日本女子代表(なでしこジャパン)は8日、東アジア杯の第3戦で中国女子代表と対戦し、2-0で勝利した。大会初勝利を挙げたなでしこジャパン。中国を上回り、3位で大会を終えた。中国戦には韓国戦から5人を入れ替えて臨んだ。なでしこが前半から攻め続けた。前半20分に右サイドをMF中島依美が持ち上がると、エリア内でキープしてクロスを入れるが、FW田中美南にはわずかに合わない。同26分にはゴール前で獲得したFKをMF杉田亜未が狙うが、GKワン・フェイに弾かれたボールは、右ポストを叩いた。後半15分、3試合連続の先発出場となったFW有町紗央里のクロスをキャプテンMF川村優理がヘディングで合わせるが、これも左ポストに嫌われた。日本は後半21分にFW増矢理花を投入するなど、リズムに変化を求める。30分過ぎには右SBで先発していたDF京川舞を前線に上げる。さらには同38分からMF横山久美をピッチに送り込み、何とか得点を奪いに行く。それでも、同39分に京川のスルーパスから作った横山、FW菅澤優衣香の見せた波状攻撃もゴールには繋がらなかった。しかし後半44分、中島のスルーパスに反応した横山が、強引な突破からゴール前に侵入。右足でゴールネットに突き刺す。さらに後半アディショナルタイムには杉田がゴールネットを揺らし、勝利で大会を終えた。