岩佐美咲10/2ごごウタ出演レポ「右手と左手のブルース」歌唱 10/21特別盤発売10月~日程  | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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岩佐美咲「右手と左手のブルース」特別盤10月21日発売!

 

岩佐美咲コメント

先日ついに…10月21日に発売になる「右手と左手のブルース」の特別盤のジャケット写真が公開になりました。皆さんもうチェックして下さいましたか?まずはこちらが特別盤Aタイプのジャケット写真!微笑む私。です。笑 こちらのタイプにはカップリングで中島みゆきさんの「糸」水樹奈々さんの「ETERNAL BLAZE」を収録しています。「糸」は何度かコンサートなどで弾き語りをさせて頂いて…歌うたびに自分の心にも響くというか、本当に素敵な曲だなと感じる曲です。これぞ名曲ですよね。そして大好きな水樹奈々さんの、大好きな曲。歌わせて頂くのが恐れ多いくらいです!披露するのがドキドキですね。


続いてこちらが特別盤Bタイプ。遠くを見つめる私。笑 カップリングにはAタイプと同じく「糸」、そしてプリンセスプリンセスさんの「M」を収録しています。「M」は前回のアコースティックライブで歌わせて頂きましたね!こちらも誰もが知る名曲ですよね。バラードではありながらもパワフルなメロディというか音域で、気合を入れてレコーディングに臨みました。どの曲も私なりに精一杯カバーをさせて頂きましたので、是非楽しみにしていてくれると嬉しいです。「右手と左手のブルース」折角素敵な曲を頂いたのにこういう状況になってしまってなかなか思うようにいつも通りのキャンペーンというのが出来ずにいますが、この特別盤を通して少しでも多くの方にこの曲をお届け出来る様に頑張りたいと思います!!!是非皆さん、一緒に盛り上げて頂けると嬉しいです!!!!(岩佐美咲ブログより)

 


右手と左手のブルース[特別盤A]【CD】 TKCA-74926 ¥1,200(税込)
1. 右手と左手のブルース  
2. 糸(中島みゆき)
3. ETERNAL BLAZE(水樹奈々)
4. 右手と左手のブルース(カラオケ) 
5. 右手と左手のブルース(半音下げカラオケ)



右手と左手のブルース[特別盤B]【CD】 TKCA-74927 ¥1,200(税込)
1. 右手と左手のブルース  
2. 糸(中島みゆき)
3. M(プリンセス プリンセス)
4. 右手と左手のブルース(カラオケ) 
5. 右手と左手のブルース(半音下げカラオケ)

 

上記はソロコンでの映像です。今回収録の音源とは違います。

 

 

岩佐美咲 NHK「ごごウタ」出演レポ―ト

「右手と左手のブルース」歌唱 2020年10月2日

 

岩佐美咲コメント

NHK「ごごナマ ごごウタ」の収録でした。決まってからずっとこの事が頭のどこかにあってどきどきしていました。本来生放送の番組なので、収録というのも不思議な感じですね!また出演させて頂けて嬉しいです。放送はなんと深夜なのです。この日は少し夜更かしをして、是非ご覧下さい。次の日お仕事な方は忘れず録画して観て下さいね…!無事に終わりほっとしています。

 

昨日のごごウタの収録では田川寿美先輩とご一緒させて頂きました。いつも本当に優しく気にかけて下さって…大好きな先輩です。久しぶりにお会い出来て良かったです。新歌舞伎座での寿美先輩の座長公演に出演させて頂いた時に、寿美先輩とえびがお好きとの事で大阪でえびを使ったお料理がたくさんあるご飯屋さんご一緒させて頂いたんです。いつかまた…状況が落ち着いたら…えび屋さんご一緒させて頂ける日が来るといいなあ…寿美先輩の新曲「楓」とても素敵な曲ですよね!素晴らしい先輩方からたくさん勉強させて頂けて本当に恵まれた環境だなと思います。(岩佐美咲ブログより)

 

岩佐さんの今回の新曲の衣装は鮮やかなですけど渋さも持った赤をベースに、黒などの模様をあしらった大人っぽい着物。濃い色の赤、それに真っ黒な黒が入っていて、その鮮やかなほどの赤を抑えて、大人っぽい雰囲気にしています。これはやはり今回の新曲が大人の恋愛物語を歌った歌ということ。声を抑え気味に、低音を強調し、内面に向かって問いかけるような大人の曲だからでもあるからだと思います。前にも書きましたが、この抑え気味に歌うことが、岩佐さんのつややかな高音の魅力を引き出し、サビの部分で時にインパクトを与えるような楽曲に仕上がっているのです。

