岩佐美咲「右手と左手のブルース」特別盤10/21発売! 4~8月出演歌唱レポ DAM演歌一直線他 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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岩佐美咲「右手と左手のブルース」特別盤10月21日発売!


表題曲「右手と左手のブルース」はそのままにカップリングに新規録音のカバー曲を特別盤A、特別盤Bの2タイプそれぞれに収録し、ともにオリジナル盤シングルと異なるジャケットデザインにて発売。中島みゆきさんの「糸」は弾き語りライブバージョンが、CDにも収録されていますが、今回ファン待望の初のレコーディング。水樹奈々さんの「ETERNAL BLAZE」は岩佐さんの好きなアニメソングで、「M」もライブで歌い、今回CD収録となりました。皆さんご期待ください。

 

岩佐美咲コメント

4月22にリリースさせて頂いた「右手と左手のブルース」ですが…この度、10月21日に特別盤という形でまた新たにリリースをさせて頂くことになりましたーーーー!!!!カップリングやジャケット写真を変えての発売になります。カバー曲についてはまた触れさせて頂くとして…ジャケット写真も解禁になるのをもう少し、お待ち下さい。今回、「右手と左手のブルース」というとても素敵な曲を頂いたにも関わらずなかなかキャンペーンなど行うことが難しい状況でした。こうして仕切り直すことで!この曲をより多くの方に知って頂く、聴いて頂くきっかけになるように精一杯取り組んでいきたいです。皆さんにも是非応援を頂けると嬉しいなと思っています!!!!よろしくお願い致します!(岩佐美咲ブログより)

 

≪商品概要≫
タイトル◆右手と左手のブルース(特別盤)
発売日◆2020年10月21日 
品番◆特別盤A TKCA-74926/特別盤B TKCA-74927
価格◆各¥1,200(税込)

≪収録内容≫
[特別盤A]【CD】 
1. 右手と左手のブルース  
2. 糸
3. ETERNAL BLAZE
4. 右手と左手のブルース(カラオケ) 
5. 右手と左手のブルース(半音下げカラオケ)

[特別盤B]【CD】
1. 右手と左手のブルース  
2. 糸
3. M
4. 右手と左手のブルース(カラオケ) 
5. 右手と左手のブルース(半音下げカラオケ)

 

岩佐美咲 9thシングル「右手と左手のブルース」

2020年4月22日発売

 

☆初回限定盤☆CD+DVD(TKCA-74866)¥1,545+税(税込¥1,700)

【CD】   

1.右手と左手のブルース

2.元気を出して

3.右手と左手のブルース(オリジナルカラオケ)

4.元気を出して(オリジナルカラオケ)

【DVD】  

・「右手と左手のブルース」 MUSIC VIDEO

・「右手と左手のブルース」 MAKING VIDEO

 

☆通常盤☆CD(TKCA-74867)¥1,091+税(税込¥1,200)

1.右手と左手のブルース

2.虹をわたって

3.年下の男の子

4.右手と左手のブルース(オリジナルカラオケ)

5.虹をわたって(オリジナルカラオケ)

6.年下の男の子(オリジナルカラオケ)

 

☆「海物語コラボ盤」☆CD(TKCA-74868)¥1,091+税(税込¥1,200)

1.右手と左手のブルース

2.ふたりの海物語<岩佐美咲バージョン>

3.ルージュの伝言

1.右手と左手のブルース(オリジナルカラオケ)

2.ふたりの海物語<岩佐美咲バージョン>(オリジナルカラオケ)

3.ルージュの伝言(オリジナルカラオケ)

 

 

テレビ東京「月~金お昼のソングショー ひるソン!」

「右手と左手のブルース」テレビ初披露レポート 2020年5月11日

 

「右手と左手のブルース」テレビ初披露、振り付けを観ることができるのは今回が初めて。緊急時他宣言が続く中、人前にて生歌唱で歌うのも今回が初めて。メディアにて新曲を披露するのも今回が初めて、発売から2週間以上もたち、生歌唱が初披露されるのことは例年にはないことです。岩佐さんサビの部分でマイクを持ちかえる部分があり「初めてマイクを持ちかえる振り付けで、大丈夫かしら、スムーズにいくかしら」と、すごく緊張したと言っておられまました。振り付けは今回も三波美夕紀先生、どんな歌唱になるのか、どんな振り付けなのか、皆様楽しみにして、ご覧いただいたと思います。

 

