第3回WBC2次ラウンド1組 日本10―6オランダ 12日東京ドーム
侍ジャパンがオランダに競り勝ち、2次ラウンド(R)1組1位で決勝トーナメント進出。阿部が1点を追う2回、右翼へ1号同点ソロ。4点差とした2死一、三塁、右越えへ技ありの一発を放ち、WBC史上初となる1イニング2発をマークした。終盤に中継ぎが崩れたが、継投で逃げ切った。先発の大隣は、1回にシモンズに先頭打者本塁打を浴びるも、後続は三者三振に抑えるなど、3回1失点6奪三振でマウンドを降りた。先制を許し迎えた2回、「4番・DH」に入った阿部が、右越えに同点ソロを叩き込んだ。さらに、ベルクマンを攻め1死満塁とすると、松田の中前打で勝ち越し。なおも満塁で、長野が走者一掃の左適時二塁打を放った。2死一、二塁。この回2度目の打席に立った阿部が、2打席連続本塁打となる3ランを放つなど、打者一巡で8点を奪った。4回からは、沢村―田中―今村が0封リレーを見せたが、5番手・森福は2安打を浴び、2失点。8回からマウンドに上がった山口は、2/3回を2安打2失点で降板。代わった涌井は、2死一塁から2安打を浴び、1点を失った。その裏、2死二、三塁。長野がこの日、5 打点目となる2点適時打を放ち、オランダを突き放した。日本は17日(日本時間18日)、米サンフランシスコで2次R2組2位チームとの準決勝に臨む。