以下画像はNHKごごウタ放送より引用させて頂きました。

岩佐さんが登場、AKBを卒業し演歌一本で活動を始めてから今年で5年目、わさみんの愛称で親しまれています。この日は宝物を紹介することになっていて「あっという間です早いですね。これがAKB48のカラオケ大会優勝のトロフィーです。ゆるゆるカラオケ大会。ほんとにゆるゆるな大会で一日目がゆるゆるカラオケ大会で二日目がぐだぐだカラオケ大会ということで気楽にやろうということでした。その時は石川さゆりさんの津軽海峡冬景色を歌わせて頂きました。でもこれがきっかけでソロで歌うコーナーができたり、演歌デビューのきっかけになったので、私にとってはゆるゆるな大会ではなかったです。右手と左手のブルースはインパクトのある題名だと思いますが、右手で私を抱きしめ左手で家庭を守るというかなわない恋に出会った女性が主人公の切ない曲です」

今回のごごウタでの歌唱に関していううと、ハモる部分はCDと同じオケを使っていましたが、テレビ放送ということもあり、これまでの歌唱と同じように主のメロディーラインの音が少し大きかったように思います。CDで聴く抑え気味の歌唱は、レコーディングの技術もあって、岩佐さんの声の響き具合がハモりの部分と同等くらいに抑えられているのですが、多分 テレビやライブでの歌唱はそれよりは、その場で歌っている岩佐さんの声が主体となると思います。ということでCDで聴くより本来の岩佐美咲の声がそのまま聴くことができたと思います。

そして先日の「中山秀征の有楽町で逢いましょう」の歌唱でも感じましたが、CD録音で聴かせてくれた重々しさを出す歌い方ではなく、岩佐さんの本来の歌い方である、素直で透明感のある歌い方に近づいていたことがわかりました。CD録音ではドロドロした男女関係を表現するために意図的に低く抑えられた歌い方をしていましたが、今回は何か吹っ切れた気持ちで、楽に歌っているように思えました。岩佐さんもいろいろ考えて工夫して歌っているのでしょう。変に繕ううよりは今の等身大の岩佐美咲を素直に出す方が、聴きやすい音楽になるような気もします。歌詞の内容とか思いを巡らせてクリアになった部分もあるでしょう。問題が解決されたところが、今までよりはア安定した歌い方になっていたと思います。

今回も見どころの大きな要素が振り付けでした。大人っぽい曲ということもあり、派手な振り付けはない、あくまで歌を聴かせようとする姿勢が表れていると思います。さりげなく手の動きを使っていろいろな表情を見せてくれます。右手の動きが繊細でなめらかで微妙な女心とかストーリーを語っています。胃がキリキリ傷むとか、罪とか罰とか言う直接的で強い表現も、繊細な手の動きや顔の表情によって、やんわりの比喩的に表現しているかのように、曲の中で違和感なく溶け込んでいます。こういう歌い方や振り付けができるのも、岩佐さんが演歌歌手として、大人の女性として様々な経験をして、こういう歌でも素直に受け止められるくらい成長したからであると思います。

そして今回の歌唱、振り付けで特に感じたことは、この曲のテンポの速さです。岩佐さんがこれまで歌ってきた演歌は大体ミディアムスローテンポだったのですが、この新曲ではリズムよく淡々と曲が進行してゆきます。抑え気味の声で安定した歌唱を続けることは難しいのですが、今回も多少のふらつきはあったものの、うまくリズムに乗れています。サビのところの最後の方でマイクを左手から右手に素早く持ち替えるところは、すごくせわしなくなるところなのですが、さりげなくスムーズにやっていました。曲全体を通して微妙な女心を表現するには、この繊細な手の動きや表情が不可欠だといてます。このサビの部分は急に音が高くなって物語のすべてがわかる大事な部分なので、お客さん印象づけることが大事です。最後はし~と人差し指を国に当てます。何か意味深な大人の恋愛物語ということだと思います。

以上今回はテレビ初歌唱から数回この歌を歌って、慣れてきた部分もあり、進化したところや、改善点もあると思います。皆様にとってもやっと新曲の歌唱を観ることができるようになって喜ばれていると思います。岩佐美咲自身まだ課題はあると言っておられます。この曲はすごく内容の深い大人の女性の心情を歌った曲なので、岩佐さん年相応とはいえ挑戦の曲だと思います。歌い込めばまだまだ深みが出る、もっと味わいのある歌唱ができる、どう絵を描くかは彼女自身の気持ち次第、そう思いますので、一年間かけて歌いこんでもらえたら嬉しいです。最近では少しづつこの歌を皆様の前で歌う機会も決まってきていますが、今の状況が改善し、日常的に生で歌唱を聴いていただける日が来ることを、心よりお待ちしております。この状況の中たくさんの応援メッセージにも励まされております。皆様とお会いできる日まで、お健やかなおい日をお過ごしください。ありがとうございました。