岩佐美咲収録時コメント

今日はテレビ東京「月金お昼のソングショー ひるソン!」の収録でした。今回は通常回のゲストとして出演させて頂きます。なにがドキドキだったのかと言うと…そうです…はじめての新曲歌唱でした!!新曲初披露がテレビ収録って初めてだと思います。すごく緊張しました!!!今回も三波美夕紀先生に素敵な振り付けをして頂きました。歌詞にかかったあんな振り付けになっています。オンエアを是非お楽しみに。(岩佐さんブログより)

「月~金お昼のソングショー ひるソン!」始まりました。ます岩佐美咲さんが中央に、ひろしさん、右にかなでちゃんが現れ、「新曲にはあるコラボ盤があるとか?」という質問に、岩佐さん「パチンコ海物語とコラボしています」「パチンコやるんですか?」「やったことないので今度挑戦してみたいです」というお話の後、「右手と左手のブルース」歌唱が始まりました。「新曲は秋元康プロデュースのはかない切ない恋愛模様を歌った作品です」。今回の初披露での見どころはこの歌の振り付けがどのようなものであるのか?そこがぜひ見ていただきたいポイントでしたが、あいにくそのポーズの写真はないので、あまり好ましくないことですが、テレビの映像より一部引用させていただきました。

岩佐さんの今回の新曲の衣装は鮮やかなですけど渋さも持った赤をベースに、黒などの模様をあしらった大人っぽい着物。MVには金魚が出てきますが、その赤を思い起こさせるような、濃い色の赤、それに真っ黒な黒が入っていて、その鮮やかなほどの赤を抑えて、大人っぽい雰囲気にしています。これはやはり今回の新曲が大人の恋愛物語を歌った歌ということ。ドロドロした人間関係も含んでいて、声を抑え気味に、低音を強調し、内面に向かって問いかけるような大人の曲だからでもあるからだと思います。前にも書きましたが、この抑え気味に歌うことが、岩佐さんのつややかな高音の魅力を引き出し、サビの部分で時にインパクトを与えるような楽曲に仕上がっているのです。

今回のひるソンでの歌唱に関していううと、ハモる部分はCDと同じオケを使っていましたが、テレビ放送ということもあり、主のメロディーラインの音が少し大きかったように思います。CDで聴く抑え気味の歌唱は、レコーディングの技術もあって、岩佐さんの声の響き具合がハモりの部分と同等くらいに抑えられているのですが、多分 テレビやライブでの歌唱はそれよりは、その場で歌っている岩佐さんの声が主体となると思います。ということでCDで聴くより本来の岩佐美咲の声がそのまま聴くことができたと思います。

今回の見どころの大きな要素が振り付けだと書きました。大人っぽい曲ということもあり、派手な振り付けはない、あくまで歌を聴かせようとする姿勢が表れていると思います。さりげなく手の動きを使っていろいろな表情を見せてくれます。右手の動きが繊細でなめらかで微妙な女心とかストーリーを語っています。胃がキリキリ傷むとか、罪とか罰とか言う直接的で強い表現も、繊細な手の動きや顔の表情によって、やんわりの比喩的に表現しているかのように、曲の中で違和感なく溶け込んでいます。こういう歌い方や振り付けができるのも、岩佐さんが演歌歌手として、大人の女性として様々な経験をして、こういう歌でも素直に受け止められるくらい成長したからであると思います。振り付けについてはkれからテレビでも歌唱されますでしょうし、わかりづらいでしょうが、ここに載せた写真を参考にお願いいます。

さてサビのところのポーズはどうだったのでしょうか・今までも手を挙げるポーズやMV等で少しは、観ることができたと思いますが、右手と左手のブルース歌唱における振り付けは今回が初めてだったともいます。あなたは右手で私の体を抱いて・・・の部分ではまず右手を挙げ、身体を抱き込むように、左手のほうに手をやります。左手で絶対家庭を守るのね・・・の部分ではすばやくマイクを左手から右手に持ち替えて、左手を挙げます。

この動作は最後の、右手と左手のブルース・・・歌う部分でもより素早くマイクを持ちかえる形となっており、岩佐さんも「大丈夫かしら、スムーズにいくかしら?」と言っていた通り、この持ちかえる部分は最初のうち、慣れないと緊張するんじゃないかと思います。でも岩佐さん今回の歌唱でも歌の進行を妨げることなく、さりげなくやっていましたね。このサビの部分は急に音が高くなって物語のすべてがわかる大事な部分なので、多少のリスクがあっても、お客さん印象づけることが大事なんじゃないかと思います。最後は秘密を意味するポーズでしょうか?し~と人差し指を国に当てます。何か意味深な大人の恋愛物語ということだと思います。

