んで、わきを固めて、いつか座長公演を開けるようなビッグな歌手になることを願います。

この舞台ではあの小松政夫さんとの共演も果たしています。いつもにこにこ笑顔でとても優しくして下さったということです。岩佐美咲さんブログより「梅沢富美男座長を始めとした劇団の皆様、素晴らしい先輩方、スタッフの皆様、そしてあたたかい明治座のお客様のおかげで本当に充実した楽しい1ヶ月間を過ごさせて頂きました。始まってみればお客さまからのリアクション、笑い、拍手や声援が嬉しくて嬉しくて毎日の活力になっていました。(略)お越し下さった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」。終わるのが寂しいと思えるくらいに素晴らしい公演に出演させてもらえた事、とても貴重な経験をさせて頂いたという岩佐さんのその気持ち大事にしたい。それを今後もいろいろお仕事に生かしていただければと思います。

私にとっても明治座はジャストフィットの空間でしたし、1か月の公演に参加したりブログを観ながら大いに楽しませていただきました。梅沢さんや研さんの自由な演技にも惹かれましたし、かたずをのんで見守った美咲さんの演技いつまでも忘れることはありません。それでは梅沢さん、研ナオコさんをはじめ役者の皆様、岩佐美咲さん、関係する皆様、これからも素晴らしい舞台をお創りいただけるよう応援しています。今回は本当にありがとうございました。

 

 

 

水森かおり特別公演 明治座 2019年3月9日~3月18日

 

 

3月9日から、いよいよ本番。一日一日は真剣勝負で気の抜けない日々が続き、長く感じられるけれども、終わってみれば10日間はあっという間ですね。岩佐美咲さん緊張しているとのことでしたが、明治座はこの前1か月間経験してるから大丈夫。仲間と楽しんでお仕事しなさったと思います。岩佐さんにとってすべてが経験。この貴重な時間を大事にしたいですね。実際に舞台でやってみると、お互いの距離感とか、観客の反応とか、いろいろ違った要素も出てくるので、舞台でのお稽古で確認されたと思います。お稽古初日から日々勉強、ひとつひとう作りこんでいって、形になる。そういう事が役者にとっても喜びであり、楽しみのなっていくことでしょう。こんな素敵なことはなかなか経験できないことです。スタッフや共演者、お客さんに感謝しつつ初日を迎えられたことと思います。

 

初日を迎えた岩佐さんの感想

お芝居、きききんちょうしました…!だけどお客様の反応があることが、とても嬉しかったです。2部の歌のショーでは皆さんのあたたかい声援がとても心強かったです。初めて挑戦させて頂くカバー曲もありますので、是非生で聴きに来てくださいね。

(岩佐美咲ブログより)

昨日3/14に明治座へ行ったので、内容には触れず感想を少し書かせていただきます。水森さんは座長とあって、お芝居にステージにと大車輪の活躍でしたね。ストーリーは昭和38年、39年の東京が舞台。東京五輪を待つ昭和の東京で、ある蕎麦屋をめぐってさまざまなドラマが繰り広げられる。私がちょうど生まれた年を舞台にしているので、興味深く観させていただきました。役者一人一人に名前が入っている通り、作者がそれぞれの役者にフィットしたセリフと役回りを与えたことが、成功したのだと思います。花村かおりは二女だからにぃねえちゃんと呼ばれる。私は男勝りでお兄さんようだからにぃねえちゃんだと思っていましたが、どうやらそのような意味もあるらしいです。この蕎麦屋の中で起こる様々な困難を、みんなですったもんだしながらも解決していく。かおりが主役であり、中心人物なのでありますが、三女のさちこ、四女のみさき、加藤茶さんや仲本工事さん、大信田礼子さんらベテランが周囲を固め、ユーモアたっぷりに味のある演技を繰り広げる。ストーリーは言いませんが、展開が面白くかつ分かりやすい内容で、どなたも楽しめるお芝居だったと思います。

