大相撲名古屋場所千秋楽 24日愛知県体育館
横綱日馬富士(32=伊勢ケ浜)が4場所ぶり8度目の優勝を飾った。横綱白鵬(31=宮城野)を破り2敗を守った。3敗で追っていた大関稀勢の里(30=田子ノ浦)は大関豪栄道(30=境川)を押し出し、前頭10枚目貴ノ岩(26=貴乃花)も同5枚目嘉風(34=尾車)を寄り切り、ともに12勝3敗。決定戦に望みをつなぎたかったがかなわなかった。7勝7敗の大関照ノ富士(24=伊勢ケ浜)は関脇魁聖(29=友綱)を小股すくいで下し、何とかかど番を脱出した。十両8枚目宇良(24=木瀬)は同筆頭東龍(29=玉ノ井)を寄り切り11勝4敗とした。横綱日馬富士(32=伊勢ケ浜)が、白鵬(31=宮城野)との横綱対決の立ち合いで左に動くと、右を差して左上手も取る。機を見て巻き替えてもろ差しになると、一気に寄り切って13勝目。4場所ぶり8度目の優勝を決めた。3敗の東前頭10枚目貴ノ岩(26=貴乃花)、大関稀勢の里(30=田子ノ浦)がともに勝利しており、敗れれば三つどもえの決定戦。「気持ちだけは負けないように、あとは一生懸命、本気で魂を込めて、1番1番」と、最後まで集中力を切らさなかった。初の三賞となる敢闘賞を受賞した弟弟子、宝富士(29)ら部屋の関取衆とも記念写真に収ま り「毎日同じ夢を見て、一生懸命、日々努力してきた。こういう結果でうれしいです」と笑顔。