岩佐美咲10/6新曲「アキラ」発売!8/13デビュー10郵年コンサート〜絆でつなぐ 未来へ〜開催 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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岩佐美咲デビュー10周年コンサート〜絆でつなぐ 未来へ〜

 

日時 2021年8月13日(金)

場所 なかのZERO(もみじ山文化センター)

1部13:30〜(開場13:00)

2部18:00〜(開場17:30)

 

料金5500円(全席指定、税込)

お問い合わせ先: エイ・アンド・エイ チケットセンター:03-5770-3665

 

6/17チケット一般発売開始!

 

 

チケットぴあ
一般発売 Pコード196-957
 

ローソンチケット

https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=271928

 Lコード:71997          

受付期間:2021/8/10(火) 23:59まで

 

 

CNプレイガイド

一般販売2021/6/17(木)~

 


岩佐美咲ニューソングル「アキラ」2021年10月6日発売!
 

 

【初回生産限定盤】

[CD+DVD]TKCA-74991 / ¥1,636+税 (税込¥1,800)
[CD]
1. アキラ
2. ありがとう
3. アキラ<オリジナルカラオケ>
4. ありがとう<オリジナルカラオケ>
[DVD]
1. アキラ  MUSIC VIDEO
2. アキラ  MAKING VIDEO

【通常盤】 

[CD] TKCA-74992 / ¥1,227+税 (税込¥1,350)
[CD]
1. アキラ
2. ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~
3. アキラ<オリジナルカラオケ>
4. ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~<オリジナルカラオケ>

 

 

岩佐美咲デビュー10郵年記念コンサート開催!

 

「そして今日解禁になりましたが、重大ニュースがあります。なんと岩佐美咲10周年記念コンサートをさせていただくことになりました。うれしい、8/13中野ZEROもみじ山文化センターで一部が13時半から、2部が18時からになっております。まずは無事開催できることを願うばかりです。安全対策は十分にとり安心して見ていただけるコンサートです。10周年ということで皆さんから何かやらないのとかお声をたくさんいただいていたんですけどこういう状況だからなあと思っていて、何より皆さんのお声があったからこそ実現したと思います。久々のコンサートで成功させたいのでぜひ周りの人にお知らせください。チケット完売を目指して頑張ります。楽しみです。ということを今日言いたかった。まだ内容決まっていないんですけどシンプルに皆さんにじっくり歌を聴いてもらえるようなコンサートにしたいです。」

 

岩佐美咲さんデビュー10周年コンサートを迎えるにあたり

 

岩佐美咲さんはこのほどデビュー10周年コンサートを開催されます。2012年にソロデビュー以来歌にMCに演歌歌手として頑張ってきました。これまでの数々の実績に拍手を送るとともに、私たちにに与えてくれた幸せに感謝したいと思います。この状況の中ソロコンサートとしては配信ライブを除いては2年半ぶりになります。そこで今回のコンサートを開催するに当たり、2019年のソロコンのことを振り返ってみたいと思います。皆様も当時のことを思いだして、岩佐美咲さんの新たな門出の時を祝っていただければ幸いです。それではもしお時間があればよろしくお願いします。

 

 

 

岩佐美咲コンサート2019~世代を超えて受け継がれる音楽の力~

レポート 1/26東京キネマ倶楽部

 

岩佐美咲コンサート2019~世代を超えて受け継がれる音楽の力~は2019年1月26日(土)東京鶯谷にある東京キネマ倶楽部で開催された、自身5回目となるソロコンサートです。2018年11月17日にはチケット一般発売が始まり数分でほぼ完売、追加でイチゴシートの販売もありましたがこちらも完売し、今回は当日券は無くて、プレミアチケットとなりました岩佐さんにとってはお誕生日の4日前でお祝いムードもさることながら、ソロコンはこれまで世に出たオリジナル曲や、他ではなかなか聴くことのできないカバー曲も含め、新たなな挑戦の場でもあり、岩佐さんの歌手人生にとっても重要な位置づけのコンサートになっています。そのことはファンもよく承知していて、今回の~世代を超えて受け継がれる音楽の力~という趣旨に賛同したいという方が多くいた事も人気を集めた要因になっていると思います。

music JPニュースより引用

今回のソロコンは東京キネマ倶楽部という、ダンスホールも兼ねた雰囲気のある会場で行われました。奥行きが狭く、今までのソロコンの中では一番小さいホールです。本人は客席のお客さんのお顔が見えるような、少人数のホールでライブをしたいとも言ってたことがありますが、今回はアーティストがすごく近く感じられ、岩佐さんが非常に大きく見えました。一階席前方の天井が高く、レトロ感のある会場とともに、歌手にとっては、客席を見渡しながら気持ちよく歌える、温かみのあるコンサートになったのではないかと思っています。