 

 

3人の歌仲間 37 岩佐美咲、はやぶさ、辰巳ゆうと

 

【日程】2020年10年12日(月)
【会場】東京都/北とぴあつつじホール
【時間】開場 14:00 開演 14:30
【料金】5,500円(税込)
【出演】岩佐美咲、はやぶさ、辰巳ゆうと


9月25日金曜 発売開始~
●ネット視聴チケット2,500円(税込)スマホ・タブレット・PCでの視聴
( ネット視聴期間10月12日生配信~13日23:59まで)
チケットぴあ ぴあHPにて販売(ぴあ会員登録が必要です)
https://t.pia.jp/

 

山野楽器、『元祖 どこでも演歌まつり』

詳細https://yamano-music.co.jp/contents/dokoen/…

 

「若手スター☆集結 大ヒット!プレイバック歌謡祭」
2020年11月15日(日) 16:00~18:00
出演者: 純烈、岩佐美咲、はやぶさ、中澤卓也、辰巳ゆうと他 
チケットぴあ ライブストリーム にて 10/10 10時販売
アーカイブ期間 11/15 18:00~11/23 23:59
 公式HP      
http://www.fav.co.jp/zenin.html 

 

岩佐美咲出演情報

 

【テレビ】

●9月24日(木)17:00~18:00

歌謡ポップスチャンネル

「宮本隆治の歌謡ポップス☆一番星~演歌・歌謡曲情報バラエティ~」
[再放送]

10月4日(日)8:00~9:00

10月5日(月)19:00~20:00

 

J:COM「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
●10月11日(日)17:00~17:30

●10月17日(土)20:30~21:00※11日放送分再放送
●10月18日(日)17:00~17:30 

●10月24日(土)20:30~21:00※18日放送分再放送

 

J:COM「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪プラス」
●10月13日(火)6:15~6:30 13:15~13:30 

●10月16日(金)6:15~6:3 013:15~13:30 ※13日放送分再放送

10月20日(火)6:15~6:30 13:15~13:30
●10月23日(金)6:15~6:30 13:15~13:30 ※20日放送分再放送
 
10月13日(火)  19:00~20:00 
BSテレ東「BS演歌の花道」
 
10月29日の5:00〜5:29
BS日テレ「あさうたワイド」
 

10月31日(土)・11月7日(土)05:30~06:00

BSテレ東(BSデジタル7チャンネル)

「サブちゃんと歌仲間」 

 http://www.crownrecord.co.jp/artist/sabuuta/

 

【ラジオ】

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
●9月27日(日)5:30~6:00 

●10月4日(日)5:30~6:00

 

《 レギュラー番組 》

【テレビ】

◆音楽情報番組『うたなび!』

上々軍団のお二人と司会を務めています。

放送日当詳細

http://uta-navi.com/

 

◆テレビ東京

「月~金お昼のソングショー ひるソン!」

毎週月~金曜日 11:35~11:40

☆番組進行キャラクター小学生アシスタント【かなでちゃん】のアテレコで声の出演

 

【ラジオ】

新レギュラーラジオ決定!

新番組
TBSラジオ「Music Palette」
毎週日曜日4:00~5:50
10月4日から始まる新番組「Music Palette」内にて、月イチでのレギュラーコーナー決定!
わさみんの初登場は10月11日(日)

 

◆CBCラジオ

「岩佐美咲の演日(えんにち)」

毎週日曜日 5:00~5:15

【放送エリア】愛知県、岐阜県、三重県

※radikoのエリアフリー機能で全国でお聴きいただけます。

http://radiko.jp/rg/premium/

 

◆全国のコミュニティFM

元気はつらつ歌謡曲「山川豊のファイティングミュージック・リターンズ」

毎週火曜日

コミュニティFM放送局と時間はこちら

http://www.nagarapro.co.jp/top/popup/yamakawa_radio.html

 

 

岩佐美咲「右手と左手のブルース」初披露 ひるソン 
2020年5月11日他 5月~出演番組歌唱レポ
 

 