岩佐美咲が演じるみさきについて触れます。まず驚いたのは岩佐さんのセリフの多さです。登場機会が非常に多く、水森さんの妹として重要な役割を果たしていたと思います。しかも、言葉が乱れることもなく、しっかりと舞台に合わせてきたのはさすがです。お稽古の成果が出ていて、舞台をこなすごとに向上するのだと思います。MCや舞台でしゃべる言葉は歌と同じく透明感があり、非常にはきはきしていて、舞台後方まで通るような聞きやすさがあります。役者としての表現力や、舞台上での立ち居振る舞いもものおじ一つすることもなく、安心てみていられました。長良プロダクションの出演者だっただけに、チームとしての一体感だとか、そこに加藤茶さんと仲本工事さんらが加わり、すごく人情味あるほっこりとしたお芝居に仕上がっていたと思います。ステージも、アットホームな雰囲気が出ていましたね。水森さんの歌うヒット曲の数々、はやぶさのお二人、岩佐美咲さん、椎名佐千子さんの歌唱力にも圧倒されましたね。水森さん、お客さんの笑いもとりながらすごく盛り上がったステージでした。全体として内容の充実した満足感ある舞台でした。また岩佐さんはこの公演の最中、数日間手弁当を作って持っていきました。舞台に上る人が大忙しい中、自分で手を加えてお弁当を作るのは大変なことで、非常に感心しました。

岩佐さんにとって、今回の舞台は前回よりもセリフも多く、重要な役回りだったので、充実した10日間だったのではないでしょうか。大阪や名古屋でもよろしくお願いします。加藤茶さんといえば私も小さいころドリフの8時だよ全員集合とかを拝見していて、何か伝説の人という感じがします。岩佐さんはオンタイムで見たのでしょうか?一緒に舞台を踏んでいるのが不思議な感じです。奥さん45歳も年下という事ですごく優しい方だそうです。舞台でもほんとにお元気そうで、僕らにも希望を与えてくれますね。今日はは千秋楽なのでババンババンバンバンとやったのでしょうか?笑今回のにぃねぇちゃんはすごくいい出来栄えですね。主役の水森さんもそうですが、岩佐さんの演技もはまってました。わかりやすくて、親しみのわく、何度でも観たいお芝居です。今回だけではもったいない。また再演できたらなあ。でも新しいお芝居も観たなあとそんな思いです。さて明治座は18日が最後です。悔いのないよう思い切り舞台を楽しんだと思います。

明治座舞台を終えた岩佐さんの感想

舞台について振り返りたいのは山々なのですが…時間がある時にゆっくり書ければなと思います。5月には大阪、名古屋でも皆さんにお会いできますしね。明治座に来られなかった方も、是非良ければお待ちしています。(岩佐美咲ブログより)

また昨年明治座で行われた、梅沢冨美男劇団特別公演には岩佐美咲さんがお咲という役で出演され、堅実な演技で見事に役をこなし、、彼女にとって非常に得るものも多く、新たな境地を開く舞台だったと思います。今回の水森かおりさんの特別講演でも、お芝居と歌唱で、新たな境地を開くことができて。自信が増したのではないでしょうか?歌手として役者として才能のある方だとつくづく感じました。これをきっかけに新たな挑戦ができるといいですね。期待しています。なかなか踏めない明治座の舞台、岩佐にとっても大変いい経験になったと思います。この舞台が終わってもこの経験を糧にして、新たなお仕事に生かしてくださいね。また今回は5月の新歌舞伎座と御園座でも水森かおり特別公演が開催されました。明治座と合わせてこちらも、この空間で素敵な舞台を観て、一日をお過ごしになられたと思います。

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水森かおり公演 明治座  2021年6月18日~6月27日

岩佐美咲さんと岩崎みさき

 

明治座HPより引用

前回の水森かおり特別公演ではセーラー服姿で女子高生役を演じた岩佐美咲さん、今回は水森かおりさんが扮する円城寺かおりのライバルの女性記者、岩崎みさき役を挑戦ます。前回の女子高生役でもしっかりとした堅実な演技を見せ、非常に評価が高かったのですが、今回の記者役でも前回以上の好演を見せてくれています。始まりのミュージカル風ダンスではAKBの時より評判のキレッキレの素晴らしいダンスを見せてくれます。出演者の中でもひときわ光る歌とダンスのコラボレーション。私は彼女を買っているせいもありますが、彼女は生き生きしていてすごく素敵です。