以下の画像は岩佐美咲コンサート2019~世代を超えて受け継がれる音楽の力~より引用させて頂きました

今回のタイトルは「世代を超えて受け継がれる音楽の力」となっています。数々の大御所の方たちと共演する機会も多い岩佐さんですが、これまでの演歌、歌謡曲をリスペクトしつつ、永遠に受け継がれる音楽の世界を作り出そうという意思の表れだと思います。その意味では今回のソロコンサートも、歌手としての岩佐美咲さんの挑戦ですね。今回のライブは演歌を中心とするソロコンサートです。ここで岩佐美咲さんのソロコンサートの歴史を振り返ってみましょう。

  • 岩佐美咲ファーストコンサート〜無人駅から 新たなる出発の刻(とき)〜(2016年1月30日、浅草公会堂)
  • 岩佐美咲コンサート〜熱唱!時代を結ぶ 演歌への道〜(2017年1月29日、浅草公会堂)
  • 岩佐美咲3rdコンサート 笑顔・心・感謝でつなぐ…至福の2日間(2017年7月22日 - 23日、よみうり大手町ホール)
  • 岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~(2018年2月4日、恵比寿ガーデンホール)
  • 岩佐美咲コンサート2019~世代を超えて受け継がれる音楽の力~(2019年1月26日、東京キネマ倶楽部)

このほかにアコースティックライブやソロコン以外のライブもあります。岩佐美咲さんは2012年に演歌デビュー以来7年間、出す曲はオリコンランキングをにぎわすなど、演歌界にとっても、重要な位置を占めるほど実績を重ねています。今年2月13日には8枚目となるニューシングル「の終わり三軒茶屋」が発売され、前回の佐渡の鬼太鼓とはがらりと変わって歌謡曲テイストの曲になっています。

 

コンサート前日まで

 

ランダムチェキの撮影です!これはソロコンサート当日に特定のグッズをご購入頂いた皆様にプレゼントさせて頂きます。数に限りがありますので、是非ゲットして下さい。徳間ジャパン内にある謎の小道具をかき集め、色々なパターンで撮影しました。笑笑 チェキの柄にも注目。こんな可愛いものもあるんですね!(岩佐美咲ブログより)

 

 

岩佐美咲コンサート2019~世代を超えて受け継がれる音楽の力~

 

前置きが長くなりました。本題に入りましょう。ソロコン当日は14:30頃よりグッズ販売と、CD予約特典の配布があり、14:00頃にはお買い求めの長い列ができていました。私は時間が空いたので近くの広い銭湯でひと風呂浴び、その後に会場に入りました。キネマ倶楽部の外には多くのフラワースタンドが並んでいました。ファンクラブの方達もわさみんへの思いの詰まったお花を送っていましたね。岩佐美咲ファンクラブは「わさ民」というのですが、重要なコンサートの時などはいつも趣向を凝らしたお花を送っていただけて、わさみんとはいいつも一緒で、熱い声援を送っていただける大切な方達なんだと思います。

「こんばんわ、お元気ですかぁ、岩佐美咲です。行くぞー1,2,3、ダー!間もなく始まります、準備はいかがですか?一緒に楽しい時間を過ごしてください」とわさみんの影アナの後、いよいよコンサートの始まりです。最初に音楽が流れ、「佐渡の鬼太鼓」のイントロとともに岩佐さんが登場しました。新曲を歌うようになってから佐渡の鬼太鼓を聴いたのは久しぶりです。この曲で一年間頑張ったこともあり、ありがとうと感謝の気持ちで聴きました。この曲を歌った成果としては、この曲は精神性の高い歌であり、岩佐さんが新たな世界観を獲得したことが大きかったと思います。新曲の「恋の終わり三軒茶屋」は内容が具体的で、世界観ががらりと変わっていて、その意味でもこの2曲の対比は面白いですね。2曲目の「旅愁」とともに一年間歌いこんで、クオリティが格段に上がったと思います。

