プリスコバは試合後の会見では「彼女(大坂)は信じられないような試合をした。勝者に値するし、素晴らしい選手」と脱帽した。
この日、プリスコバは第2セットを取り返すと、ファイナルセットでは4本のブレークポイントを握ったが、このチャンスを逃した。そして第3ゲームで大坂にブレークを許すと最後はセンターへのサービエースを決められ、1時間53分で力尽きた。
プリスコバは「彼女のベストマッチだったのでは。彼女からのウィナーの数、そしてミスの少なさ。自分が間違ったプレーをしたとは思っていない。もちろん、チャンスはあった。そのチャンスを手にすることができなかった。あまりできることがなかった」と振り返った。
「チャンスを待っていた。何本かブレークポイントがあったけど、取りきれなかった。今日の彼女はサービスも素晴らしかった。屋根が閉じた状況は彼女にとって完璧だったと思う。自分にとって悪かったわけではないけど、きっと彼女の方が好きだったはず。とてもタフな試合だった。ちょっとのポイントが違いを生んだのかもしれない。負けたというだけで、自分自身に憤慨はしていない。他に違うプレーをすることができなかった」
昨年9月に行われた東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018(東京/立川、ハード、プレミア)決勝の雪辱を許したプリスコバは「彼女は攻撃的な選手だから、いい試合もあれば悪い試合だってあると思う。言ったように自分の見解では、今日の彼女はこれまでの中で最高の試合をしたのではと感じている」と語った。
「彼女はほとんど間違ったプレーをしていなかったと思う。もう少しミスをするとは思っていたかも。いつもは、もっとミスをするプレーをしているはず。でも、今日はそうではなかった」
一方、勝利した大坂は、決勝で第8シードのP・クヴィトバ(チェコ)と対戦する。クヴィトバは準決勝で世界ランク35位のD・コリンズ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。