2020年五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2回目の投票で東京開催が決まり、招致関係者が詰めかけた東京都千代田区の東商ホールでは関係者らが一斉に喜びの雄叫びをあげた。会場では招致関係者約700人が詰めかけ、テレビ中継で開催都市発表の様子を見守った。「トーキョー」という開催都市を告げる声が響くと同時に、参加者は一斉に立ち上がり、会場は「ワー!」という大歓声。全員で「東京!」というかけ声、万歳三唱。その後も抱き合ったり握手したりし、ブエノスアイレスへ向けて一斉に「ありがとう」と感謝の声をあげた。東京都などが主催した「スポーツ博覧会 東京2013」の会場である駒沢オリンピック公園総合運動場(世田谷区)の特設会場は、熱狂の渦となった。最大のライバルと目されたマドリードの敗退を受け、イスタンブールとの決選投票となった。8日午前5時、IOC総会会場がテレビで映し出されると、会場では「トーキョー」コールが巻き起こり、パブリックビューイングに詰めかけた約2千人は総立に。午前5時20分ごろ、IOC・ロゲ会長が東京の札を掲げ、開催地決定を伝えると、参加者は「やった」と拳を突き上げ、隣の参加者と抱き合って、喜びを分かち合った。