「こんばんわ、とっても元気で嬉しいです。岩佐美咲ですよろしくお願いします。どうもこんばんわ。寒い中本当にありがとうございます」岩佐さんインフルエンザの予防に万全を喫していたらしく、「ここに来て下さるということは元気ということですね。5回目のソロコンを無事開催できて良かった。これも皆さんの応援のおかげです。言葉に言い表せないくらいの感謝の気持ちでいっぱいなんですけど、その感謝の気持ちをもって楽しい時間を過ごしていただくために精一杯歌っていきたいです」「声を出していただける方は出していただいて、出さない方はじっくり聴いていただくのもありがたいことです。、皆さん好きにしていただいていいですよ。皆さんとひとつになって共にいい時間を過ごしてきたいと思います」また岩佐さんはここに番組の収録で5,6年前に来たことがあるそうで、「ここでコンサートができるとは思っていなかった。アイドルのコンサートが多いらしいですね。皆さん浮気しないでくださいね」というようなお話をしていました。「皆さん新しいグッズはお手に取っていただきましたか?もうすでに持っている方もいらっしゃるみたいですけれども、新曲の予約もやっているとのことでよろしくお願いしっます」

次のコーナーは「新曲「恋の終わり三軒茶屋」のカップリング曲を4曲続けてです。聴いてください」と言ったもののオケがはじまらず、「あっ伴奏が始まらないと思ったら、曲が間違えていました」とコーナーを間違えたみたいで、ここはカットいう事でDVDには載せてほしくないNG場面となりました。「どうしたら皆さんに楽しんでいただけるかなあと思いまして、まだ、皆さんの前で歌ったことのない曲を歌います。今回のタイトルが~世代を超えて受け継がれる音楽の力~ということで、先輩方の名曲を私なりに歌いたいと思います」と「能登半島」から始まる次のコーナーへと進みました。「能登半島」は岩佐さんがよく歌う石川さゆりさんの曲で、「津軽海峡冬景色」が岩佐さんの得意な歌でもあるように、演歌心いっぱいの名曲です。

川中美幸さんの「遣らずの雨」は三木たかしさんの作曲で、マイナー調で陰影のある表現もなかなかで、聴かせてくれました。この曲は岩佐美咲の演歌歌手としての本領を発揮した曲。このコンサートで歌った曲の中でも評価が高く、リクエストも多かったので、次の「冬のリビエラ」とともに恋の終わり三軒茶屋特別盤に収録されました。「冬のリビエラ」は森進一さんの曲、「遣らずの雨」から曲調ががらりと変わって、岩佐さんらしい伸び伸びとスケール感ある表現されています。彼女が歌う森進一さんの「北の蛍」も衝撃だったのですが、男性の歌、しかも森進一さんの歌をを歌うのは岩佐さんにとっても挑戦です。岩佐さんの「冬のリビエラ」は彼女らしい透明感のある歌声で、森さんとはまた違った、心洗われるような歌に仕上がっていたと思います。「皆さんに新しい岩佐美咲を感じていただきたくてまだ歌ったことのない曲に挑戦しました」。この日は同じ会場で同じ事務所のはやぶささんのコンサートもあって、時間がぴったりに終わっていたので、いつもしゃべりすぎる岩佐さん、「今日はしゃべりすぎず、時間通りに皆さんをお返ししたい」というようなお話をしていました。

ここでまたグッズの話に戻り、「私以上に岩佐美咲のことを知っている皆さんなら、恋の終わり三軒茶屋が発売されることはもう知っていると思いますが、今回予約していただきますとクリアファイルがつきますのでよろしくお願いします」。ここでやっと新曲「恋の終わり三軒茶屋」のカップリング曲のコーナーです。4曲あるのですが、奥村チヨさんの「恋の奴隷」から始まりました。岩佐さんが歌うと、奥村さんの歌う時のようなお色気歌謡ではなく、「あなた好みのあなた好みの女になりたい」というフレーズでは何か弾むようなリズム感があり、ポップな明るい色調になっていますね。小柳ルミコさんの「お久しぶりね」もリズミカルでポップな色調が出ていて、今回のカップリング曲は次の2曲と共に、恋の終わり三軒茶屋に合わせて、リクエストの多かったポップス調な曲を中心に選曲したのではないかと思います。