さてこの日はテロップで岩佐さんに関するするクイズも行っていました。内容としては岩佐さんの口癖は?あー緊張する。事務所や楽屋でいつも言っているとのこと。でも岩佐さん緊張すると言っている割には結局難なくこなしていますところがさすがです。岩佐さんが生まれ変わったらないりたいものは?高級和牛。きれいな女優さんに食べられたいとのこと。高級和牛は食いしん坊の岩佐さん自身が好きなのではないでしょうか?笑 岩佐さん他人には伝わりづらい自分だけのこだわりは?前髪。アイドル時代の名残でこだわっている。美容院い行かない時でも、自分で前髪を切っているらしく、よく、どう?って聞きますねえ。岩佐さんの自慢は?眉毛。描かなくてもいいくらいしっかりしている。すごく勇ましい感じで、時代物の舞台なんかでも力強う映えています。顔立ちがはっきりしているということは、芸能人にとっていいことだと思います。

以上今回はテレビ初歌唱ということで終わって一安心。皆様にとってもやっと新曲の歌唱を観ることができて喜ばれていると思います。岩佐美咲自身まだ課題はあると言っておられます。今回の収録は発売前に収録されたもので、正直まだ自分のものにしていない感じのところもありました。すごく内容の深い大人の女性の心情を歌った曲なので、岩佐さん年相応とはいえ挑戦の曲だと思います。歌い込めばまだまだ深みが出る、もっと味わいのある歌唱ができる、そう思いますので、一年間かけて歌いこんでもらえたらいいです。そしてなによりも今の状況が改善し、皆様の前で生で歌唱を聴いていただける日が来ることを、心よりお待ちしております。岩佐さん事あるごとに「皆さんに会いたいなあ」と言っておられます。この状況の中たくさんの応援メッセージにも励まされております。皆様とお会いできる日まで、お健やかなおい日をお過ごしください。ありがとうございました。

 

 

2020年7月7日 岩佐美咲「DAMチャンネル演歌」レポート

トークゲスト、「右手と左手のブルース」フルコーラス歌唱
 

岩佐美咲収録時コメント 

今日は…久しぶりにお着物を着ての、歌のお仕事でした。緊張緊張、緊張の連続でした。髪型のセット、振袖の着付け、新曲の歌唱、どれもこれもがいつぶりだってくらいでドキドキしちゃいました〜着付けも意外と身体に染み付いていて、問題なく着られて安心しました。落ち着く!!!お着物を着た自分、しっくり来ます。あんなに毎日着ていたのになあ!新曲「右手と左手のブルース」の赤いお着物、華やかでとってもお気に入りです。早く皆さんにも生でお近くで見て頂きたいです。約3ヶ月半ぶりでした…とにかく今日が無事に終わってほっとしています。

 

昨日の収録は…DAM  CHANNEL演歌の収録でした。久しぶりにDAM  CHANNEL演歌のスタッフの皆さんにお会いできて嬉しかったです。新曲「右手と左手のブルース」を歌わせて頂きました。是非お楽しみに!3代目MCの瀬口侑希さん、ありがとうございました。セットも雰囲気がガラリと変わり、和なお茶屋さんとっても素敵なセットになっていました。私も2代目MCを1年間務めさせて頂いて、本当に自分を成長させてくれたお仕事でした…またこうしてゲストとして出演させて頂けて幸せです。…はい、この瀬口さんとのお写真でお気付きでしょうか??私たちを隔てるこのアクリル板にーー!!!!完璧なソーシャルディスタンスの元、収録を行いました 笑 数年後、この写真を見返して「こんなこともあったなー!」なんて笑える未来が来ればいいですよね。なんてことを瀬口さんとお話ししました。(岩佐さんブログより)

 

「右手と左手のブルース」、、ひるソンにてショートバージョンが初披露されましたが、全編を通して振り付けを観ることができるのは今回が初めて。例年にはないことで、画面を通してではありますが、発売から一か月以上もたち皆さんの前でフルコーラス披露。岩佐さんすごく緊張したと言っておられますが、今回も無難にこなされたようです。振り付けは三波美夕紀先生、どんな歌唱になるのか、どんな振り付けがったのでしょうか?