2020年7月7日 岩佐美咲「DAMチャンネル演歌」レポート

トークゲスト、「右手と左手のブルース」フルコーラス歌唱
 

岩佐美咲収録時コメント 

今日は…久しぶりにお着物を着ての、歌のお仕事でした。緊張緊張、緊張の連続でした。髪型のセット、振袖の着付け、新曲の歌唱、どれもこれもがいつぶりだってくらいでドキドキしちゃいました〜着付けも意外と身体に染み付いていて、問題なく着られて安心しました。落ち着く!!!お着物を着た自分、しっくり来ます。あんなに毎日着ていたのになあ!新曲「右手と左手のブルース」の赤いお着物、華やかでとってもお気に入りです。早く皆さんにも生でお近くで見て頂きたいです。約3ヶ月半ぶりでした…とにかく今日が無事に終わってほっとしています。

 

久しぶりにDAM  CHANNEL演歌のスタッフの皆さんにお会いできて嬉しかったです。私も2代目MCを1年間務めさせて頂いて、本当に自分を成長させてくれたお仕事でした…またこうしてゲストとして出演させて頂けて幸せです。完璧なソーシャルディスタンスの元、収録を行いました 笑 数年後、この写真を見返して「こんなこともあったなー!」なんて笑える未来が来ればいいですよね。なんてことを瀬口さんとお話ししました。(岩佐さんブログより)

 

「右手と左手のブルース」、、ひるソンにて初披露されましたが、全編を通して振り付けを観ることができるのは今回が初めて。画面を通してではありますが、発売から一か月以上もたち皆さんの前でフルコーラス披露。岩佐さんすごく緊張したと言っておられますが、今回も無難にこなされたようです。振り付けは三波美夕紀先生、どんな歌唱になるのか、どんな振り付けだったのでしょうか?今回のゲストのイメージを一筆したためたいと思いますと「先輩MC」と書きました。岩佐「おおすごい。もう一年近くになるんですね早く感じます」瀬口「この番組のMC を務めたときの思い出は?」「この番組本当に勉強になりました。このMCを通して、今聞いていいのかな?お忙しいかなと思って先輩方に伺えなかったことも話すことができてすごくいい経験になりました」瀬口「カフェにお邪魔させていただいたとき、タピオカを一緒に頂こうと言ってたけどまだですね」岩佐「新しいものが流行りそうなんで、また是非お願いします」

 

瀬口「家にいる時間が多いと思いますけど、どんなことしていますか?」岩佐「家にいるとき普段なかなかできない料理を作る機会が多くなりました。ビーフシチューとかローストビーフも作ります。炊飯器でできます」瀬口「いつかお邪魔できるようになったら頂きに行ってもいいですか?」岩佐「ひとりで食べるの寂しいので、是非来てください。もうお届けにあがります」瀬口「新曲はどのような曲ですか?」岩佐「新曲はすごく切ない曲で、右手で私を抱きしめ左手で家庭を守るという罪な曲です」瀬口「いやわさみんにそういうこと許せないですが、主人公になったつもりで歌ってください」岩佐「私岩佐美咲の新曲です「右手と左手のブルース」」


「右手と左手のブルース」歌唱が始まりました。今回のフルコーラス初披露での見どころは、この歌の振り付けがどのようなものであるのか?そこがぜひ見ていただきたいポイントでしたが、あいにくそのポーズの写真はないので、あまり好ましくないことですが、テレビの映像より一部引用させていただきました。1番は初披露の時の復習になると思います。今回はどのようなものだったのでしょうか?見てみたいと思います。

岩佐さんの今回の新曲の衣装は、鮮やかなですけど渋さも持った赤をベースに、黒などの模様をあしらった大人っぽい着物。濃い色の赤、それに真っ黒な黒が入っていて、その鮮やかなほどの赤を抑えて、大人っぽい雰囲気にしています。初披露レポでも書きましたが、これはやはり今回の新曲が大人の恋愛物語を歌った歌ということ。声を抑え気味に、低音を強調し、内面に向かって問いかけるような雰囲気を持った曲に合わせたからでありましょう。

前回のひるソンでの歌唱に関していううと、ハモる部分はCDと同じオケを使っていましたが、テレビ放送ということもあり、主のメロディーラインの音が少し大きかったように思います。CDで聴く抑え気味の歌唱は、レコーディングの技術もあって、岩佐さんの声の響き具合がハモりの部分と同等くらいに抑えられているのですが、多分 テレビやライブでの歌唱はそれよりは、その場で歌っている岩佐さんの声が主体となると思います。ということでCDで聴くより本来の岩佐美咲の声がそのまま聴くことができたと思います。今回の歌唱では、よりCDに近い音のバランスになったと思います。広い場所での収録ということも、音楽の全体感というか、岩佐さん自身の歌声だけでなく、オケやハモルモる部分との調整がよりうまくいっていたと思います。通常のイベント会場ではなかなか出ない素晴らしい音だったと思います。