小坂明子さんの「あなた」は言わずもがなの名曲で、当時16歳の小坂さんの女性の心情を、岩佐さんはまた違った自身の感性で、情熱的に歌い上げます。いかに情熱的でも岩佐さんが歌うと、声を張り上げてパワーで歌うという感覚がないところがいいですね。岩佐さんにぜひ歌ってもらいたかった1曲で、柏のチャレンジキャンペーンで初めて歌って以来、すっかり気に入ってしまい、今回収録されて嬉しい限りです。小坂明子さんにもお会いしましたが、今でも大事に「あなた」を歌っていますよ。テレサテンさんの「別れの予感」、穏やかに淡々と進行する歌はテレサテンさんとわさみんに共通するかわいらしい女性をイメージさせます。これは何度も書いていますが、「空港」にせよ、「つぐない」にせよ「時の流れに身をまかせ」にせよ、岩佐さんにとてもよくフィットした名曲で、本人も多分そうであるように、彼女の歌うテレサテンさんの曲は、私も大好きな曲となっています。

 

ここでいったん岩佐さんは退場する。すると出てきたのはなんやら大きなぬいぐるみ。そうこれがテレ東で毎日放送されている「お昼のソングショー、ひるソン!」で岩佐さんが声優を務めるトかなでちゃんとひろしさんの着ぐるみです。二人のトーク「ゲストの方がいっぱいいる、いつもより多い」番組の宣伝をしてこいと言われてやってきたようで、「ひるソンの説明やひるソンスペシャルに出たいので、番組ホームページやお葉書でご投稿いただきたい」旨。「みんなアレしてくれるかな?」(会場:はーい)「いい返事」。「今日はわさみんのコンサートなのに、わさみんいないですねーみんなで呼んでみましょう!」(会場:わさみ~ん)というも「は~い」と返事はあったものの「ちょっと待っていて~」とどこかでわさみんの声。しばしばし沈黙が・・・着物から着物へさすがに数分では着替えが終わらなかったようで、しばらくしてやっと前方の客席に岩佐さんが登場する。「皆さんお待たせしました。急に無口になってしまって。私もひるソンに遊びに行きたいと思います。かなでちゃん、すごく可愛い声していますよねー」という事で撮影OKのラウンドコーナーが始まりました。

「皆さん準備はよろしいですか?皆さんの周りをぐるぐる周りますのでアピールしてくださいね。皆さんがいい写真を撮れるようにばっちりポーズをとりたいと思います。それでは撮影タイムスタートです」今回はリクエストにお応えして着物でのラウンドコーナー。昨年のソロコンで「佐渡の鬼太鼓」を初披露して以来、結構重要な時に着ている、田川寿美先輩から頂いた振り袖姿で客席を回りました「みんなーかわいく撮ってくださいねー」。「飛んでイスタンブール」から始まり、私が見ていた席にも近づいてきて、正面を向いてくれましたが、フラッシュはご遠慮くださいといの事だったので、周りが暗くてほとんどまともな写真は撮れませんでした。今回のラウンドコーナーは客席の真ん中あたりに座っていた方など、少し苦戦した方も多かったようです。

曲は「大阪ラプソディー」、「手紙」と続き、「こんばんわ~、ありがとうございます,撮れてますかー」「まだOKですよ、いい感じに取れています。近いな近いな。あっ2階の皆さん撮ってください。かわいく撮れてます?これまでと一味違うのはイチゴシートのみ撮影OKタイムとなります。3,2,1終了。イチゴシートの方OK。どこから来たんですか?北海道、でっかいどう。皆さん遠くからありがとうございます。いい写真撮れてたらぜひ待ち受けにしてください」.山本リンダさんの「狙いうち」を歌いました。「皆さんいいですかー、ヘイ!まだ撮っていいんですよー2階席の方も盛り上がってます?なんかしてほしいポーズありますか?ハート?では3,2,1終了!」

「熱気がすごいですね。狙いうちは大変盛り上がりますね。演歌まつりで本人が歌ってるのを観てスタイルが良くて、山本リンダさんのような美魔女を目指していますので岩佐美咲の今後にこうご期待ですよ」「この着物は田川先輩が大事にしていたものをいただいて、ここ一番の大事な時に着させていただいています。先輩から衣装をいただくことはあこがれてたことで、先輩の優しさとか思い入れが伝わってうれしかったです。このお着物を着ると気が引き締まります。すごくかわいいですよね。このお着物、田川先輩のようにいつか後輩に着物を着ていただけるようなビッグな美魔女になることを目標に頑張りたいと思います」というようなお話をしていました。