今回のゲストのイメージを一筆したためたいと思いますと「先輩MC」と書きました。岩佐「おおすごい。もう一年近くになるんですね早く感じます」瀬口「この番組のMC を務めたときの思い出は?」「この番組本当に勉強になりました。このMCを通して、今聞いていいのかな?お忙しいかなと思って先輩方に伺えなかったことも話すことができてすごくいい経験になりました」瀬口「カフェにお邪魔させていただいたとき、タピオカを一緒に頂こうと言ってたけどまだですね」岩佐「新しいものが流行りそうなんで、また是非お願いします」

 

瀬口「家にいる時間が多いと思いますけど、どんなことしていますか?」岩佐「家にいるとき普段なかなかできない料理を作る機会が多くなりました。ビーフシチューとかローストビーフも作ります。炊飯器でできます」瀬口「いつかお邪魔できるようになったら頂きに行ってもいいですか?」岩佐「ひとりで食べるの寂しいので、是非来てください。もうお届けにあがります」瀬口「新曲はどのような曲ですか?」岩佐「新曲はすごく切ない曲で、右手で私を抱きしめ左手で家庭を守るという罪な曲です」瀬口「いやわさみんにそういうこと許せないですが、主人公になったつもりで歌ってください」岩佐「私岩佐美咲の新曲です「右手と左手のブルース」」


「右手と左手のブルース」歌唱が始まりました。今回のフルコーラス初披露での見どころは、この歌の振り付けがどのようなものであるのか?そこがぜひ見ていただきたいポイントでしたが、あいにくそのポーズの写真はないので、あまり好ましくないことですが、テレビの映像より一部引用させていただきました。1番は初披露の時の復習になると思います。今回はどのようなものだったのでしょうか?見てみたいと思います。

岩佐さんの今回の新曲の衣装は、鮮やかなですけど渋さも持った赤をベースに、黒などの模様をあしらった大人っぽい着物。濃い色の赤、それに真っ黒な黒が入っていて、その鮮やかなほどの赤を抑えて、大人っぽい雰囲気にしています。初披露レポでも書きましたが、これはやはり今回の新曲が大人の恋愛物語を歌った歌ということ。声を抑え気味に、低音を強調し、内面に向かって問いかけるような雰囲気を持った曲に合わせたからでありましょう。

前回のひるソンでの歌唱に関していううと、ハモる部分はCDと同じオケを使っていましたが、テレビ放送ということもあり、主のメロディーラインの音が少し大きかったように思います。CDで聴く抑え気味の歌唱は、レコーディングの技術もあって、岩佐さんの声の響き具合がハモりの部分と同等くらいに抑えられているのですが、多分 テレビやライブでの歌唱はそれよりは、その場で歌っている岩佐さんの声が主体となると思います。ということでCDで聴くより本来の岩佐美咲の声がそのまま聴くことができたと思います。今回の歌唱では、よりCDに近い音のバランスになったと思います。広い場所での収録ということも、音楽の全体感というか、岩佐さん自身の歌声だけでなく、オケやハモルモる部分との調整がよりうまくいっていたと思います。通常のイベント会場ではなかなか出ない素晴らしい音だったと思います。

この動作は最後の、右手と左手のブルース・・・歌う部分でもより素早くマイクを持ちかえる形となっておりますが、岩佐さんこの時の歌唱でも歌の進行を妨げることなく、さりげなくやっていましたね。このサビの部分は大事な部分なので、多少のリスクがあっても、お客さん印象づけることが大事なんじゃないかと思います。「右手と左手のブルース」という人を何だろうと思わせる曲のタイトル、そしてなかなか物語の真相がわからい展開で、何だろう?と思っていると、サビの部分で急に開けた曲調になる、この部分で聴く者にインパクトを与える仕掛けだと思うので、歌の終盤で歌とともに振り付けを成功させることが重要になってくるのです。

前回初披露時と同じく、今回の見どころの大きな要素が振り付けです。派手な振り付けはない、あくまで歌を聴かせようとする姿勢が表れていると思います。右手の動きが繊細でなめらかで、さりげなく微妙な女心とかストーリーを語っています。直接的で強い表現も、繊細な手の動きや顔の表情によって、やんわりの比喩的に表現しています。こういう歌い方や振り付けができるのも、改めて岩佐さんが歌手として、大人の女性として成長したからであると思います。