この動作は最後の、右手と左手のブルース・・・歌う部分でもより素早くマイクを持ちかえる形となっておりますが、岩佐さんこの時の歌唱でも歌の進行を妨げることなく、さりげなくやっていましたね。このサビの部分は大事な部分なので、多少のリスクがあっても、お客さん印象づけることが大事なんじゃないかと思います。「右手と左手のブルース」という人を何だろうと思わせる曲のタイトル、そしてなかなか物語の真相がわからい展開で、何だろう?と思っていると、サビの部分で急に開けた曲調になる、この部分で聴く者にインパクトを与える仕掛けだと思うので、歌の終盤で歌とともに振り付けを成功させることが重要になってくるのです。

前回初披露時と同じく、今回の見どころの大きな要素が振り付けです。派手な振り付けはない、あくまで歌を聴かせようとする姿勢が表れていると思います。右手の動きが繊細でなめらかで、さりげなく微妙な女心とかストーリーを語っています。直接的で強い表現も、繊細な手の動きや顔の表情によって、やんわりの比喩的に表現しています。こういう歌い方や振り付けができるのも、改めて岩佐さんが歌手として、大人の女性として成長したからであると思います。

そして今回の見どころはフルコーラスの歌唱で、2番の振り付けがどうだったかということです。ここでも岩佐さんの繊細な感情表現が、手先に及ぶまで細部に表れていました。苦悩を浮かべるような表情が、よりこの歌の切なさを表現しています。すべての動作がなめらからkで、前回の歌唱よりもさらに落ち着いて、振り付けとともにスムーズに展開していたと思います。岩佐さん歌えない時間が長かっただけに、いいこと悪いこと色々と考える時間もあったはず、その間にこの歌に出てくる主人公に対する理解が、より深まったのではないでしょうか?この鵜曲をどうやって歌うか?時間によってその成果は出ていると思います。

2番のサビのところ「私は左手で あなたの頬頬を打ち 左手で自分の涙を拭うしかなかった・・・」というフレーズのところ、涙を拭う表情もそうですが、手の動きだけでも私たちを魅了してくれるそんな素晴らしい表現力です。私も2番のこの切ないフレーズのところが彼女の魅力にいちばん引き付けられるところです。この曲はフルコーラスを通じて一つの物語となっており、ネット上のMVはワンコーラスですが、ぜひフルコーラスで聴いていただき、岩佐美咲の振り付けや表情とともに見ていただくと、さらにこの曲の良さがわかると思います。

以上今回は「右手と左手のブルース」フルコーラス初歌唱ということで、終わって一安心。皆様にとってもやっと新曲のフル歌唱を観ることができて喜んでおられると思います。岩佐美咲自身まだ課題はあると言っておられます。前回の収録は発売前に収録されたもので、正直まだ自分のものにしていない感じのところもありました。今回の歌唱を見て歌い方や表現に一定の向上が見られ、着実に進化していると感じました。すごく内容の深い大人の女性の心情を歌った曲なので、岩佐さん年相応とはいえ挑戦の曲だと思います。歌い込めばまだまだ深みが出る、もっと味わいのある歌唱ができる、そう思いますので、一年間かけて歌いこんでもらえたら嬉しいです。

そしてなによりも今の状況が改善し、皆様の前で生で歌唱を聴いていただける日が来ることを、心よりお待ちしております。皆さんの前で生歌唱で歌うことができ、反応をダイレクトに受け取ることができれば、岩佐さんのこの歌の歌唱の真価が発揮されると思います。岩佐さん事あるごとに「皆さんに会いたいなあ」と言っておられます。この状況の中たくさんの応援メッセージにも励まされております。皆様とお会いできる日まで、お健やかなおい日をお過ごしください。ありがとうございました。

 

 

岩佐美咲1stストリーミングライブ~離れていても繋がっている~  

「右手と左手のブルース」歌唱 2020年8月14日

 

 

 

岩佐美咲、洋子の演歌一直線「右手と左手のブルース」歌唱レポ 

2020年8月23日

 

岩佐さん登場、最初は作り置きの話をしていました。「3、4品くらい作って肉魚野菜など2、3日に分けて食べます。好き嫌いなくてなんでも食べます。先日は炊飯器でローストビーフも作ってすごく美味しくていい感じにできました。家族にも好評でした」。岩佐さん最近料理の腕をあげたようで、よくブログに作り置きの画像を載せています。栄養のバランスも考え、野菜も多くとって健康にも気を使っているようです。あとは「右手と左手のブルース」がどんな曲か説明をしていました。長山「これから新曲を聴かせて頂きます。タイトルが変わっていますね」岩佐「右手で私抱き左手で家庭を守るのねというとても切ない曲です」なお今回も上記番組テレビの映像より一部引用させていただきました。ご了承ください。