そしてこれまでのソロコンと大きく違った変更点。ラウンドコーナーを着物で行い、ギターの弾き語りコーナーは消えました。そしてその代わりに、歌謡曲の名曲を3曲歌いました。これは今回の「~世代を超えて受け継がれる音楽の力~」という趣旨に合致したものであり、この趣旨に沿った内容の充実を図った部分として成功したと思います。弾き語りやダンスパフォーマンスを回避し、詰込み的でなく、コンサートの一貫性を保つうえで、よい選択だったと思います。

「今まで初めての曲を何曲か歌わせていただきましたが、次は今迄に歌ったことのないポップスを何曲か歌わせていただきます」このコーナー最初の曲はZARDの「揺れる想い」、この曲で表現する女性の心情は、岩佐さんもそういうお年頃なのかなあとなんとなく共感しました。ZARDも今年30周年、彼女の短い人生と岩佐さんの人生を照らし合わせ、まさに受け継いでいってほしい曲だと思いました。この曲は著作権の関係からかDVDには収録されませんでしたので。ほんとに一夜限りの貴重な一曲になったと思います。ユーミンの荒井由実時代の名曲.「ルージュの伝言」。すごく爽やかで明るい気分にさせてくれる、かわいらしい雰囲気が出ていたと思います。この曲も評判になり右手と左手のブルースのカップリングに収録されました。

竹内まりやさんの「元気を出して」、薬師丸ひろ子さんも歌いましたね。この曲も右手と左手のブルースのカップリングに収録されましたが、岩佐さんのナイーブでやさしい感性にピッタリの曲で、ぜひ聴いてもらいたい曲の一つです。岩佐さんの心の目で見た主人公のありのままの姿を表現しており、本人が意識いるかいないかにかかわらず、自分の感情を聴き手に押し付けることのないストレートな歌い方が、心にすうっと入ってきてとても聴きやすい歌にになっていると思います。

先日のアコースティックライブの時もそうでしたが、岩佐さんのポップスは演歌とはまた一味も二味も違って、思いがダイレクトに伝わり、岩佐美咲らしさが出るので、こちらもソロコンとともに必聴だと思います。「3曲続けて聴いていただきました。いかがでしたでしょうか?皆さんと手拍子で盛り上がる曲があると楽しいです。今年もアコースティックライブが出来るように頑張って、実現させたいと思っています。これからも演歌やポップスなどいろいろなジャンルの歌を歌っていきたいと思います」とおっしゃっていました。

「続いては私のオリジナル曲を歌わせていただきます。まだ一曲しか歌っていませんが佐渡の鬼太鼓もたくさんの応援をいただいて、次が8曲目のオリジナル曲になります。それでは思い入れがあって大事に歌わせていただいている3曲を聴いていただきます」。冒頭の佐渡の鬼太鼓以外、名曲のカバーで固めたのも~世代を超えて受け継がれる音楽の力~という今回の趣旨に見合っていたと思いますがオリジナル曲はまとめて最後に持ってきました。.「ごめんね東京」、.「もしも私が空に住んでいたら」、「.鞆の浦慕情」と歌いこんだヒット曲が続くのは、発売当時の.いろいろな思い出のあるわさみんファンなら号泣ものですね。しかも長年に渡って歌いこんだだけに、完成度もすごく上がってて、クオリティの高い歌唱を聴くことができる贅沢な時間でした。

「ペンライトを振っていただいてありがとうございます。曲によって色が決まっているんですよね。全部で12色なのでまだ大丈夫ですね。どうしようこれが終わっちゃったら」「さて、まだ何も言っていないですよ。楽しい時間はあっという間で、次が最後の一曲になってしまいました」(え~~~)「今日も熱い応援いただき楽しく歌わせていただきました。皆さん楽しんていただけましたでしょうか?ちょっとしたトラブルもありましたけど、それも含めて私だと思ってください。時間をかけて修行を積んで完全なパフォーマンスをできるように成長していきたいです。着付けも自分で出来るようになりました」

