サッカー日本勝利、スペインメディアの反応 ロンドン五輪 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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スペイン対日本は、大津のゴールで1対0と日本が勝利した。試合を放送したTVE(スペイン国営放送)は「グループリーグで1番難しい相手。スピードのあるチームでカウンターが脅威。前線から激しいプレッシャーをかけ続けることで、技術をカバーする運動量を持つフィジカルのチーム」と、『キャプテン翼』以外は日本のサッカーに関して知らないスペイン国民に日本チームを紹介していた。 スペイン紙マルカのインターネットリアルタイム速報も、「90分このサッカーが続くことはない。そのことをわかっているチームは落ち着いたパス回しを見せている」。TVEは「永井のスピードは危険。献身的な運動量でプレッシャーをかけチャンスを作り出し、スペインDFを悩ませ続けている」「五輪で活躍を続ければ、ドイツでプレイするチームメートに続いて、彼は欧州で新シーズンを迎える可能性が高い」。大津のゴールによる失点も、まだ時間が多く残されていたことから、焦ることはなかったが、イニゴ・マルティネスが退場処分になり、解説者、コメンテーターから余裕は消え失せた。 TVEのコメンテーターは「日本の決定力のなさに助けられたが、スペインを上回るプレイだった。スペインが本来やりたいサッカーをしている」と、素直に完敗を認めるコメントを残した。 フル代表常連のマタは「日本はとても運動量に優れたチーム。10人の選手があれだけ走り回るとスペースが全く生まれないから、攻め込むことができなかった」。またこの日、途中交代となったアドリアンは「日本は走るのをやめないだけでなく、ピッチの上で組織としてとても良いポジショニングをしていた。彼らは良いサッカーができることを我々に示した」 。翌27日の紙面で、マルカは『TIENE ARREGLO(処置はまだある)』のタイトルとともに「最悪のイメージで五輪デビュー、日本はスペインを凌駕していた」と伝えた。エンリケ・オルテゴ記者はコラムの中で「日本はフィジカル、テクニック、戦術で良かった。スペインはノーアイデア、先が見えない、最悪な試合だった」と記している。また、イニゴ・マルティネスの退場は「イエローが妥当だが、そのことは結果には影響しない」としている。個人評価では永井の8.5(10点満点)を最高点に、日本の先発メンバー全員に合格点の6以上を与えた。チーム平均では日本は6.53とスペインの3.96を大きく上回った。 アス紙はタイトルに『スペイン、日本の前に窒息』と打ち、フィジカルコンディションの悪さと退場が最悪のドラマを呼んだと伝えた。日本選手に関しては永井をMVPに相当するClackに選んだほか、Dandy(影の主役)に東、Duro(ハードな選手)に吉田を選ぶなど、高い評価を与えている。 さらにムンド・デポルティーボ紙のタイトルは『日本はスペインにレッスンを行なった』となっており、「永井と東はまるで『キャプテン翼』のように、いつもスペインDFがボールを触る前にプレイしていた」と報じている。特に東について「シャビが憧れの選手だが、まるでメッシのような10番だった」と評価し、「敗戦がグループリーグの初戦だったのが不幸中の幸い」だったとしている。