男子テニス 楽天ジャパン・オープン 6日東京・有明コロシアム
シングルス準決勝で世界ランク17位で第5シードの錦織圭が世界46位マルコ・バグダディスを6―2、6―2で下し、決勝へ進んだ。ツアー大会で錦織の決勝進出は、優勝した2008年デルレービーチ国際選手権、準優勝した昨年4月の全米クレーコート選手権と同11月のスイス室内に続いて4度目。錦織は第1セットからコースを突いたショットとネットプレーでバグダティスを圧倒し、一度もブレークポイントを与えなかった。錦織のツアー2勝目が懸かる7日の決勝は、準決勝で2連覇を狙った第1シードのアンディ・マリーを破った世界15位で第6シードのミロシュ・ラオニッチと対戦する。錦織が優勝すれば、日本勢としては大会がツアー公式戦になる前だった1972年の第1回大会を坂井利郎が制して以来。錦織圭「前に行くプレーも良かったし、後ろから打っても何でも入り、自分のペースでやれた。日本で優勝するのを目標にしていたので、そのチャンスをつかみたい」マルコス・バグダティス「自分のリズムをつくることができなかった。錦織は最初からすごく好調で、私が流れを取り戻すのは難しかった」