「24歳の誕生日が近いですがそういうタイミングで皆さんと過ごせたということは嬉しいですし、2/1がデビュー8周年になります。まだまだ危なっかしいの部分が多いですけど、甘えず自分に厳しく頑張っていきたいと思います。もっともっと応援したいと思っていただけるように新しい岩佐美咲をお見せしてきたいと思いますので、皆さん暖かく岩佐美咲を見守って応援していただければ嬉しいです」。そんな岩佐さん。2019年2月1日はファンの皆さんとバースデー&デビュー記念日を祝いイベントを開きました。このコンサートの開かれた2019年で年8年目、32021年で10年目突入という事で、歌手岩佐美咲とともに歩んでいけたらうれしいです。本編最後の曲は.「鯖街道」、発売年後もキャンペーンでたくさん歌われた曲です。先日京都で鯖寿司を見つけ、小浜から.鯖街道を伝って渡ってきたのかなあとおもい、感慨を覚えました。「ありがとうございました!」わさみん退場です。

しばし静寂の後例によってわさみん」コールが始まり、ステージスクリーン上にシングル過去7作品のMV映像が流れました。佐渡の鬼太鼓の後、「恋の終わり三軒茶屋」のイントロが流れ始め、新曲用の振り袖を着た岩佐さんが再びステージに上がりました。新曲を初めて聴いたときまず感じたことは、「佐渡の鬼太鼓」は精神性の高い演歌でしたが、新曲は身近なよくありそうな男女の恋愛をテーマにしており、内容が具体的になり、より多くの人に受け入れてもらえそうなそういう作品であること。昭和歌謡風なメロディーと三軒茶屋の街並みがマッチしており、MVを見て情景や主人公の心情が思い浮かびそうな作品に仕上がっていると思いました。前作とは全く違う世界観が表現されており、秋元先生の振れ幅の広さには感心します。

「皆さんアンコールありがとうございます。2/13に「恋の終わり三軒茶屋」が発売されます。皆さんご予約いただけましたでしょうか?作詞は今回も秋元康先生にしていただいて、歌謡曲テイストな曲になっています。新しい岩佐美咲の一面を見ていたきたいですし一年間この曲で頑張っていきたいと思います。あっという間に2週間後となり、毎日のように様々な場所にいると思います。シングルを出させていただくことも、コンサートもさせていただくことも、当たり前ではなく、事務所の方々、レコード会社の方々、関係者の方々、そしていつも駆けつけていただいて暖かい応援をしていただくファンの皆さんのおかげで活動させていただけて、本当にありがたいと思っています。感謝の言葉だけでは感謝の気持ちは伝わらないので、コンサートを開くことで感謝の気持ちを恩返しをしたいと思います。今日は悔しい場面もあったのですど、これからレベルアップして、近々レベル24にもなりますし、皆さんに支えていただきながら成長していきたいと思います。また今後も一緒に過ごしていただけたな嬉しいです。これからも頑張りますので、今後もよろしくお願いします。本当にお別れの時間が近づいてきてしまいました。皆さん今日は楽しんでいただけましたでしょうか?本当にお別れの時間になりました。皆さんにとっても楽しい幸せな時間になっていたら嬉しいです」

お話の途中には岩佐さんが涙ぐむ場面もあり、皆さんに対する感謝の気持ちや、彼女のいろいろな思いが伝わってきて、より一層の感動を引き起こしました。次が本当にラストの曲ということで、「最後は明るく初酒を歌います」と「.初酒」を歌いました。会場が明るい雰囲気になり、この曲も手拍子で盛り上がりました。「初酒」はライブで歌う歌として、好きな方が多くいられると聞きましっキャンペーンの冒頭でもよく歌われますねえ。

最後の最後はやはり「.無人駅」でしたね、この曲は岩佐さんのデビュー曲でもあり、最初のコンサートの時もそうだったし、演歌歌手岩佐美咲の原点ともいえる曲で、本人も思い入れのある曲と言っておられました。演歌らしい演歌なのですが彼女のデビュー曲にふさわしく、初々しさがあってピュアな雰囲気のある演歌に仕上がっています。彼女が年を追うごとに歌い方に変化があって、岩佐美咲の成長とともに進化している曲だともいえると思います。私にとっても岩佐美咲を最初に聴いた曲なので思い入れがあります。最後に「ありがとうございましたー。いかがでしたでしょうかー。岩佐美咲を好きになってくださいましたかー。今年も新曲で飛躍の年にしたいです。今後も一緒に歩み続けていただければ嬉しいです。ありがとうございました~」」とという言葉を残し、このコンサートの幕は閉じました。

 

打ち上げ

 

5回目となるソロコンサート、無事終了という事で、岩佐さん、スタッフさん、参加していただいた方々ありがとうございました。コンサート終了後にはイチゴシートご購入の方との打ち上げがあり、乾杯の音頭の跡撮影タイムや質問コーナーなどがあり、ファンの方とリラックスした時間を楽しまれました。

質問コーナー

Q.セットリストの決め方は?