そして今回の見どころはフルコーラスの歌唱で、2番の振り付けがどうだったかということです。ここでも岩佐さんの繊細な感情表現が、手先に及ぶまで細部に表れていました。苦悩を浮かべるような表情が、よりこの歌の切なさを表現しています。すべての動作がなめらからkで、前回の歌唱よりもさらに落ち着いて、振り付けとともにスムーズに展開していたと思います。岩佐さん歌えない時間が長かっただけに、いいこと悪いこと色々と考える時間もあったはず、その間にこの歌に出てくる主人公に対する理解が、より深まったのではないでしょうか?この鵜曲をどうやって歌うか?時間によってその成果は出ていると思います。

2番のサビのところ「私は左手で あなたの頬頬を打ち 左手で自分の涙を拭うしかなかった・・・」というフレーズのところ、涙を拭う表情もそうですが、手の動きだけでも私たちを魅了してくれるそんな素晴らしい表現力です。私も2番のこの切ないフレーズのところが彼女の魅力にいちばん引き付けられるところです。この曲はフルコーラスを通じて一つの物語となっており、ネット上のMVはワンコーラスですが、ぜひフルコーラスで聴いていただき、岩佐美咲の振り付けや表情とともに見ていただくと、さらにこの曲の良さがわかると思います。

以上今回は「右手と左手のブルース」フルコーラス初歌唱ということで、終わって一安心。皆様にとってもやっと新曲のフル歌唱を観ることができて喜んでおられると思います。岩佐美咲自身まだ課題はあると言っておられます。前回の収録は発売前に収録されたもので、正直まだ自分のものにしていない感じのところもありました。今回の歌唱を見て歌い方や表現に一定の向上が見られ、着実に進化していると感じました。すごく内容の深い大人の女性の心情を歌った曲なので、岩佐さん年相応とはいえ挑戦の曲だと思います。歌い込めばまだまだ深みが出る、もっと味わいのある歌唱ができる、そう思いますので、一年間かけて歌いこんでもらえたら嬉しいです。

そしてなによりも今の状況が改善し、皆様の前で生で歌唱を聴いていただける日が来ることを、心よりお待ちしております。皆さんの前で生歌唱で歌うことができ、反応をダイレクトに受け取ることができれば、岩佐さんのこの歌の歌唱の真価が発揮されると思います。岩佐さん事あるごとに「皆さんに会いたいなあ」と言っておられます。この状況の中たくさんの応援メッセージにも励まされております。皆様とお会いできる日まで、お健やかなおい日をお過ごしください。ありがとうございました。

 

 

岩佐美咲1stストリーミングライブ~離れていても繋がっている~  

「右手と左手のブルース」歌唱 2020年8月14日

 
「4月に新曲を出させて頂きました。まだ一度も直接皆様に聴いていただく機会がないです。ステージで歌うのは初めてなのでドキドキしていますが、皆様に聴いてもらえてうれしく思います。切ない曲ですがお家でたくさん聴いて歌って応援していただきたい曲になっています。聴いてください「右手と左手のブルース」」

「右手と左手のブルース」は皆さんの前で歌うのは初めてということもあり、場数を踏んでいないため、途中音程が不安定なるなど、正直まだまだという所もありましたが、とにかくここで皆さんの前で生歌唱を披露できたことには大きな意義があると思います。また多くの曲を歌った後最後にこの新曲を歌うのは今回が初めて。この一曲だけに集中できないライブの中で、どれだけうまくライブの展開に溶け込ませるか、すごくいい経験になったと思います。とにかくいろいろなシチュエーションでこの歌を歌いこなさなければならない。そして最後にこの歌を歌うことになるので、この歌の出来不出来がライブ全体の浄化にもつながってくる、そんな大事なシチュエーションも敬遠できてよかったと思います。この曲は難しい曲でもあるし、さらに良くなる可能性があるということでもあり、今後さらに歌い込んで、より完成度の高い曲に仕上げていっていただけたらと思います。そして皆様の前で一日も早く披露されることを切に願っています。

「ありがとうございます。最後に私が一番頑張って切る曲「右手と左手のブルース」聴いていただきました。ぜひ応援よろしくお願いします。ご近所さんにもこの曲いいんだよとぜひ言っていただけたらと思います。これからも岩佐妃の応援をよろしくお願いします」

 

 

岩佐美咲、洋子の演歌一直線「右手と左手のブルース」歌唱レポ 

2020年8月23日

 

