フィギュアスケートの元世界選手権女王で休養が続く安藤美姫が1日、東京・国立代々木競技場で催されたアイスショー「アート・オン・アイス」で約9か月ぶりとなるショー出演し、観客の前で久々に演技を披露した。来年のソチ冬季五輪に向け、復帰を明言している安藤は賛美歌「アメージング・グレース」の調べに乗って華麗なスピンを見せ、2度の演技でジャンプを跳ばなかったが、表現力豊かな滑りで魅了した。男子で早大1年の羽生結弦は4回転ジャンプを失敗して苦笑い、最後に銀盤に登場した高橋大輔は歌手の藤井フミヤの歌声に合わせて情感たっぷりに演技した。