マーリンズが6日(日本時間7日)、イチロー外野手(41)と1年契約で合意した。大リーグ公式サイトなどが伝えたもので、メジャー16年目は、あと65本と迫った通算3000本安打、あと2とする通算500盗塁などの大記録を、マイアミで目指すことになった。今季、マーリンズへ移籍したイチローは、全日程終了後、チームの印象について「チームメートは素晴らしいし、これに支えられてきたというのが一番大きい。びっくり箱のようなチーム」とコメント。球団首脳陣も、残留オファーを出す用意があることを示唆していた。サムソン球団社長は「投手として、ではないよ」と周囲を笑わせた上で「プレーオフを目指すチームにとって、大事な戦力として考えている。役割は今年と同じ4番手の外野手だが、チームにはしっかりとした選手層が必要」。メジャー通算3000安打まであと65本。マーリンズのユニホームを着てこの大台に届いた選手はいない、サムソン社長は「3000安打については、イチローと自分は同じ考え方。彼に3000本を打ってもらう目的ではなく、彼の野球への献身があるから契約した」「イチローはこれまでに会った野球選手の中で最も興味深い人物だ。イチローと時間を共有することは、英国でビートルズと一緒にいるのと同じようなもの。卓越した人物と過ごすことは、そこにいる者をいい気分にさせてくれる」とコメントした。