ブラジルW杯アジア最終予選B組第4戦 日本1―0イラク 11日埼玉スタジアム
ザック日本がジーコ元日本代表監督率いるイラクを1―0で下し、最終予選前半の4試合を終えて3勝1分けの勝ち点10としてB組首位をがっちりと固めた。イラクは2分け1敗となり、勝ち点は2のまま。香川真司が腰痛のため欠場。左足首を痛めている酒井宏樹もベンチ外となった日本だが、立ち上がりこそややイラクに押されたものの前半10分過ぎから徐々にペースをつかみ、25分、右サイドのスローインから岡崎慎司が左足で上げたクロスに前田遼一が鮮やかなヘディングシュート。ゴール左に突き刺さって、先制点を奪った。後半も、日本がイラクのゴール前で再三セットプレーを得て、終始日本がペース。守備もイラクに決定的な場面をほとんど作らせず完封。ザッケローニ監督の日本代表での通算成績は、これで16勝8分け(1PK勝ちを含む)2敗。ザッケローニ日本代表監督「勝ち点3を取れて素直に喜んでいる。2点目を決められず、我慢を強いられた。日本のサッカーができればOKだと思っていたが、相手は10人が引いてきた」MF長谷部誠主将「(日本は)メンバーが1人、2人と代わっても遜色のないプレーができる。チーム力で勝った。相手に研究されていて難しい試合だったが、集中力を切らさずに戦えた」ジーコ・イラク代表監督「とても難しい試合で、何とかしようとしたが負けてしまった。日本の方が、準備ができていたので、それに対抗するためにメンバーを変えた。日本のプレーはとてもよかった」