世界ランキング2位の日本は、準決勝で9位のドイツと対戦しました。日本は、第1試合のシングルスでオリンピック初出場の伊藤美誠選手が接戦のすえ敗れ、エース同士の対戦となった第2試合でも、石川佳純選手が続けて2ゲームを奪われ、追い込まれましたが、石川選手はここから3ゲームを連取して逆転勝ちし、1勝1敗に追いつきました。福原愛選手と伊藤選手のペアが出場した第3試合のダブルスは、最終第5ゲームまでもつれたすえに落としましたが、第4試合のシングルスではエース・石川選手が危なげなく勝ち、勝敗の行方は福原選手が出場する第5試合のシングルスに委ねられました。福原選手は、ドイツのエースを相手に最終第5ゲームまで互いに譲らない接戦を繰り広げましたが、卓球台の縁に当たる相手のラッキーな得点が勝敗を決し、およそ4時間に及んだ準決勝で日本は2対3で敗れ、16日の3位決定戦に回ることになりました。 福原選手は「第5試合はチームの勝敗を左右する本当に大事な一戦なので、1球1球しっかりと、どんなボールでも食らいつくという気持ちで戦ったが、落としてしまい、責任を感じている。3位決定戦では、悔しさをすべてぶつけたい」石川選手は「自分らしいプレーをすれば必ず得点できると思って頑張った。3位決定戦に向けて気持ちを切り替えて、しっかり準備して役割を果たせるようにしたい」伊藤選手は、第1試合のシングルスと第3試合のダブルスでともに敗れたことについて、「きょうの試合に勝てなかったのは、私の責任だと思う。悔しい」3位決定戦に向けて、「相手はまだ決まっていないが、きょうの負けを生かして思い切って頑張りたい」