A.マネージャーさんが率先して決め、私やスタッフさんと話し合い実際に唄ってみながら決めています。

Q.お衣装が可愛いですが、どのように決めていますか?

A.いつの間にか決まっています。今日は着物→着物→着物どうでしたか?アコースティックライブとの差を付けたいので着物のみです。ドレス着る機会もあります。

ファンからの質問コーナー

Q.曲の振り付けは自分が考えているのですか?

A.鞆の浦慕情から、「南みゆき」先生がやってくださっています

Q.今年一番やってみたいことは?

A.もっと料理をやってみたい。昨日はモツ煮をやりました

Q.今後、コンサートを開きたい場所は?

A.東京ドーム・・・ん・・・まずは、また浅草公会堂でコンサートをやりたいです。

などです。質問コーナー終了後は、会場の皆さんと記念撮影がありました。

 

岩佐美咲ソロコンの感想と展望

 

今回のソロコンの感想と今後の展望などについて少し書いてみたいと思います。まず変更点として、弾き語りがなくなり、着物でラウンドを行ったことがあると思います。今回の趣旨が~世代を超えて受け継がれえる音楽の力~ということであり、それに沿って演歌、歌謡の名曲を中心に構成した事により、リスク回避と、より一貫性のある内容的な充実には成功したと思います。改めて書いていてわかるのですが、コンサートの制作には膨大な時間と労力を要するものであり、初めて歌う曲も多数あったので、岩佐さんや関係者の皆様のご尽力は大変なものす。岩佐さんの成長や周りの経験値の向上により、今迄以上に内容の濃いコンサートになったと思います。新たな曲へ挑戦やカバー曲の歌唱のクオリティも格段に向上しており、岩佐美咲の歌もいよいよ本物になってきたという実感しております。

ただライブ全体の構成となると、つなぎの面とか、面白みのある展開という点で、まだまだできるというところもあったと思います。昼間にはやぶささんのコンサートがあったこともあって、着物の着替えが間に合わなかったり、MCを間違える場面もあり、本人も言っているように本番会場での準備不足の面もあったと思います。一年に一度しか開かれない大事なコンサートなのだから、事前準備もそうですが、本場会場でのリハーサルも含めて、十分な時間をかける必要があると思います。課題があるという事は、改善すればもっと良くなるという事でそれはいい事です。コンサートは全体として、観客の声援や盛り上がりも含めて、ひとつの作品だと思います。タイトルにふさわしく、人々に語り継がれるようなコンサートを、今後も創り上げていくことを願っています。これは私の意見ですが、関係者様の意向により、今回の会場になったわけですが、一般販売は数分で売り切れましたし、反響の大きさからも、行きたくても行けなかったファンの方が大勢おられたので、岩佐美咲の実力からして、もう少し大きなホールでもよかったと思います。この貴重なコンサートをできるだけたくさんの方に観ていただければ嬉しいです。

昨今の状況でなかなかホールでのコンサートを開くことができない現在、配信ライブでもこのようなホールでの雰囲気を伝えるコンサートを開催することも必要でしょう。どのような形態にせよ、コンサートの新しい形を考える時期に来ているといえましょう。こんなことを書きましたが、今回のソロコンは東京キネマ倶楽部の雰囲気も含め、思い出に残る素晴らしいコンサートでした。岩佐美咲のたぐいまれなるや歌の才能だけでなく、人間性の素晴らしさにも触れることができて感動しました。ソロコンを通じて岩佐さんの成長を見守っていきたいと思います。一日も早く状況が改善され、今後もソロコンを継続して開催できるよう、切に願っています。改めて岩佐美咲さん、関係者、ファンの皆様には感謝いたします。ありがとうございました。

 