ライブでは当然そうなるのですが、オケよりも本人の歌声が強調されて、サビの部分のハモる所のバランスがCDと違った表現になり、歌の美しさという点でいまいちということも多少あるのです。今回の歌唱では本人の歌声が強調されたものの、放送用としてはなかなか良い出来ではなかったかと思います。ひるソンでの右手と左手のブルース初披露の時は、この本人歌唱の強調でややバランスがよくなかったように感じますが、その時よりは改善されていたと思います。ただしこれは主観的な意見で、放送局や制作者のにより、また時と場所によって、音響は変わるものですので、どれがいいとは言えないと思います。

岩佐さんの歌はどうだったでしょうか?この曲は、人は誰だって一つくらい・・・から、低い音程で淡々とした曲調で進みます。岩佐さんここでは抑え気味に歌って、この歌の切なさを内面性をもって表現するのですが、この低い音程を保ちながら淡々と歌い続けることが、結構難しいと思います。実際、岩佐さんのこれまでの歌い方をみても、正直この前半部分のばらつきがあり、音程がやや安定しない部分があったと思います。

先日の生配信ライブではこの安定感に欠ける面がやや出て、もっと歌い込みが必要だなあと思わせたのですが、スタジオでの収録ともなると、環境面の良さもあって、ここは問題にならない範囲だと思います。ライブは一発勝負とあって、難しいところだと思います。十分にお客さんの前で歌い込んで、お客さんお反応を見ながら、練習を積めばこの安定感は増すと思います。なので一日も早くキャンペーンやコンサートなどでこの歌を何回も歌える機会が来ることを願うばかりです。

振り付けに関していえば、派手ということではなく、奇をてらったインパクトを狙ったものでなく、女性らしい優しさと繊細さを持った柔らかい表現で、強い表現の部分も和らげ、私たちを癒してくれます。これは単にそういう振り付けだからということではなく、岩佐さん自身の優しい人間性の表現でもあると思います。なかなかこういう歌い方と振り付けができる歌手はいないと思います。こういう振り付けと歌い方ができるようになったのも、岩佐美咲が大人の女性として成長した証だと思います。

またこの繊細で控えめな前半の表現が、この歌のクライマクスである後半のサビのところの、右手と左手を上げる部分で、聴く者にインパクトを与えることに成功させています。今回はワンコーラスでしたが、2番を聴いたことがない方は、ぜひこの続きを聴いていただきたいです。この曲の歌詞はにはストーリーがあり、2番へとつながっています。最後まで歌を聴いていただいて、振り付けを見ていただくと、この歌歌詞のの内容と物語の深さがわかり、より認識が高まると思います。

岩佐さんこの歌をさらに何回も歌い込んで、より曲の解釈を深め、より完成度の高い歌い方を目指していただきたいと思います。曲が難しいsだけに、今回の歌唱は「右手と左手のブルース」と岩佐美咲の歌唱の可能性を見たよい経験でした。岩佐さんこれからも場数を踏み経験を積んで、皆様により素晴らしい歌唱をお届けできるよう頑張ってください。ありがとうございました。

 
 

(以下文中の画像は、「右手と左手のブルース」MVより引用させていただきました。)

 

岩佐美咲 4/22発売「右手と左手のブルース」レポ、発売一か月感想

 

皆様はMVをご覧くださいましたか?皆さんが聴いていただいてどう思われるかは人それぞれだと思いますので多くは語りません。恋の終わり三軒茶屋も失恋ソングですが、内容もより深まっており、「右手で私を抱きしめ、左手で家庭を守るのね」というような不倫を題材にした曲で、これを岩佐美咲が歌う、これは今までにはなかったことです。岩佐さん「秋元先生もそろそろ岩佐にこんな曲を歌ってもらいたいと思っていただけたのでは。大人の女性として認められたようでうれしい」とも語っています。私はどう見ても男のほうが悪いと思うのですが、岩佐さんは「それでもいい人なんじゃないかな」と言ったり、いろいろ想像ができて、ストーリー性のある、聴けば聴くほどその世界に引き込まれる、そんな内容の曲に仕上がています。発売時書かせていただいたレビューをベースに一か月たって、新たに気づいた点などを付け加え、レポ、感想として書かせていただきます、

