厚生労働省によりますと、去年の日本人の平均寿命は、女性が86.83歳、男性が80.50歳で、おととしに比べて女性は0.22歳、男性は0.29歳上回り、いずれもこれまでで最も長くなりました。女性と男性の平均寿命の差は6.33歳でおととしより0.07歳縮まりました。平均寿命が公表されている主な国や地域と比べると、女性は3年連続で世界1位で、スペイン、フランスが続いています。男性はおととしよりも順位が1つ上がり、香港、アイスランドに次ぐ世界3位で、日本はトップクラスの長寿国となっています。厚生労働省は、「医療技術の進歩で日本人の主な死因のがんや心臓病、それに肺炎などに対する効果的な治療ができるようになったことや、健康志向の高まりで元気なお年寄りが増えていることが背景にあり、今後、さらに平均寿命が延びる可能性はある」と分析しています。