体操男子金メダル 内村記者会見、選手コメント 試合を振り返る | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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体操男子、6種目すべてで安定した演技を見せたエースの内村航平選手は、「あん馬で落下のミスが出たときは、『まさか』と思ったが、そんなに低い点数ではなく、そこで諦めずにやっていったことが、結果につながったと思う。個人的には、前半はよかったものの後半はミスが出ていたが、その中で加藤凌平選手がまったくミスがなく、チームの流れを変えてくれたのが最大の勝因だった」と試合を振り返りました。「演技を終えたときは、メンバーに対して『みんなありがとう』という感覚があった。体操の団体は日本の皆さんが期待してくれていたので、体操を応援してくれた皆さんに、金メダルを報告したい」と話していました。また、10日に行われる2連覇がかかる個人総合決勝について、「『ミスのない演技をする』と言いながら、予選と団体決勝でできていないので、個人総合はミスのない演技で締めくくりたい」。 5種目でミスがない演技をやりきった加藤凌平選手は、「ロンドンオリンピックの経験があったことが、ミスが少なかった要因だと思う。しっかり調整して準備はできていたし、予選より落ち着きながらも、体を動かそうと意識して演技していた」と冷静に振り返っていました。金メダルについては、「まだ実感はないが、金メダルをかけてから、心の底からいろいろなものがこみ上げてきた」。オリンピック初出場で、得意のゆかと跳馬で高得点をマークして貢献した白井健三選手は、大学の同期の選手にプレゼントされた写真が入ったバッジを見てから演技を行いました。白井選手は、「会場で応援してくれた両親と家族に加えて、大学の同期に感謝したい。仲間に支えられている実感が強いので、帰国したらすぐに『ありがとう』と言いたい」と笑顔。 最初のあん馬で落下したものの、つり輪では着地を止めてチームに貢献した山室光史選手は、「『みんなにありがとう』ということしかない。最後は見守って盛り上げることしかできなかったが、いい雰囲気で演技できたことが勝因だったと思う。きょうの失敗はショックだが、ロンドンからの4年間を必死に頑張ってきたので、この場にいられることがすごくうれしい」。 3種目に出場し、得意の平行棒では、金メダルを引き寄せる高得点をマークした田中佑典選手は、「今まで代表として、チームに貢献できたり、貢献できなかったりしていて、できなかったほうが多かったがきょうはこれまでの経験を生かし、覚悟をもって3種目をやりきることができた」と涙を浮かべながら話していました。 また試合後に行われた日本代表の記者会見では、エースの内村航平選手に質問が集中しました。内村選手は、団体決勝について、「あん馬から始まり、最後は鉄棒からゆかに行くインターバルが短いので体力的に覚悟はしていたが、きつかった。最後のゆかの演技は金メダルに近いことがわかっていたが、それも考えられない状態で、終わったときは『金メダルだ』という実感よりも疲れ切っていた」と振り返りました。そして、団体金メダルの意義について、「体操は日本国内ですらまだよく知られていない。団体金メダルを取ることで多くの人に知ってもらえるし、僕や白井健三選手に加えてほかのメンバーのことも知れ渡ると思う」。中国の大会3連覇を阻んだことについては、「演技をしているときは、ほかのチームの演技は気にしていなかったし、今回は合宿のときから中国を意識せずに、やるべきことをやるだけと取り組んできた。次のオリンピックは東京なので、また団体金メダルが取れると信じている」と話していました。