東京都小金井市で先月21日、男(27)に刺されて意識不明の重体となっていた都内私立大3年の冨田真由さん(20)が、入院先の都内病院で意識を回復していたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。音楽活動をしていた冨田さんは5月21日午後、小金井市のライブハウスが入る建物で、男にナイフ(刃渡り8・2センチ)で首など全身20カ所以上を刺された。病院に搬送されたが、心肺停止の状態に陥っていた。冨田さんを刺した男は、小金井署に傷害容疑で現行犯逮捕された後、容疑が殺人未遂容疑などに切り替えられた。東京地検立川支部は、男の鑑定留置を東京地裁立川支部に請求し、認められた。鑑定留置の期間は3カ月で、精神鑑定によって、事件当時の刑事責任能力の有無を調べられる。