岩佐さん登場、最初は作り置きの話をしていました。「3、4品くらい作って肉魚野菜など2、3日に分けて食べます。好き嫌いなくてなんでも食べます。先日は炊飯器でローストビーフも作ってすごく美味しくていい感じにできました。家族にも好評でした」。岩佐さん最近料理の腕をあげたようで、よくブログに作り置きの画像を載せています。栄養のバランスも考え、野菜も多くとって健康にも気を使っているようです。あとは「右手と左手のブルース」がどんな曲か説明をしていました。長山「これから新曲を聴かせて頂きます。タイトルが変わっていますね」岩佐「右手で私抱き左手で家庭を守るのねというとても切ない曲です」なお今回も上記番組テレビの映像より一部引用させていただきました。ご了承ください。

ライブでは当然そうなるのですが、オケよりも本人の歌声が強調されて、サビの部分のハモる所のバランスがCDと違った表現になり、歌の美しさという点でいまいちということも多少あるのです。今回の歌唱では本人の歌声が強調されたものの、放送用としてはなかなか良い出来ではなかったかと思います。ひるソンでの右手と左手のブルース初披露の時は、この本人歌唱の強調でややバランスがよくなかったように感じますが、その時よりは改善されていたと思います。ただしこれは主観的な意見で、放送局や制作者のにより、また時と場所によって、音響は変わるものですので、どれがいいとは言えないと思います。

岩佐さんの歌はどうだったでしょうか?この曲は、人は誰だって一つくらい・・・から、低い音程で淡々とした曲調で進みます。岩佐さんここでは抑え気味に歌って、この歌の切なさを内面性をもって表現するのですが、この低い音程を保ちながら淡々と歌い続けることが、結構難しいと思います。実際、岩佐さんのこれまでの歌い方をみても、正直この前半部分のばらつきがあり、音程がやや安定しない部分があったと思います。

先日の生配信ライブではこの安定感に欠ける面がやや出て、もっと歌い込みが必要だなあと思わせたのですが、スタジオでの収録ともなると、環境面の良さもあって、ここは問題にならない範囲だと思います。ライブは一発勝負とあって、難しいところだと思います。十分にお客さんの前で歌い込んで、お客さんお反応を見ながら、練習を積めばこの安定感は増すと思います。なので一日も早くキャンペーンやコンサートなどでこの歌を何回も歌える機会が来ることを願うばかりです。

振り付けに関していえば、派手ということではなく、奇をてらったインパクトを狙ったものでなく、女性らしい優しさと繊細さを持った柔らかい表現で、強い表現の部分も和らげ、私たちを癒してくれます。これは単にそういう振り付けだからということではなく、岩佐さん自身の優しい人間性の表現でもあると思います。なかなかこういう歌い方と振り付けができる歌手はいないと思います。こういう振り付けと歌い方ができるようになったのも、岩佐美咲が大人の女性として成長した証だと思います。

またこの繊細で控えめな前半の表現が、この歌のクライマクスである後半のサビのところの、右手と左手を上げる部分で、聴く者にインパクトを与えることに成功させています。今回はワンコーラスでしたが、2番を聴いたことがない方は、ぜひこの続きを聴いていただきたいです。この曲の歌詞はにはストーリーがあり、2番へとつながっています。最後まで歌を聴いていただいて、振り付けを見ていただくと、この歌歌詞のの内容と物語の深さがわかり、より認識が高まると思います。

岩佐さんこの歌をさらに何回も歌い込んで、より曲の解釈を深め、より完成度の高い歌い方を目指していただきたいと思います。曲が難しいsだけに、今回の歌唱は「右手と左手のブルース」と岩佐美咲の歌唱の可能性を見たよい経験でした。岩佐さんこれからも場数を踏み経験を積んで、皆様により素晴らしい歌唱をお届けできるよう頑張ってください。ありがとうございました。

 
 

(以下文中の画像は、「右手と左手のブルース」MVより引用させていただきました。)

 

岩佐美咲 4/22発売「右手と左手のブルース」レポ、発売一か月感想

 

皆様はMVをご覧くださいましたか?皆さんが聴いていただいてどう思われるかは人それぞれだと思いますので多くは語りません。恋の終わり三軒茶屋も失恋ソングですが、内容もより深まっており、「右手で私を抱きしめ、左手で家庭を守るのね」というような不倫を題材にした曲で、これを岩佐美咲が歌う、これは今までにはなかったことです。岩佐さん「秋元先生もそろそろ岩佐にこんな曲を歌ってもらいたいと思っていただけたのでは。大人の女性として認められたようでうれしい」とも語っています。私はどう見ても男のほうが悪いと思うのですが、岩佐さんは「それでもいい人なんじゃないかな」と言ったり、いろいろ想像ができて、ストーリー性のある、聴けば聴くほどその世界に引き込まれる、そんな内容の曲に仕上がています。発売時書かせていただいたレビューをベースに一か月たって、新たに気づいた点などを付け加え、レポ、感想として書かせていただきます、

