惑星探査機「あかつき」金星軌道に投入 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日午前、日本初の惑星探査を目指す探査機「あかつき」を、金星を回る軌道に投入した。金星を8~9日間で1周する最大高度約30万キロの細長い楕円(だえん)軌道を回りながら、2年間にわたって観測を続ける計画。謎の多い大気現象のメカニズム解明を目指す。JAXAによると、あかつきは午前8時51分から約20分間、軌道投入のためのエンジン噴射を実施し、通信状態が正常なことも確かめられた。狙った軌道を正確に回っているかどうかは9日に発表する。あかつきはちょうど5年前の2010年12月7日にも金星軌道投入に挑んだが、主エンジンの故障で失敗した。探査機のぞみも03年に火星周回に失敗しており、日本は小惑星や月以外の惑星探査に成功していない。6種類の観測装置を搭載。金星を覆う分厚い雲を立体的に調べ、大気中で起きている「スーパーローテーション」と呼ばれる秒速約100メートルの高速風ができる仕組みを探る。観測にこぎ着けることができれば、多くのトラブルを乗り越えて小惑星のちりを地球に届けた探査機はやぶさ以来の快挙となる。5年前の失敗以来、あかつきは金星が太陽を回る公転軌道近くを飛行してきた。軌道投入は金星に大きく接近するタイミングに合わせて実施。主エンジンは故障したままのため、本来の目的とは異なる小型の姿勢制御エンジン4基を約20分間噴射して速度を落とし、金星の重力に引かれるようにして進行方向を変更。あかつきは10年5月にH2Aロケットで打ち上げた。5年前の失敗で想定より太陽に近いところを飛行することになり、高熱や放射線による影響も懸念されたが、現時点で観測機器の故障は起きていない。