先日徳光さんがMCを担当するラジオ番組でアドバイスをいただき嬉しかったですね。この日は電話ゲスト「歌の番組の司会長くやってて、歌手で歌がググっと伸びてくる時あるんだけど、美咲ちゃん今その時だね。毛虫から蝶になるような・・・。新曲すごく可能性を感じるんですけど、この曲を歌う時意識しkているところは?」岩佐「自分の声質がトーンが高く聞こえがちだと思っていて、今回は少し重く歌うようにしています」「実は岩佐美咲高い音がいいね。その魅力を伸ばしていくといいと思うよ。AKB時代とは歌い方違うでしょ。先輩から影響を受けたでしょ。AKB時代と考え方が違ったことある?」岩佐「素晴らしい先輩ばっかりで、お客様第一のところが勉強になります。AKB時代のように仲間がいるとカバーしあえるんですけど、一人になって最初は寂しかったんですけど、いつも私だけを見てくれる、私の歌を聴きに来てくれるというところが、やりがいがあります」

徳光「AKBはみんなが参加しに来ますが、演歌はその人の歌を聴きに来る、だからいい球投げないとね。自分で成長したと思うところはどんなとこ?歌の中でこういった表現とかニュアンスができるようになったというところは?」岩佐「テンポのある曲とかは、すぐイメージができていて、大人な曲とかは想像がつかなかったんですけど、最近はこんな風に歌ってみようとか、いろんな自分を想像できるようになったのが成長かな?」徳光「それは演歌歌手の第一歩です。歌い方を創意工することが大事ですよ。どんどん先輩から聞いていったらいいよ。自分が質問をぶつけて聞いていく人は伸びる」岩佐美咲「曲を聴いて初めて私を知ってくださった方いると思いますが、右手と左手のブルースで一年間頑張っていきます。25歳ということもあり、こういう大人の曲で頑張っていきますので、皆さんよろしくお願いします」

徳光さんの言う通り、岩佐さん毛虫から蝶になる時です。私も8年前お会いした時はぼんやりとしたイメージしかなかったですが、佐渡の鬼太鼓あたりからははっきりと将来の構想が芽生えて、それに基づいて展開したように思います。佐渡の鬼太鼓の時は本物の演歌歌手を目指し、新たな世界観も獲得しました。このあたりから本物感がぐっと増してきて、恋の終わり三軒茶屋では歌謡協に挑戦、右手と左手のブルースでは歌謡曲でもすごく本物感が出てきたと思います。今までより一段階上がった新たな世界観の曲です。恋の終わり三軒茶屋もかなり評判も良く、歌謡曲路線で行けるという自信を持ちました。ただ私だけかもしれないですが、正直物足りない部分もあった。ここをもう少し深めたい、歌手としての奥行きというか質感を追求したらと思っていた。だから今回の曲では重い感じで歌うことで、低音ばかりでなく高音の質感も増した。外に向けて歌い放つのでなく、抑えぎみに歌うことで、岩佐さんの内面に向かって問いかける、そんな深みが生まれました。それはレッスンしただけではできない、25歳で研鑽を積んだからこそできる技です。


曲は淡々と繰り返し流れるドラムスのビートににって心地よい形で進んでゆく。ドラムスは決して目立つことはなく、メロディーと曲の進行を助けるためのものであり、ロックのビートとは違い柔らかな音。いままでの岩佐美咲のオリジナルは大体中くらいのスローなテンポでありましたが、それと比べると随分アップテンポで、明らかにポップス、歌謡曲のものであります。しかし、アップテンポであるとはいえ、決してリスナーをせわしない感じにはしない、ドラムスの柔らかいい音もそうですが、シンプルでゆったりとしたメロディアスな曲だからであります。繰り返されるリズが聴くものを自然と引き込んでいきます。

レコーディングの技術もあると思いますが、深みのある低音とともに、艶やかな高音も魅力です。カラオケを聴くとよくわかるんですが、岩佐さんの声でハモるように録音されている。カラオケだけでも楽しめるのですが、そのハモっている部分がとてもよくて、特にサビの部分のところの、声を伸ばすところが、メロディアスでなめらかでとても高音が際立つように歌われてている。それまでの重苦しい言葉の繰り返しから、突然伸びやかな高音に移り、物語はクライマックスをを迎える。それまでの重々しさはこの終結のためだったのか?これは爆弾を投げかけられたような気持になる。これが作曲家の戦略なのか?歌う方としては、伸ばすところは間の取り方たも難しいと思うのだが、その岩佐美咲という女性でしかない歌声の魅力に打ちのめされてしまう方も多いのではないかと思う、そんな素晴らしい歌い方です。イベントでも多分同じオケを使うので、ハモった状態で聴くことができると思いますが、CDでの表現をライブではどのような表現で歌うことができるのか、そこが聴きどころですね。

