アリ氏死去、オバマ大統領ら関係者追悼コメント、猪木氏記者会見 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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オバマ米大統領夫妻が米国時間の4日、3日に呼吸器系の病気により74歳で死去した元世界ヘビー級チャンピオンのムハマド・アリ氏を追悼するコメントを発表。「たとえ少しの間でも、彼を知ることができた幸運を神に感謝している。”ザ・グレーテスト(最高に偉大な者)”が私たちの時代に光を与えることを選んだ大きな幸運に、私たち全員が感謝している」と語った。オバマ氏はツイッターでも、1964年当時、世界ヘビー級チャンピオンだったソニー・リストンを倒した時のアリ氏の写真が飾ってあるホワイトハウスの書斎の写真を披露。「ムハマド・アリは世界を揺さぶった。世界はそのためによくなり、私たち全員がよくなった。妻のミッシェルと私は彼の家族に最も深い追悼の言葉を送ると共に、最も偉大なファイターがついに、安らかに眠ることを祈っています」とのメッセージを寄せた。また、ビル・クリントン元大統領夫妻も、「勝利と数々の試練を通じ、伝説よりもさらに偉大になった一人の男と友情を築けたことを、光栄に思います」との声明を発表した。この他、多くのセレブたちが続々とツイッターで追悼メッセージを発表。 マイク・タイソン「神様が彼のチャンピオンを迎えに来た。さようなら、偉大なる者よ。安らかに眠れ」 マドンナ「この男。この王者。この英雄。この人間!言葉では表現できない。彼は世界を揺さぶった!彼に神の祝福を!」 ジェニファー・ロペス「今夜はムハマド・アリのことを考えている。彼がいかに私を触発し、グレーテストになりたいたくさんの人たちを触発したか!」 マイケル・J・フォックス「試練に直面した時の優美さと勇気のお手本として、皆が彼を尊敬していた。彼の死は惜しまれるだろう」74年の世界ヘビー級タイトルマッチでアリ氏にKO負けした戦いが「キンシャサの奇跡」として語り継がれているフォアマン氏は、短文投稿サイトのツイッターで「アリ、フレージャー(11年に67歳で死去)、フォアマン、私たちは1つだった。自分の一部がなくなってしまった」とつぶやき、ともに一時代を築いた仲間との別れを悲しんだ。元世界6階級王者のマニー・パッキャオ氏 我々人類が、彼の人間性から受けた恩恵に比べれば、アリからボクシングが受けた恩恵などたいしたことはない。元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー氏 先駆者、真の伝説、ヒーローに哀悼の意を表する。五輪の競泳女子で4つの金メダルを獲得し、96年アトランタ五輪の開会式で点火者のアリ氏に聖火を渡したジャネット・エバンスさん 永遠に偉大な存在で、永遠に私のヒーロー。ありがとう。ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニー氏 世界は真に偉大な人物を失った。ポケットからトランプを取り出してよく手品を見せてくれた。ユーモアのセンスがあるすてきな、優しい人だった。米プロモート大手トップランク社のボブ・アラム氏 彼の残した功績は未来永劫(えいごう)、歴史に残り続ける。世界的プロモーターのドン・キング氏 アリは私の友であり、これからも永遠に友であり続ける。私の中でアリは永遠に死ぬことはない。いつまでも心の中で生き続ける。

アントニオ猪木氏はアリ氏の訃報を受け4日、都内のホテルで急きょ会見を開いた。76年6月26日に格闘技世界一決定戦として戦った思い出を語り、故人をしのんだ。「元気があれば、旅立ちもできる。アリの冥福を祈りたい」という、いつにない小さな声。76年6月26日の日本武道館。格闘技世界一をかけて戦った。猪木氏33歳、アリ氏34歳。日本人の一レスラーが世界で最も強いボクシングのヘビー級王者に挑戦した。試合内容は不評を買ったが、2人に友情が芽生えた。「試合後、アリの結婚式に呼ばれ、そこで『お互いあれで良かったよな』と言われた。『あんなに怖い試合はなかった』とも言われた。私も引き分けでよかったと思う」アリ氏が戦った相手で、その後も親交を続けたのは猪木氏ぐらい。入場テーマ曲「イノキ・ボンバ・イエ」をプレゼントされ、アリ氏の世界戦に招待された。95年には猪木氏が北朝鮮で開催した平和の祭典に招待。98年の引退試合で会ったのが最後となった。「アリと戦ったおかげで、猪木の名前が知れ渡った。政治でも、外交でもアリと戦った男として一目置かれた」今月26日は世界格闘技の日に制定された。「できれば26日まで生きていてほしかった。とにかく、お疲れさまでした」。26日には都内で船上パーティーを開きアリ氏の親族を招待していた。