ロンドン五輪柔道女子57キロ級 30日エクセル
松本薫が今大会の日本選手団第1号となる金メダルを獲得した。なかなか一本を奪えなかったが、前進し続ける積極的な姿勢を崩さずに頂点までたどり着いた。女子が五輪の正式種目となってから6大会目で、この階級(旧56キロ級を含む)では日本勢初の五輪制覇を成し遂げた。松本薫「五輪は代表が1人。君が代の聞こえ方が全然違った。ずっと五輪のためにやってきたので気持ちは全然違う。最初に泣いてしまったので、(涙は)無くなりました。ここまで長かった。いろんな苦労は思い出したが、邪念になるので目の前の試合に集中していた。(今は)パフェが食べたい」園田隆二・女子監督「やっと初日が出た。松本はかみ合わせが悪い相手が多かったけれど、辛抱して足技を使ってくれた。勝ちたい気持ちを抑え、組み手から(試合を)つくってくれた。(福見、中村の)二枚看板ではなく、“三枚看板”でした」