曲は重い感じで自問自答するように始まって、物語はだんだん尋常は出来事でないことがわかるように重みを増す。一定のリズムを淡々と刻んで前に進まない局長は、自問自答しながら悩み部会感情を表しているように思う。「胃の奥がキリキリ痛むのは 誰かを欺く罰」とか「他人のものを盗もうなんて」この罰とか盗もうとかぎょっとするような直接的な表現、あれ、これは秋元先生の詞ではないな、今まで悲恋の歌でも秋元先生には若い岩佐さんに対する配慮があったと思うんですけど、作詞は遠山源太さんという方です。この方の作詞で秋元先生が作品のプロデュースをしたということだと思います。

遠山源太さんの詞は秋元先生より、より直接的で具体的です。上記の強い表現とか「左手で絶対家庭を守るのね」の’絶対’と入れるところとか、すごく特徴的で、普通の作詞家でもなかなかない強い表現のように思えます。これは遠山さんのこの曲にかける意気込みや岩佐さんに託する思いもあるのでしょうか、新繊にも感じられるところです。岩佐さんこの大人の詞を受け止められるようになったのも、彼女の年齢からかもしれません。作曲をして頂いたのはAKB48、乃木坂46などを手掛ける井上トモノリさん。秋元先生の意図をよくくみ取っていて、コラボは絶妙ですね。淡々と進む前半からサビの部分で突然曲調が変わる展開にも、遠山先生の詞と合わせて、井上先生の曲作りのセンスが感じられます。

具体的に歌詞を見てみましょう。「私だけが悪いわけじゃない 開き直ってみたけど ドライヤーで髪を乾かす時、なぜだか涙が止まらない」何が起こったのか?ここでの岩佐さんのナイーブな女性の心情表現豊かです。先日のテレビ初披露の時に振り付けも観させていただきましたが、手や指先の動きも繊細で、こういう心情表現や振り付けの細部の切ない表現の仕方に岩佐さんお大人の女性としての成長が感じられます。先ほども言いましたようにこの歌は強いインパクトのある歌詞を含んでいるのですが、岩佐さんのこの繊細な表現によって何か柔らかな包容力のある歌に仕上がエっている。歌はすごくメロディアスであり、彼女の優しい性格によるところもあるのですが、素直にこの曲に挑戦してみようという、包み込むような岩佐美咲の許容力にも驚きを隠せないところです。

「他人のものを盗もうなんて 思ったこともなかった」そこまででははっきりと物語が読めない。それがこのサビのところで曲調と物語の劇的な展開を見る。先ほども書きましたように、ここに曲作りの戦略を見るのでありますが、「あなたは右手で私の体を抱いて、左手で絶対家庭を守ろうとするのね」という歌詞がすべてを語っている。なんという切ない、やるせない物語。今時こんなけなげな女性がいるのだろうか?このドロドロした歌を岩佐美咲に当てはめるのは、なんとも酷なのですが、彼女は歌詞の意味を理解して、またフィクションであることも十分承知の上で、見事に歌いこなしていると思う。25歳という大人になって、アイドル曲から演歌、歌謡曲まで様々な歌をどのように歌うかを考え、イメージを膨らませて歌いこなしてしまうのは、岩佐美咲の歌手としてのたぐいまれなる才能でしかないと思う。最後に「私は右手であなたの頬を打ち、左手で自分の涙を拭うしかなかった」こんな目に合った男の頬を打つのは当たり前だと思うし、慰謝料を請求されてもおかしくない事件なのですが、そこで自分の涙を拭うしかなかったというとこが、昭和の悲恋物語ということなのでしょうか?

 

岩佐美咲「右手と左手のブルース」2020年4月22日発売

 

☆初回限定盤☆CD+DVD(TKCA-74866)¥1,545+税(税込¥1,700)

【CD】   

1.右手と左手のブルース

2.元気を出して

3.右手と左手のブルース(オリジナルカラオケ)

4.元気を出して(オリジナルカラオケ)

【DVD】  

・「右手と左手のブルース」 MUSIC VIDEO

・「右手と左手のブルース」 MAKING VIDEO

 

☆通常盤☆CD(TKCA-74867)¥1,091+税(税込¥1,200)

1.右手と左手のブルース

2.虹をわたって

3.年下の男の子

4.右手と左手のブルース(オリジナルカラオケ)

5.虹をわたって(オリジナルカラオケ)

6.年下の男の子(オリジナルカラオケ)

 

☆「海物語コラボ盤」☆CD(TKCA-74868)¥1,091+税(税込¥1,200)

1.右手と左手のブルース

2.ふたりの海物語<岩佐美咲バージョン>

3.ルージュの伝言

1.右手と左手のブルース(オリジナルカラオケ)

2.ふたりの海物語<岩佐美咲バージョン>(オリジナルカラオケ)

3.ルージュの伝言(オリジナルカラオケ)