先日徳光さんがMCを担当するラジオ番組でアドバイスをいただき嬉しかったですね。この日は電話ゲスト「歌の番組の司会長くやってて、歌手で歌がググっと伸びてくる時あるんだけど、美咲ちゃん今その時だね。毛虫から蝶になるような・・・。新曲すごく可能性を感じるんですけど、この曲を歌う時意識しkているところは?」岩佐「自分の声質がトーンが高く聞こえがちだと思っていて、今回は少し重く歌うようにしています」「実は岩佐美咲高い音がいいね。その魅力を伸ばしていくといいと思うよ。AKB時代とは歌い方違うでしょ。先輩から影響を受けたでしょ。AKB時代と考え方が違ったことある?」岩佐「素晴らしい先輩ばっかりで、お客様第一のところが勉強になります。AKB時代のように仲間がいるとカバーしあえるんですけど、一人になって最初は寂しかったんですけど、いつも私だけを見てくれる、私の歌を聴きに来てくれるというところが、やりがいがあります」

徳光「AKBはみんなが参加しに来ますが、演歌はその人の歌を聴きに来る、だからいい球投げないとね。自分で成長したと思うところはどんなとこ?歌の中でこういった表現とかニュアンスができるようになったというところは?」岩佐「テンポのある曲とかは、すぐイメージができていて、大人な曲とかは想像がつかなかったんですけど、最近はこんな風に歌ってみようとか、いろんな自分を想像できるようになったのが成長かな?」徳光「それは演歌歌手の第一歩です。歌い方を創意工することが大事ですよ。どんどん先輩から聞いていったらいいよ。自分が質問をぶつけて聞いていく人は伸びる」岩佐美咲「曲を聴いて初めて私を知ってくださった方いると思いますが、右手と左手のブルースで一年間頑張っていきます。25歳ということもあり、こういう大人の曲で頑張っていきますので、皆さんよろしくお願いします」

徳光さんの言う通り、岩佐さん毛虫から蝶になる時です。私も8年前お会いした時はぼんやりとしたイメージしかなかったですが、佐渡の鬼太鼓あたりからははっきりと将来の構想が芽生えて、それに基づいて展開したように思います。佐渡の鬼太鼓の時は本物の演歌歌手を目指し、新たな世界観も獲得しました。このあたりから本物感がぐっと増してきて、恋の終わり三軒茶屋では歌謡協に挑戦、右手と左手のブルースでは歌謡曲でもすごく本物感が出てきたと思います。今までより一段階上がった新たな世界観の曲です。恋の終わり三軒茶屋もかなり評判も良く、歌謡曲路線で行けるという自信を持ちました。ただ私だけかもしれないですが、正直物足りない部分もあった。ここをもう少し深めたい、歌手としての奥行きというか質感を追求したらと思っていた。だから今回の曲では重い感じで歌うことで、低音ばかりでなく高音の質感も増した。外に向けて歌い放つのでなく、抑えぎみに歌うことで、岩佐さんの内面に向かって問いかける、そんな深みが生まれました。それはレッスンしただけではできない、25歳で研鑽を積んだからこそできる技です。


曲は淡々と繰り返し流れるドラムスのビートににって心地よい形で進んでゆく。ドラムスは決して目立つことはなく、メロディーと曲の進行を助けるためのものであり、ロックのビートとは違い柔らかな音。いままでの岩佐美咲のオリジナルは大体中くらいのスローなテンポでありましたが、それと比べると随分アップテンポで、明らかにポップス、歌謡曲のものであります。しかし、アップテンポであるとはいえ、決してリスナーをせわしない感じにはしない、ドラムスの柔らかいい音もそうですが、シンプルでゆったりとしたメロディアスな曲だからであります。繰り返されるリズが聴くものを自然と引き込んでいきます。

