ラグビートップリーグ順位決定トーナメントリクシル杯 パナソニック27-26東芝 決勝 24日秩父宮
パナソニックが27-26で東芝の追撃を退け、3連覇を達成した。前半4分、フランカー西原忠佑(28)のトライで先制すると、14-14で迎えた終了間際にはSOヘイデン・パーカー(25)のPGで17-14とリードして折り返した。後半9分にもパーカーのPGで加点。同22分にはCTBのJP・ピーターセン(29)のトライなどで差を広げた。だが、東芝のWTBニコラス・クラスカ(26)のトライに続き、試合終了間際にはWTB豊島翔平(27)のトライで1点差に迫られた。だが、FBフランソワ・ステイン(28)のゴールがわずかに外れて試合終了。主将で前半25分にトライも挙げたフッカー堀江翔太(30)は「やるほうは苦しかったですけれど、見ているほうは楽しかったと思います。最後のキックは見ることができなかった。満員のお客さんが非常にモチベーションになりました」。SH田中史朗(31)は「信じ難いですけれど、(3連覇で)充実しているし、(満員の中で試合を行う)夢を描いていたので最高です」と涙。31日には大学選手権7連覇の帝京大と日本選手権(秩父宮)を戦う。
ヤマハ発動機が神戸製鋼に26-22で勝ち、3位を決めた。清宮克幸監督は「五郎丸がインターセプトされずにセーフティーリードに持っていければね。でもあれがあったからこういう展開になったのでしょうし、これも勝負のあや。粟田選手にはこれから浜松に帰って宴があるので、芸やコメントをしてもらおうと思います」。五郎丸も「ミスはみんながカバーしてくれるラグビーの良さが出た試合」。今後は世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のレッズに加入するが、「言葉の通じないし、文化も違う。そういうチャレンジは人生初。プレッシャーもストレスもかかるが、そういう環境だからこそプラスになることがある。多くを吸収して帰ってきたい」