岩佐美咲コメント

昨日はまた楽屋に可愛いお花が届きました。いつもありがとうございます。赤を基調としたシックな雰囲気で、和柄のリボンがとても素敵でした。楽しい時間が過ぎるのは本当に早くてあっという間な時間でした楽しんで頂けましたか??一人一人がわたしにかけて下さった時間、チケット代、それらを無駄にしない時間に出来ていましたでしょうか?感謝の気持ちでいっぱいです。昨日のコンサートで皆様から頂いた熱い声援と思いを胸にまた1年頑張ろうと改めて感じました。2月1日にはデビュー8周年を迎えます。はやい。1月30日にはレベル24になります。はやい。まだまだ未熟とにかく未熟な私ですが、これからも岩佐美咲の応援をよろしくお願いします!!!!!(岩佐美咲ブログより)

 

岩佐美咲コンサート2019~世代を超えて受け継がれる音楽の力~1/26東京キネマ倶楽部 

セットリスト

 

01.佐渡の鬼太鼓(岩佐美咲/2018)
作詞:秋元康/作曲:後藤康二(ck510)/編曲:野中“まさ”雄一
02.旅愁(西崎みどり/1974)
作詞:片桐和子/作曲:平尾正晃/編曲:竜崎孝路
MC1 
03.能登半島(石川さゆり/1977)
作詞:阿久悠/作曲・編曲:三木たかし
04.遣らずの雨(川中美幸/1983)
作詞:山上路夫/作曲:三木たかし/編曲:高田弘
05.冬のリヴィエラ(森進一/1982)
作詞:松本隆/作曲:大滝詠一/編曲:前田憲男
MC2 
06.恋の奴隷(奥村チヨ/1969)
作詞:なかにし礼/作曲:鈴木邦彦/編曲:川口真
07.お久しぶりね(小柳ルミ子/1983)
作詞・作曲:杉本真人/編曲:梅垣達志
08.あなた(小坂明子/1973)
作詞・作曲:小坂明子/編曲:宮川泰
09.別れの予感(テレサ・テン/1987)
作詞:荒木とよひさ/作曲:三木たかし/編曲:林有三/ストリングス・アレンジ:服部克久

ひろし、かなでの着ぐるみによるひるソンコーナー 
MC3 
--- ラウンドコーナー開始 ---
10.飛んでイスタンブール(庄野真代/1978)
作詞:ちあき哲也/作曲:筒美京平/編曲:船山基紀
11.大阪ラプソディー(海原千里・万里/1976)
作詞:山上路夫/作曲:猪俣公章/編曲:藤田はじめ
12.手紙(由紀さおり/1970)
作詞:なかにし礼/作曲・編曲:川口真
13.狙いうち(山本リンダ/1973)
作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一
--- ラウンドコーナー終了 ---
MC4 
14.揺れる想い(ZARD/1993)
作詞:坂井泉水/作曲:織田哲郎/編曲:明石昌夫
15.ルージュの伝言(荒井由実/1975)
作詞・作曲:荒井由実/編曲:松任谷正隆
16.元気を出して(薬師丸ひろ子/1984)
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:椎名和夫
MC5 
17.ごめんね東京(岩佐美咲/2016)
作詞:秋元康/作曲:福田貴訓/編曲:野中“まさ”雄一
18.もしも私が空に住んでいたら(岩佐美咲/2013)
作詞:秋元康/作曲:重永亮介/編曲:野中“まさ”雄一
19.鞆の浦慕情(岩佐美咲/2016)
作詞:秋元康/作曲:宮島律子/編曲:野中“まさ”雄一
MC6 
20.鯖街道(岩佐美咲/2017)
作詞:秋元康/作曲:福田貴訓/編曲:野中“まさ”雄一

----本編終了----

 過去7作品のMVダイジェスト上映

EN1.恋の終わり三軒茶屋(岩佐美咲/2019)
作詞:秋元康/作曲:後藤康二(ck510)/編曲:野中“まさ”雄一
MC7 
EN2.初酒(岩佐美咲/2015)
作詞:秋元康/作曲:早川響介/編曲:野中“まさ”雄一
EN3.無人駅(岩佐美咲/2012)
作詞:秋元康/作曲:久地万里子/編曲:野中“まさ”雄一

 

 


 

■タイトル:岩佐美咲コンサート2019~世代を超えて受け継がれる音楽の力~
■発売日:2019年5月29日(水)
■価格:Blu-ray ¥5,556(税抜)/ DVD ¥4,630(税抜)
■発売元:(株)徳間ジャパンコミュニケーションズ