レコーディングの技術もあると思いますが、深みのある低音とともに、艶やかな高音も魅力です。カラオケを聴くとよくわかるんですが、岩佐さんの声でハモるように録音されている。カラオケだけでも楽しめるのですが、そのハモっている部分がとてもよくて、特にサビの部分のところの、声を伸ばすところが、メロディアスでなめらかでとても高音が際立つように歌われてている。それまでの重苦しい言葉の繰り返しから、突然伸びやかな高音に移り、物語はクライマックスをを迎える。それまでの重々しさはこの終結のためだったのか?これは爆弾を投げかけられたような気持になる。これが作曲家の戦略なのか?歌う方としては、伸ばすところは間の取り方たも難しいと思うのだが、その岩佐美咲という女性でしかない歌声の魅力に打ちのめされてしまう方も多いのではないかと思う、そんな素晴らしい歌い方です。イベントでも多分同じオケを使うので、ハモった状態で聴くことができると思いますが、CDでの表現をライブではどのような表現で歌うことができるのか、そこが聴きどころですね。

曲は重い感じで自問自答するように始まって、物語はだんだん尋常は出来事でないことがわかるように重みを増す。一定のリズムを淡々と刻んで前に進まない局長は、自問自答しながら悩み部会感情を表しているように思う。「胃の奥がキリキリ痛むのは 誰かを欺く罰」とか「他人のものを盗もうなんて」この罰とか盗もうとかぎょっとするような直接的な表現、あれ、これは秋元先生の詞ではないな、今まで悲恋の歌でも秋元先生には若い岩佐さんに対する配慮があったと思うんですけど、作詞は遠山源太さんという方です。この方の作詞で秋元先生が作品のプロデュースをしたということだと思います。

遠山源太さんの詞は秋元先生より、より直接的で具体的です。上記の強い表現とか「左手で絶対家庭を守るのね」の’絶対’と入れるところとか、すごく特徴的で、普通の作詞家でもなかなかない強い表現のように思えます。これは遠山さんのこの曲にかける意気込みや岩佐さんに託する思いもあるのでしょうか、新繊にも感じられるところです。岩佐さんこの大人の詞を受け止められるようになったのも、彼女の年齢からかもしれません。作曲をして頂いたのはAKB48、乃木坂46などを手掛ける井上トモノリさん。秋元先生の意図をよくくみ取っていて、コラボは絶妙ですね。淡々と進む前半からサビの部分で突然曲調が変わる展開にも、遠山先生の詞と合わせて、井上先生の曲作りのセンスが感じられます。

具体的に歌詞を見てみましょう。「私だけが悪いわけじゃない 開き直ってみたけど ドライヤーで髪を乾かす時、なぜだか涙が止まらない」何が起こったのか?ここでの岩佐さんのナイーブな女性の心情表現豊かです。先日のテレビ初披露の時に振り付けも観させていただきましたが、手や指先の動きも繊細で、こういう心情表現や振り付けの細部の切ない表現の仕方に岩佐さんお大人の女性としての成長が感じられます。先ほども言いましたようにこの歌は強いインパクトのある歌詞を含んでいるのですが、岩佐さんのこの繊細な表現によって何か柔らかな包容力のある歌に仕上がエっている。歌はすごくメロディアスであり、彼女の優しい性格によるところもあるのですが、素直にこの曲に挑戦してみようという、包み込むような岩佐美咲の許容力にも驚きを隠せないところです。

「他人のものを盗もうなんて 思ったこともなかった」そこまででははっきりと物語が読めない。それがこのサビのところで曲調と物語の劇的な展開を見る。先ほども書きましたように、ここに曲作りの戦略を見るのでありますが、「あなたは右手で私の体を抱いて、左手で絶対家庭を守ろうとするのね」という歌詞がすべてを語っている。なんという切ない、やるせない物語。今時こんなけなげな女性がいるのだろうか?このドロドロした歌を岩佐美咲に当てはめるのは、なんとも酷なのですが、彼女は歌詞の意味を理解して、またフィクションであることも十分承知の上で、見事に歌いこなしていると思う。25歳という大人になって、アイドル曲から演歌、歌謡曲まで様々な歌をどのように歌うかを考え、イメージを膨らませて歌いこなしてしまうのは、岩佐美咲の歌手としてのたぐいまれなる才能でしかないと思う。最後に「私は右手であなたの頬を打ち、左手で自分の涙を拭うしかなかった」こんな目に合った男の頬を打つのは当たり前だと思うし、慰謝料を請求されてもおかしくない事件なのですが、そこで自分の涙を拭うしかなかったというとこが、昭和の悲恋物語ということなのでしょうか?