フィギュアスケート 全日本選手権 21日札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
男子ショートプログラム(SP)は初優勝を目指す羽生結弦が4回転ジャンプを決めるほぼ完璧な演技で97・68点をマークし、トップに立った。国際スケート連盟の公認記録とはならないが、羽生は自身が持つ世界歴代最高の95・32点を上回った。2連覇を狙う高橋大輔が88・04点で2位、2年ぶりの優勝を目指す小塚崇彦が84・58点で3位につけた。無良崇人が84・48点で4位。織田信成は80・75点で5位、町田樹は68・48点で8位と出遅れた。羽生結弦「得点にはびっくり。非公式だが自分の世界歴代最高記録を抜くことができてうれしい。優勝争いに絡まなきゃいけない年。(周囲の)期待をエネルギーにしたい」高橋大輔「ベストではないが、自分の中では悪くない。(4回転は着氷で)よく耐えた。自分のものになりつつある。大きなミスがなくて良かった」小塚崇彦「4回転ジャンプのミスはちょっと残念だったが、残りはきっちりできたので良かった。SPは終わったこと。気持ちを切り替えたい」織田信成「朝から体が緊張していて、4回転ジャンプで転倒して残念だった。ミスはできないと思い、練習から跳び焦っていた」