岩佐美咲インスタグラムより引用

本日、明治座での水森先輩の座長公演、無事に初日を迎えました。お越し下さった皆さん!本当にありがとうございました!!幕が上がった瞬間に皆さんから拍手を頂いて…感激でした・いつものように声援は頂けなくてもいつも以上にあたたかさを感じました。2年前のにぃねえちゃんからまたこうして明治座でお芝居させて頂けること、歌わせて頂ける事を光栄に思います。まだやっとスタートラインに立ったところ!明治座での千秋楽、そして大阪の新歌舞伎座まで突っ走ります。もちろん感染症対策はしっかりとさせて頂いていますので、安心して足を運んで下さいね。生のお芝居なので是非視点を変えて1度2度と観に来て頂ければと思います。わさ民の皆さんから頂いた暖簾も今回も楽屋に設置。こんな新入社員は、いかがですか。明日は2回公。今日は早く寝て備えるぞーーーーでも初日祝いにすこーしだけ1人で打ち上げてモンハンもしちゃうぞーーーー笑 自分へのちょっとしたご褒美です。(岩佐美咲ブログより)

岩佐さんは初日を迎える前、この公演を成功させることで頭がいっぱいとお話ししていたほど、今回の公演に対する意気込みは大変なものがありました。ここ一年お客さんの前で歌う機会も少なく、また明治座という特別な舞台で演技できること、歌を歌うことは大変貴重な機会だからです。お稽古の時も早起きして皇居の周り5kmを走ったり、2回公演の時には自分でお弁当をつくったり、かなりハイテンションになっている様子です。今回の舞台を観られた方はお分かりだと思いますが、そういう最近一年間の悲喜こもごもの思いがぶつけられているように思います。私は初日に続き、7,8日目、23,24日と再びこの舞台を観させていただきました。今回は特に岩佐美咲さんと彼女の演じる岩崎みさきさんのお話を中心に思うところを書いてみたいと思います。

明治座HPより引用

劇中では美咲は18才、かおりは22歳ということになっているが、みさきが「私は若すぎて」かおりのことを「22才なんて絶対うそ」などと言います。岩佐「お芝居をさせていただく機会はなかなか無いものなので、歌とはまた違った緊張感もありましたし、今回 は水森先輩のライバル的なポジションということもあって、先輩に対して結構いつもは言わないような強めの口調で言ってしまったりとか、失礼なことも多々言わせていただいて」水森さそれを言われる度に本気でイラッとしてました!(笑)」岩佐「すみません!!(笑)」水森「いやいや、でもそれもまた楽しいというか!」岩佐「本気でイラッとさせられるくらいがんばります!(笑)」水森さんと岩佐さんは同じ事務所の先輩と後輩、水森さんがデビューした年に岩佐さんが生まれたというほど年が離れているのですが、何回も同じ番組に出演したりして、水森さんも岩佐さんのことをとてもかわいがっておられ、この和やかな関係が劇中でも表現されているようです。

「ちょっと待ってよ」という言葉でさっそうと登場するみさき、初の女性記者を目指すかおりとはライバル関係。二人は「ふん」とバチバチな関係のようであります。みさきは気の強いキャリアウーマン風なのでありますが、ここは岩佐美咲の負けず嫌いと共通するところもあると思います。でもその裏に母親思いの大変思い足りのある性格も随所に出てきて、これも岩佐美咲さん本人と共通する優しさが表現されているように思います。かおりとはライバル関係でありながら次第に心を通わせて、一致団結して問題を解決していきます。主役はあくまでかおりなのですが、みさきもこの舞台におけるパートナー役rとして欠かせない存在となっていると思います。

このパーt-ナー役としての岩佐さんの存在は、歌のステージでも欠かせないものとなっています。時には水森さんのMCのお相手役として、軽妙な掛け合いが聞かれるし、辰巳ゆうとさんと二人のMCの時でも先輩らしく話をリードし、面白い展開へとうまくステージの進行役を務めていました。水森さんが巨大ドレスで登場するまでの間しばしセットの時間があって、そこでゆうと君と岩佐さんの掛け合いがあるのですが、毎回話の内容が違っていて、二人の段の華夏たちのとっても、満足のいくステージになっています。初日はペペチーの話でもりあっがっていましたね。岩佐さんも辰巳さんも自身の歌は素晴らしい出来でした。この状況でお客様の前で歌う機会が少ない中、やはりこうしてお客さんからのエネルギーをもらって歌う方がずっと良い歌になると思います。

