ロンドン五輪女子マラソン 5日マル発着・周回コース
エチオピアのティキ・ゲラナが2時間23分07秒のオリンピックレコードで優勝した。日本人の最高成績は木崎良子の2時間27分16秒での16位だった。気温14度、湿度90パーセント。日本時間午後7時に雨の中スタート。25キロ過ぎ、先頭集団の後方にいた木崎、尾崎が追い付いたが、ケニア、エチオピアのアフリカ勢がロングスパートをかけ始めた。30キロ過ぎ、ケニア、エチオピアのアフリカ勢5人が先頭集団を形成。日本勢は大きく引き離された。1位はゲラナ(エチオピア)、2位はジェプトゥー(ケニア)、3位はペトロワアルヒポワ(ロシア)。尾崎好美は19位、重友梨佐は79位だった。木崎良子「走り終わって達成感もあるが、悔しいという思いがゴールしてから生まれた。(アフリカ勢は)下りを使ってスピードギアを変えて、対応できなかった。この練習では甘かったと痛感した。経験を無駄にしないようにしたい」尾崎好美「途中までよかったが、脚が動かなくなった。アップダウンでじわじわダメージがきて、今までのマラソンで一番厳しいコースだと感じた。単純に力の差。自分のレベルを上げないと戦えない」重友梨佐「応援してくれる人たちがいたので諦めず最後まで走った。途中からは順位に関係なく、とにかくゴールするという気持ちだった。自分の力不足だったり、経験だったり、弱さが出た」ゲラナ「優勝する自信があった。この喜びをなんと表現していいのか分からない。雨の中を走るのが好き。レースの途中で転び、肘を痛めたけれど、走っている間は痛みを感じなかった」