U―23国際親善試合 日本4―1南アフリカ 29日松本市広域公園総合球技場
リオデジャネイロ五輪に出場するサッカーのU―23日本代表は、同じくリオ五輪に出場するU―23南アフリカ代表を4―1で下し、国内最終戦を終えた。五輪メンバーは7月1日に発表される。日本は立ち上がりから、FW浅野拓磨(21)=広島=のスピードを生かし、相手の裏を狙った。前半30分、DF亀川諒史(23)=福岡=のハンドで与えたPKを、モトゥバ(21)に決められ先制を許したが、前半37分、MF大島僚太(23)=川崎=のラストパスをFW中島翔哉(21)=F東京=が左足で流し込み同点。同44分にはDF室屋成(22)=F東京=とのパス交換からMF矢島慎也(22)=岡山=が決めて勝ち越した。ロスタイムにはFW浅野のクロスに頭を合わせた中島が、この日2点目を奪った。後半開始早々の3分、DF植田直通(21)=鹿島=のロングフィードで相手DFがクリアミス。するとDF陣の裏に抜け出したFW浅野拓磨(21)=広島=がこぼれ球を拾い、落ち着いて流し込んで4―1として逃げ切った。五輪メンバーは、1月の最終予選より5枠少ない18人。さらに24歳以上のオーバーエージ(OA)枠、欧州組(久保、南野)、遠藤や植田ら当確組を除くと、残りは実質5枠しかない。U―23南アフリカ代表戦は五輪の1次リーグ(L)初戦(8月5日・マナウス)で対戦するナイジェリア対策の一環。5月11日のガーナA代表戦(ベアスタ)に続く、アフリカ勢との予行演習となった。