WBCの主催者(WBCI)が21日、出場16チームの最終登録メンバーを発表した。米国や中南米チームは1月17日の暫定メンバーからスタークラスの辞退者が出ており、代わって他の選手を補充した。ベネズエラのF・ヘルナンデス投手が、マリナーズとの延長契約交渉中に「将来のために調整に専念したい」として辞退を表明。J・バーランダー(タイガース)も回避。ドミニカ共和国A・ベルトレ内野手(レンジャーズ)、A・プホルス内野手(エンゼルス)もそろって故障を抱えて出場を取りやめ、薬物使用で50試合出場停止処分を受けたM・カブレラ(ブルージェイズ)も辞退。面白いのが予選から出場したカナダ代表。06年MVPのモーノーに加え、10年MVPボットが今回の最終メンバーに名前を連ねたリリーフ陣にはアックスフォードに巨人のマシソンと厚い。バーランダー不在の米国だが、サイ・ヤング賞のディッキーに加え、昨年21勝のG・ゴンザレス(2次ラウンドからという報道もある)、デトワイラーと昨季ナ・リーグ東地区を制したナショナルズのローテーション2人を送り込む。投手力では、日米が傑出している模様。