明治座HPより引用

今回の歌のステージでの岩佐さんの歌唱はどうだったかといいますと、東京が舞台ということで、まず水森さんとの東京をテーマにしたディオ曲を歌います。二人は何度もデュオで歌ったことがあり、コラボはお手の物ですねえ。「右手と左手のブルース」は当然歌唱するのですが、これは素晴らしいです。この曲は去年リリースされた曲で、ステージで歌う機会が少なく、これまで歌った中でも不安定な部分があり、私も十分納得するような出来栄えでない時もあったのですが、今回のステージでは低い音程のところでも声がよく出ていて、本人も楽に歌っているようでもあり、今までの中でも一番良い内容だったと思います。一年間歌ってきたという努力の成果もあるでしょうし、やはりお客さんから空気感を取り込んで、応援のエネルギーをもらいながら歌った方が、素晴らしい出来栄えになるようです。

岩佐美咲明治座千穐楽でのコメント 本日は水森かおり先輩の座長公演、明治座での千穐楽を迎えました。さすが千穐楽と言いますか…あたたかい応援で盛り上げて頂き、ありがとうございました( ;  ; )素晴らしいお客様に恵まれました。幕が上がった瞬間から拍手を頂いてお芝居でも最高のリアクション。手拍子や拍手の圧が凄かった!!!客席からびしびしパワーを頂きました!!お芝居をさせて頂く機会は多くはないので、やはり歌とは違った緊張感や難しさがあって分からないことも多く、ご迷惑をお掛けしてしまう場面もあったかもしれませんが、素晴らしい共演者の皆さま、スタッフの皆さまに恵まれ、そして水森先輩がいつも優しく気に掛けて下さりなんとかここまで来れました。何より連日素敵なお客様にお越し頂き、幸せ者でした。黄色い法被やペンライトが見えるとほんとーーーーに安心するんです。たくさん手を振ったけど気が付いて貰えたかなあ。終演後に皆さんと。7月5日〜11日には大阪の新歌舞伎座で公演があります。こちらも是非お待ちしております!!!!!今から、新歌舞伎座の千穐楽を想像して寂しくなります。笑 大阪へ行くまでも有難いことに毎日お仕事に向き合えそうなので、頑張ります。(岩佐美咲ブログより)

岩佐美咲新歌舞伎座千穐楽でのコメント 新歌舞伎座での水森かおり先輩の座長公演…本日、千穐楽を無事終えました!!!はーーーーこの日が来てしまいました。しかしまずはこういった状況の中、何事もなく最後まで駆け抜けることが出来てホッとしています!!お芝居には歌とは全く違った難しさがありますし、経験値としても少ないのでプロの役者の皆さまにご迷惑をおかけしないかといっぱいいっぱいの中で始まりましたが、こうして終わってみると本当にあっという間でした。あっという間だと感じるのは充実した毎日を過ごさせて頂いたからだと思います。座長には本当に色々と気に掛けて頂きましたし、素晴らしい共演者の方々、スタッフの皆様。そして最高にあたたかいお客様!!!!全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今は久しぶりの自宅でソファに座ったままなんだかぼーっとしてしまっています笑 また皆さまとご一緒させて頂ける様に頑張らなくちゃ水森座長!本当にありがとうございました!!!!そしてお疲れ様でした!!毎日お会いしていたから明日から寂しい…なんならもう既に寂しいです。🥲。今回もたくさん近くで勉強させて頂きました。これからもよろしくお願い致します!(岩佐美咲ブログより)

岩佐美咲さんの演技は以前は確実にこなすということで素晴らしかったのですが、今回は本人もああしようこうしようといろいろ工夫して、より余裕をもって演技に臨まれてれていました。ご自分も含めて他の出演者の間違えがあったりしても、ちゃんと対応して、アドリブなども加え、より成長した演技を見せてくれています。これから千秋楽まで場数を踏んで成長を遂げられますでしょうし、7月の新歌舞伎座公演を終わった時には、新たな岩佐美咲さんを見せてくれることでしょう。今回は岩佐さんのことを中心に書かせていただきましたがましたが、これまでもこれからも舞台出演する皆様、スタッフの方々、参加する皆様の多きな支えがあったからだと思います。3月のミュージカルでも舞台経験豊富な役者の皆さん、プロ意識の高いスタッフさんが岩佐美咲を支えてくれるでしょう。「明日に唄えば~清き一曲お願いします~」文字通り、明日に向かって新しい世界が広がる素晴らしい舞台になることを祈っています。それでは皆さん3月の舞台でお会いしましょう。今回は本当にありがとうございました。