札幌と上野を結ぶ寝台特急、「カシオペア」は、平成11年から運行が始まり、同じ区間を結ぶブルートレイン「北斗星」とともに人気を集めてきました。しかし、来年3月の北海道新幹線の開業に伴って、青函トンネルなどで電圧が変更され、現在、使われている機関車が走行できなくなることなどから、JR北海道とJR東日本は、運行を終了させることを決めました。北海道と本州を結ぶ寝台特急は、昭和63年の青函トンネルの開通以降、「北斗星」のほか、札幌と大阪を結ぶ「トワイライトエクスプレス」も運行されてきましたが、「カシオペア」の終了で、すべて姿を消すことになります。ただ、「カシオペア」の車両自体は、比較的新しいことから、JR東日本は、本州で活用する方向で検討している。このほか、北海道新幹線の開業に伴って、札幌と青森を結ぶ急行「はまなす」も、運行が終了する。